Rating: 3
Author: xingye

航空会社フィリピン航空

フィリピン航空は1941年3月15日(土)、ビーチ・エアクラ...

国: フィリピン
IATA | ICAO: PR | PAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 2.91 [136件]

搭乗レビュー
東南アジア経由で帰国　その4　マニラから帰国

航空会社: フィリピン航空
便名: PR428
エコノミー

搭乗日: 2017/08
路線: マニラ → 成田(東京)

機体記号: RP-C9905
機材: Airbus A321-231

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 5ッ星
座席（シート）: 2ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 1ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: xingyeさん

アクセス数: 1,002
投稿日: 2017/10/10

搭乗写真

マニラ空港の第２ターミナルはフィリ... 続き
マニラ空港第2ターミナルは正にフィリ... 続き
離陸してマニラ上空を上昇。街の様子は... 続き
シートは青色のレザータッチ。モニター... 続き
太平洋上空に出ると、雲は熱帯の雲にな... 続き
メインはフレンチトースト、ソーセージ... 続き
食後のコーヒーを追加でいただいた。
いよいよ九十九里浜が見えてきて着陸体... 続き

総評

　シンガポールからマニラ空港第2ターミナルに到着。第2ターミナルはフィリピン航空専用のターミナルで駐機しているのは、全てフィリピン航空だ。

　トランスファーはスムースに、殆ど待つことなしに出発階に行くことができた。待ち時間は約2時間半。この時間に撮影をしたかったのだが、出発階の制限区域は、エプロンを見るのに、通路を挟んだ二重ガラス越しで、クリアーな写真はとても無理な状態だった。そもそもマニラ経由を選んだのは、マニラ空港に適した撮影スポットがないかを確認したかったのだが、少なくとも第2ターミナル経由は無理だと分かった。

　朝の6時、夜明けとともに搭乗開始。定刻6:40プッシュバック、6:45に離陸。離陸後10分位で、まだ上昇中だとは思うが、早くもベルト着用サインが消えた。搭乗率は、67％位。座席の1/3が空席だった。自分は窓側席で、隣は空席。気分的にゆったりとフライトを楽しめた。ただし、座席にはモニターもなく、LCCと大差なし。機内放送は、英語とタガログ語？で、フィリピン・ローカルを感じた。

　離陸20分位でドリンクサービスの開始。まだ、朝早いのでモーニングコーヒーをいただいた。続いて、朝食のサービス。主食は、卵にまぶしたフレンチトースト。マッシュルーム、ソーセージ付き。果物はマンゴ。デザートはプリン。とてもスマートで美味しい朝食だった。昨日の深夜便の夜食といい、フィリピン航空の機内食は、本物のようだ。

　飛行時間は、4時間弱。飛行ルートは、マニラ上空から太平洋上に出ると、一直線に千葉沖まで海上を飛行し、窓からは海しか見えない。着陸は、横揺れを感じない見事な着陸。予定より約20分早い到着だった。