寿司とSUSHIは別物 - カンタス航空 口コミ・評価

航空会社 カンタス航空

2024年03月27日に撮影されたカンタス航空の航空機写真

© はなちゃんさん

IATA | ICAO
QF | QFA
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
寿司とSUSHIは別物

航空会社
カンタス航空
便名
QF156
エコノミー
搭乗日
2018/03
路線
オークランド → タラマリン(メルボルン)
機材
B737
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
2ッ星
機内スタッフサービス
2ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
1ッ星
口コミ投稿者
エディさん
アクセス数
328
投稿日
2020/08/29

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    オークランド空港カンタスラウンジでS... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    まずは夕暮れのオークランドからメルボ... 続き

総評

2018年3月の日本往復。今回は行きも帰りもメルボルン経由です。まずはオークランドからメルボルンまでQFを利用します。

このとき初めて,オークランド空港でMEL/NRTの搭乗券の発行が拒否され,スルーバゲッジまで拒否されました。以前はスルーバゲッジOKだったと言ったら「それは前のスタッフが何かイリーガルなことをやったんでしょう」と意味不明の供述。この空港は本当に最低です。

【座席(シート)】
3列並びで最初は中央席が空いていたので,きょうは珍しくゆったり座れるかな,と思ったら,出発直前に身長190センチ・体重100キロは超えるであろうオールブラックスの選手みたいなアイランダー系のお兄さんが乗り込んできました。

お兄さん,自分の両側の肘掛けを躊躇なく占拠。更に肘を広げてくる。このお兄さんは半袖で,私も半袖。私は肘掛けの占有権などもうどうでもよくなって,とにかくお兄さんから距離を置こうとして肘を引っ込めるんだけど,お兄さんのガタイが良すぎてどうにもならない。肘と肘とがずーっとスキンシップ。しかもお兄さん,両肘を開いたまま離陸前から爆睡。どうにもならない。

【機内食・ドリンク】
このような状態ゆえ,機内食が出てきても写真撮影など不可能で,肘を引っ込めながら食べます。ビーフシチューで,まずまずの味わい。やはりNZと比べて,カンタスのほうが基本的な味付けはしっかりしている。

ところで隣で爆睡中のお兄さんですが,食事中も,食事が終わっても目を覚まさない。片付けが始まった頃にようやく目を覚まし,周囲を見回して,人生が終わったような悲痛な表情をしていました,

それでも食事を片付けに来たキャビンクルーに申し出て,めでたく機内食を楽しんでいました。よかったですね。

【空港サービス】
オークランド空港のカンタスラウンジにはSUSHIが置いてありました。

こちらで日本人以外(どこの国かはお察しください)が作っているSUSHIは,例外なくご飯がカチコチで,酢の風味はほとんどありません。まあ寿司の起源を主張するくせに「寿司」の「SU」が「酢」であることを理解していない人たちなので,仕方ないですね。

とはいえ海外暮らしで「無性にお米の飯が食べたい。それも,軽いものがいい」という場合には丁度いいです。不完全燃焼の気分にはなりますが…

【総合評価】
寿司とSUSHIは別物です。

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