航空会社 カタール航空
2013年10月30日 ワンワールド加盟
- 国
- カタール
- IATA | ICAO
- QR | QTR
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.11 [254件]
搭乗レビュー
【新路線レビュー第1号】帰りは週3便の新路線。初期型787でも景色と食事は最高でした。
- 口コミ投稿者
- kenzy201さん
搭乗写真
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シェンゲン外エリアの143番ゲート。
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UberやKapten等の配車アプリ... 続き
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ライアンエアーやeasyJet等のL... 続き
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圧倒的に欧州内路線が多い中ドーハ行き... 続き
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マルーンのオリックスが出迎えてくれま... 続き
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イエローの丸字は伊丹空港に通じるVI... 続き
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最初の搭乗券チェックでも足元に搭乗券... 続き
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保安検査を抜けると免税店街。この造り... 続き
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ここもVINCI書体。
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昼時ということもあり機内食が有料の航... 続き
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シェンゲン協定圏外へのフライトはここ... 続き
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搭乗機はボーイング787-8。7社目... 続き
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ドーハは105℉=40℃超えの猛暑…
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L2ドア入ってすぐのところに2席だけ... 続き
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最前列席はこのような感じ。
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通路間と窓側で色が異なります。
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ピッチは31インチと標準的です。
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最新型ほど極度に薄型化されておらずヘ... 続き
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ディスプレイはやや型落ち感もあります... 続き
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安全のしおり。
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離陸後キャビンは夕方モードに。
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メニューカードはサービスの順序等も記... 続き
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フライトマップには太古の沈没船が描か... 続き
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イベリア半島を横断し地中海へ出ます。
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窓の外にはアンダルシア地方の白壁の街... 続き
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最初の飲み物。クランベリージュースと... 続き
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食事にボトル水が付いてくるのが近年の... 続き
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チキンピカタ、ビーフシチュー、トマト... 続き
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トマトとハーブのフィジリ。
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中東おなじみクスクスのサラダ。
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ベリーのバニラムース。
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日本のコンテンツは少ないですが異様な... 続き
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メッカの方位を示すキブラコンパスもあ... 続き
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お祈りはお席でお願いします。
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キャビンは長い夕暮れ。
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地中海の夕暮れ。
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夜の機内。この後継もう1年も見てない... 続き
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トイレ。便座シートがあったのは意外。
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レバノン・シリア付近。
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アラビアに入ると2度目の食事。ラップ... 続き
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既に真っ暗だけどバスラの夜景。雲がな... 続き
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地中海横断約7時間のフライトも終盤。
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ドーハハマド国際空港に到着。カタール... 続き
総評
新コロ以前は毎月のように新路線を開拓してきたカタール航空が2019年6月にドーハ~リスボン線を週3便で開設。当時就航1か月ほどでしたが乗る機会がありました。
日本行きは欧州キャリアだと軒並みリスボン早朝発になるのですが往路LOT、復路をカタール航空という運賃がExpediaに出ていました。これだと往路はその日のうちに欧州に着き帰りは現地午後出発と滞在時間を最大化できるので良かったです。
ということで新路線のFlyTeam搭乗レビュー第1号のようです。
【空港サービス(LIS)】
リスボン市街からポルテラ空港までは地下鉄でも行けるのですがホテルからUberを使ってみました。市内だと路面電車より安くすぐ摑まります。ただ空港のタクシー乗り場には入れず、駐車場で駐車券取るのに少々待ちました。ただ駐車場内に降車スペースがあるので車を入れる必要まではありません。
観光都市でもあり財政難で新空港建設が頓挫したということもあり(但しLCC用第2ターミナルは建設された)空港は大混雑。
ただ空港運営はフランスVINCIグループによる民営化が進んでいます。そう、伊丹関西神戸空港と一緒で、案内標識のフォント等各所に面影があります。保安検査や搭乗はスムーズに、そして土産物屋やレストランへの誘導も巧みです。
出国は日本パスポートは自動化ゲートが用意されているのですが、シェンゲン協定圏内入国がポルトガルの場合のみ利用可能だそうです。今回シェンゲン入境はポーランドだったので有人ゲートに行きました。ポルトガルは日本直行便が無いのでちょいと残念。
搭乗は例によってゾーン制なのですがノンステータスエコノミーにしてZONE1。ビジネス→ZONE1→ZONE2…という順番なようです。
【機内食・ドリンク】
これは最近ANA国内線も始めていますが、離陸後に機内サービスの流れが液晶表示で出ていつ頃食事や飲み物が貰えるか、最初に分かるのは長距離線ではありがたいです。
往路はビジネスクラスにアップグレードしたので相対的には大幅なランクダウンのはずですが南欧らしく食事は彩り豊かです。
【座席(シート)】
一般的な3-3-3配列で31インチ間隔。2012年導入の787では古いタイプですが可動式ヘッドレストもあり着座感覚やスペースはかなり高い水準かと思います。
同社のボーイング777では3-4-3配列なので1人利用ならこちらを選びたくなります。
【機内スタッフ】
男女半々で自分の区画は男性クルーが回ってました。
特段素晴らしいと思ったことはないのですが困ったこともなく。路線も国籍も多彩なエアラインだとこれが案外当たり外れ出そうなので、こういうところが高評価なのかとこの時は思ってみたり。
【エンターティメント】
フリックスワイプコントロールのない1世代前の画面。とは言えハンドセットにもサブディスプレイが付いており映画見ながら現在地を積図で確認するとか高度なこともできます。勿論メッカの方位を示すキブラコンパスは標準装備。
日本のコンテンツは少なめですがその中で坂道グループの選曲は秀逸。
とは言え地中海横断路線ゆえに一番のエンタメは車窓です。
【トイレ・洗面台】
アジア各社に負けず劣らず中東系もトイレは綺麗。温水洗浄はありませんが便座シートがありました。
【機材コンディション】
C22席Y232席合計254席のボーイング787-8。一時期羽田にも乗り入れており世界最長距離クラスのドーハ~オークランド線にも運用されています。比較的初期に導入されたとあって最新機種には一歩劣りますがディスプレイ以外は十分以上です。
【空港サービス(DOH)】
出発が30分ほど遅れていたようでドーハ到着も25分遅れ。
2014年開港の新しい空港とあってかなり綺麗で降機後に歩いていくとTOKYO NARITA、MANILLA、HANOI、DHAKAのプラカードを掲げたスタッフに熱烈歓迎されます。
こういうのに初めて遭遇しました(次回に続く)
【総合評価】
急成長する中東航空会社の新路線に乗れました。
評判通りの快適性と食事。とても楽しめました。
機外の眺めも最高でした。
いい航空会社です(次回に続く)
日本行きは欧州キャリアだと軒並みリスボン早朝発になるのですが往路LOT、復路をカタール航空という運賃がExpediaに出ていました。これだと往路はその日のうちに欧州に着き帰りは現地午後出発と滞在時間を最大化できるので良かったです。
ということで新路線のFlyTeam搭乗レビュー第1号のようです。
【空港サービス(LIS)】
リスボン市街からポルテラ空港までは地下鉄でも行けるのですがホテルからUberを使ってみました。市内だと路面電車より安くすぐ摑まります。ただ空港のタクシー乗り場には入れず、駐車場で駐車券取るのに少々待ちました。ただ駐車場内に降車スペースがあるので車を入れる必要まではありません。
観光都市でもあり財政難で新空港建設が頓挫したということもあり(但しLCC用第2ターミナルは建設された)空港は大混雑。
ただ空港運営はフランスVINCIグループによる民営化が進んでいます。そう、伊丹関西神戸空港と一緒で、案内標識のフォント等各所に面影があります。保安検査や搭乗はスムーズに、そして土産物屋やレストランへの誘導も巧みです。
出国は日本パスポートは自動化ゲートが用意されているのですが、シェンゲン協定圏内入国がポルトガルの場合のみ利用可能だそうです。今回シェンゲン入境はポーランドだったので有人ゲートに行きました。ポルトガルは日本直行便が無いのでちょいと残念。
搭乗は例によってゾーン制なのですがノンステータスエコノミーにしてZONE1。ビジネス→ZONE1→ZONE2…という順番なようです。
【機内食・ドリンク】
これは最近ANA国内線も始めていますが、離陸後に機内サービスの流れが液晶表示で出ていつ頃食事や飲み物が貰えるか、最初に分かるのは長距離線ではありがたいです。
往路はビジネスクラスにアップグレードしたので相対的には大幅なランクダウンのはずですが南欧らしく食事は彩り豊かです。
【座席(シート)】
一般的な3-3-3配列で31インチ間隔。2012年導入の787では古いタイプですが可動式ヘッドレストもあり着座感覚やスペースはかなり高い水準かと思います。
同社のボーイング777では3-4-3配列なので1人利用ならこちらを選びたくなります。
【機内スタッフ】
男女半々で自分の区画は男性クルーが回ってました。
特段素晴らしいと思ったことはないのですが困ったこともなく。路線も国籍も多彩なエアラインだとこれが案外当たり外れ出そうなので、こういうところが高評価なのかとこの時は思ってみたり。
【エンターティメント】
フリックスワイプコントロールのない1世代前の画面。とは言えハンドセットにもサブディスプレイが付いており映画見ながら現在地を積図で確認するとか高度なこともできます。勿論メッカの方位を示すキブラコンパスは標準装備。
日本のコンテンツは少なめですがその中で坂道グループの選曲は秀逸。
とは言え地中海横断路線ゆえに一番のエンタメは車窓です。
【トイレ・洗面台】
アジア各社に負けず劣らず中東系もトイレは綺麗。温水洗浄はありませんが便座シートがありました。
【機材コンディション】
C22席Y232席合計254席のボーイング787-8。一時期羽田にも乗り入れており世界最長距離クラスのドーハ~オークランド線にも運用されています。比較的初期に導入されたとあって最新機種には一歩劣りますがディスプレイ以外は十分以上です。
【空港サービス(DOH)】
出発が30分ほど遅れていたようでドーハ到着も25分遅れ。
2014年開港の新しい空港とあってかなり綺麗で降機後に歩いていくとTOKYO NARITA、MANILLA、HANOI、DHAKAのプラカードを掲げたスタッフに熱烈歓迎されます。
こういうのに初めて遭遇しました(次回に続く)
【総合評価】
急成長する中東航空会社の新路線に乗れました。
評判通りの快適性と食事。とても楽しめました。
機外の眺めも最高でした。
いい航空会社です(次回に続く)
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 24A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 3612
- 出発予定時刻
- 1600
- 搭乗時刻
- 1515
- 出発時刻
- 1630
- 飛行高度
- 39000
- 到着予定時刻
- 0100
- 到着時刻
- 0125
- 予定飛行時間
- 0635
- 出発ゲート・スポット
- 43
- 離陸滑走路
- 21
- 離陸時刻
- 1647
- 到着ゲート・スポット
- A110
- 着陸滑走路
- 34L
- 着陸時刻
- 0117
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