PR508 SIN→MNL 意外にも？静かなフィリピン便 - フィリピン航空 口コミ・評価

初めてのフィリピンを、フィリピン航空で。シンガポールからはSQもあるのですが、殿様商売でとにかく高い。
搭乗率は75%位でしょうか。乗客の多くはフィリピン人の方のようでしたが、フィリピンの方のイメージは良くしゃべると勝手に思っていましたが、機内は無言でとても静か。帰路のPR 507もそうでしたので、これは失礼。
フライト自体は、離着陸時以外の巡航時は窓のシェードを閉めるようＣＡが指示。理由はわかりません。
ところで、最近は映画などをWifiで提供するところが多くなっていますね。PALのA321もmyPAL Playerというアプリを端末にダウンロードして提供しています。座席背面のモニターが不要になり、コストダウンになるのでしょうが、４時間超のフライトでは電池が持ちません。サービスコンセントもありません。まさか、持ち込み禁止のバッテリーで充電しながら、というわけにもいかないので、何とかしてほしいです。
そもそも、事前に地上でアプリをダウンロードしとかないといけないので、知らない私は使用出来ませんでした。

さて、マニラに到着してマカティのホテルまで車で移動ですが、聞いていた話では「渋滞がひどくて１時間はかかる」との話が、新しくスカイウェイが開通して、マニラらしい光景もなくほんの15分で美しいマカティに到着。
でも、そこから市内はすごいです。渋滞と道路工事と路上駐車と雑多で奔放なタクシーと物売りと、そして街の光景が。。。

ところでこの機材、調べてみると昨年12月にセブ空港でテイルストライクを起こしていたようですね。こういうのは乗る前に知らなくて良かった。

【機内食・ドリンク】
ビーフペンネは中の上。サラダはドレッシングの臭いがダメでした。

【機内スタッフ】
アジア最古のエアラインらしく、スタッフは重厚。
言い方を変えれば、愛想がありません。
私の知っているフィリピンの方は、こんな感じではないのですが...

【エンターティメント】
Wifiで提供するなら、サービスコンセントを。

【機材コンディション】
2016年10月受領のまだまだ新しい機材なので、室内はきれいです。
テイルストライクの破損と修理状況は、知るすべ無しですが。

【空港サービス】
マニラのPAL専用のＴ２、噂通りの貧弱さです。免税店エリアはなく、搭乗口の隙間に免税店がある、という感じです。
噂にあった、空港スタッフによる不正行為は、今回は皆無でした。

【総合評価】
LCCがライバルなのでしょうか。

搭乗の詳細データです。

座席番号

46A

搭乗クラス

Economy

区間マイル

1,476 miles

出発予定時刻

14:30

搭乗時刻

13:45

出発時刻

14:39

飛行高度

32,000 ft

飛行速度

468 kt

到着予定時刻

18:25

到着時刻

18:13

出発空港 天気・気温

30℃ 晴れ

出発ゲート・スポット

D49

出発空港 風速・風向

Wind 210 at 4kt

離陸滑走路

20C

離陸時刻

14:52

到着ゲート・スポット

43

着陸滑走路

24

着陸時刻

18:08