航空会社 カタール航空
2013年10月30日 ワンワールド加盟
- 国
- カタール
- IATA | ICAO
- QR | QTR
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.11 [254件]
搭乗レビュー
#658 (I503) 超巨大機を巧みに操るミズ・パイロット。QRのナデシコに再会はならず
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
-
搭乗機 QR A7-APG A380... 続き
-
QR ボーディングパス
-
ハマド空港名物 巨大テディベアと対面
-
QR アル・マハ・ラウンジ
-
QR アル・マハ・ラウンジ
シャワー... 続き -
QR アル・マハ・ラウンジ
シャワー... 続き -
1台いかがです? QR免税店より出展... 続き
-
A5ゲートより搭乗。カタール外交危機... 続き
-
QR Y-class Seat。自席... 続き
-
ドーハの摩天楼を眼下にパリへの離陸
-
カタール外交危機の影響で制約を受ける... 続き
-
QR Y-class DOH➢CDG... 続き
-
QR Y-class DOH➢CDG... 続き
-
QR Y-class 機内食
夜食=... 続き -
QR Y-class 機内食
夜食=... 続き -
ミズ・パイロットの操縦で安定の飛行(... 続き
-
QR 機内誌 ORYX 2017年0... 続き
-
QR Y-class 機内食
朝食=... 続き -
朝食=チェダーチーズ入りスクランブル... 続き
-
パリ到着前に淹れたてのアラビカで脳を... 続き
-
パリ シャルル・ド・ゴール国際空港へ... 続き
-
パリ シャルル・ド・ゴール国際空港に... 続き
総評
カタール航空の利用はこれで4度目となりますが、2度目に搭乗したプノンペン-ホーチミン間の機内で楽しくも儚い日本人CAさんとの出会いがありました。
#581 (I430)空の★★★★★ カタール航空の末梢路線に咲く美しき一輪のナデシコ
Ms. Risaとの再会を期待して、パリ行きの機上の人となりました。
【トランジット】
グローバルにトランジット需要を取り込むカタール航空のビジネスモデルのキモでもあるだけに、乗り継ぎのプロシージャはとてもスムーズでよく考慮、配慮されている印象でした。
その後は初上陸のドーハ・マハド国際空港を勇躍探検、流石は世界有数の大規模空港、数々の華やかな演出の中、そぞろ歩きもまた楽し。免税店でランボのウラカンが当たるバブリーなクジが一枚US$180で販売されていました。はい、当然買っていません(買いたくても財力無しです)が(笑)
名物の巨大テディベアとも対面を果たし、カタール航空ラウンジに向かいます。
【ラウンジ】
ワンワールド・サファイア ステイタスだけでは、残念ながらカタール航空の誇るアル・ムルジャン ラウンジへの入室はなりませんでした。よってカタール航空 アル・マハ・ラウンジで暫し休息、ここも必要十分なクオリティを有しています。シャワーを浴びてリフレッシュ、トニックウォーターで喉を潤します。
【搭乗機・機材コンディション】
機番 A7-APG, A380-861
2016年06月 初飛行
2016年12月 QR登録
機齢 1.0歳
コンディション 良好
エンジン 4 x GP7270
【機内概況・座席(シート)】
Fクラス 1+2+1=4アブレスト。シートピッチ 83.0㌅、シート幅 23.0㌅
Cクラス 1+1+1+1=4アブレスト。シートピッチ 80.0㌅、シート幅 22.0㌅。ヘリンボーン
Yクラス 3+4+3=10アブレスト。シートピッチ 32.0㌅、シート幅 18.5㌅
【運航乗務員】
史上最大・世界最大級、517席を誇るQR A380-861の全権を握るのは、キャプテン Ms. Drossa。凛とした姿を想像させます。
フライトは終始穏やか。操縦やアナウンスにも女性ならではの細やかさと優しさが感じられました。
閉鎖的な日本ではコックピットの中のジェンダーレス化は遅れていますね。能力本位で女性の躍進ももっと期待したいところです。
【客室乗務員】
前述のMs. Risaとの再会はなりませんでした。彼女は世界の何処を飛んでいるのやら。
【機内食・ドリンク】
夜食=フォカッチャ&パンケーキにオレンジジュース
朝食=チェダーチーズ入りスクランブルエッグ&チキンソーセージ。
添え物の温野菜の火加減も丁度よい。
フランス行きを意識させるクロワッサンもいいね。
これに淹れたてのアラビカ コーヒーが付いて、朝食としては申し分なし。
【エンターティメント&アメニティ】
パリ到着後のハードワークに備えて睡眠中心に過ごし、でエンタメはフライトマップのみ利用。
【トイレ・洗面台】
特筆無し。清掃は行き届いていました。
【トピックス】
搭乗直前に勃発したカタール外交危機。
制裁措置として、近隣アラブ5か国は領空飛行禁止措置を発動。このことにより、カタール航空機の飛行ルートはとてつもなく制約を受けており、EUや北アフリカ方面へ脱出するには、ペルシャ湾上の細い飛行ルートを縫って北上するしかありません。
飛行距離が延びることで乗務員への負担や燃料費アップは必至、近隣諸国へ出入り禁止となったことによる収入減、小型機を中心とした余剰機材の固定化、ドーハ空港のハブ機能の低下など、同社のビジネスモデルを脅かす事象は枚挙に遑がありません。
政治的要因に翻弄されるカタール航空ですが、何とか乗り切ってもらいたいです。
関連レビュー
#657 (I502) 五面楚歌のドーハへ。逆風(逆境)に立ち向かうカタール航空
【CDG到着時】
入国審査は当にカオス、想像を絶する長蛇の列。テロの恐怖に怯えるフランス、入国審査を厳格に行うのは当然のこととして理解できますが、既存の態勢で対応しようとするとこのような惨状になります。
観光立国を標榜するなら何か手を打たないと。
【終わりは始まり】
晴れてランドサイドへ、これからLe Bourget空港へ向かいます。
航空ファンにとって、6月のパリ訪問の目的と言えばこれですね。
参考レビュー
#XXX (IXXX) パリ・エアショー 2017。最新ビジネスクラス「Qsuite」初搭乗
パリ・エアショー 2017の展示機はこちらのアルバムに順次アップしております。
ご参考になれば幸いです。
パリ・エアショー 2017 デモ飛行編
パリ・エアショー 2017 民間機編
パリ・エアショー 2017 軍用機編
#581 (I430)空の★★★★★ カタール航空の末梢路線に咲く美しき一輪のナデシコ
Ms. Risaとの再会を期待して、パリ行きの機上の人となりました。
【トランジット】
グローバルにトランジット需要を取り込むカタール航空のビジネスモデルのキモでもあるだけに、乗り継ぎのプロシージャはとてもスムーズでよく考慮、配慮されている印象でした。
その後は初上陸のドーハ・マハド国際空港を勇躍探検、流石は世界有数の大規模空港、数々の華やかな演出の中、そぞろ歩きもまた楽し。免税店でランボのウラカンが当たるバブリーなクジが一枚US$180で販売されていました。はい、当然買っていません(買いたくても財力無しです)が(笑)
名物の巨大テディベアとも対面を果たし、カタール航空ラウンジに向かいます。
【ラウンジ】
ワンワールド・サファイア ステイタスだけでは、残念ながらカタール航空の誇るアル・ムルジャン ラウンジへの入室はなりませんでした。よってカタール航空 アル・マハ・ラウンジで暫し休息、ここも必要十分なクオリティを有しています。シャワーを浴びてリフレッシュ、トニックウォーターで喉を潤します。
【搭乗機・機材コンディション】
機番 A7-APG, A380-861
2016年06月 初飛行
2016年12月 QR登録
機齢 1.0歳
コンディション 良好
エンジン 4 x GP7270
【機内概況・座席(シート)】
Fクラス 1+2+1=4アブレスト。シートピッチ 83.0㌅、シート幅 23.0㌅
Cクラス 1+1+1+1=4アブレスト。シートピッチ 80.0㌅、シート幅 22.0㌅。ヘリンボーン
Yクラス 3+4+3=10アブレスト。シートピッチ 32.0㌅、シート幅 18.5㌅
【運航乗務員】
史上最大・世界最大級、517席を誇るQR A380-861の全権を握るのは、キャプテン Ms. Drossa。凛とした姿を想像させます。
フライトは終始穏やか。操縦やアナウンスにも女性ならではの細やかさと優しさが感じられました。
閉鎖的な日本ではコックピットの中のジェンダーレス化は遅れていますね。能力本位で女性の躍進ももっと期待したいところです。
【客室乗務員】
前述のMs. Risaとの再会はなりませんでした。彼女は世界の何処を飛んでいるのやら。
【機内食・ドリンク】
夜食=フォカッチャ&パンケーキにオレンジジュース
朝食=チェダーチーズ入りスクランブルエッグ&チキンソーセージ。
添え物の温野菜の火加減も丁度よい。
フランス行きを意識させるクロワッサンもいいね。
これに淹れたてのアラビカ コーヒーが付いて、朝食としては申し分なし。
【エンターティメント&アメニティ】
パリ到着後のハードワークに備えて睡眠中心に過ごし、でエンタメはフライトマップのみ利用。
【トイレ・洗面台】
特筆無し。清掃は行き届いていました。
【トピックス】
搭乗直前に勃発したカタール外交危機。
制裁措置として、近隣アラブ5か国は領空飛行禁止措置を発動。このことにより、カタール航空機の飛行ルートはとてつもなく制約を受けており、EUや北アフリカ方面へ脱出するには、ペルシャ湾上の細い飛行ルートを縫って北上するしかありません。
飛行距離が延びることで乗務員への負担や燃料費アップは必至、近隣諸国へ出入り禁止となったことによる収入減、小型機を中心とした余剰機材の固定化、ドーハ空港のハブ機能の低下など、同社のビジネスモデルを脅かす事象は枚挙に遑がありません。
政治的要因に翻弄されるカタール航空ですが、何とか乗り切ってもらいたいです。
関連レビュー
#657 (I502) 五面楚歌のドーハへ。逆風(逆境)に立ち向かうカタール航空
【CDG到着時】
入国審査は当にカオス、想像を絶する長蛇の列。テロの恐怖に怯えるフランス、入国審査を厳格に行うのは当然のこととして理解できますが、既存の態勢で対応しようとするとこのような惨状になります。
観光立国を標榜するなら何か手を打たないと。
【終わりは始まり】
晴れてランドサイドへ、これからLe Bourget空港へ向かいます。
航空ファンにとって、6月のパリ訪問の目的と言えばこれですね。
参考レビュー
#XXX (IXXX) パリ・エアショー 2017。最新ビジネスクラス「Qsuite」初搭乗
パリ・エアショー 2017の展示機はこちらのアルバムに順次アップしております。
ご参考になれば幸いです。
パリ・エアショー 2017 デモ飛行編
パリ・エアショー 2017 民間機編
パリ・エアショー 2017 軍用機編
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 79A
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 3,086
- 出発予定時刻
- 01:20
- 搭乗時刻
- 00:45
- 出発時刻
- 01:36
- 飛行高度
- 12,066m
- 飛行速度
- 816km/h
- 到着予定時刻
- 07:15
- 到着時刻
- 07:28
- 予定飛行時間
- 6:55
- 出発空港 天気・気温
- ☀
- 出発ゲート・スポット
- A5
- 離陸滑走路
- 34L
- 離陸時刻
- 01:50
- 到着空港 天気・気温
- ☀
- 到着ゲート・スポット
- T1
- 着陸滑走路
- 27R
- 着陸時刻
- 07:20
コメントする
カタール航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,579件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら