ドーハからの帰国便はB773 - カタール航空 口コミ・評価

フランクフルトからドーハに着いて、
トランジットのセキュリティチェックを通過、
これが意外に時間がかかり、
ラウンジ立ち寄る時間がなくなってしまい、
搭乗ゲートに直行すると結構な乗客の数でした。

搭乗ゲートに入ってしまうとトイレが無いため、
定刻35分前にボーディングが始まると、
今回の座席22Kへ一目散に向かい、
着席前にトイレを済ましておきます。

機材A7-BEMは割と新しい機材、
ビジネスクラスはQ-Suite仕様の777-300ER、
22列目はエコノミー前方エリアでは唯一2-4-2の配列、
座席の背後は壁で気兼ねなくリクライニング出来ます。

ただし翼の上なので景色は期待できず、
前寄りなので人気も高く、
当日このエリアは満席でした。

担当CAはインド国籍の男性クルー、
前のフライトが笑顔の可愛いタイ人女性だったので、
彼に悪気は無いのだけれどガッカリモード突入、
さらに機内BGMの物悲しい曲調がテンションを下げていきます。
（参照 https://www.youtube.com/watch?v=FX0XhBmeWO0 ）

座席背面モニターは777エコノミーにしては大きめで、
それはそれで良いのですが、
エアバス機にはある前方カメラ類が無いうえ、
フライトマップは個別操作が出来ないタイプ。

ビジネスクラスは気合の入った装備ですが、
エコノミーは『一人でも多く』的な造りでした。

機内食は２回、
離陸の一時間後にビーフストロガノフ、
到着２時間前に写真のサーモンがメインの食事。

味は悪くないので完食しましたが、
ドリンク類はアルコールはもちろんのこと、
ソフトドリンクも最低限で済まし、
トイレが近くならないよう対策。

フライトは順調で、
中国大陸を長い時間かけて通過、
天津辺りから見覚えある景色が見え始め、
朝鮮半島上空を通過し日本上空に。

成田空港が画面のマップに出現し、
ようやく終わるかと思いきや、
成田の風向きが変わったのか、
それとも時間調整だったのか？、
茨城県鹿嶋市沖で大きく迂回し、
最終的にはRwy16Rへアプローチ。

着陸してからもタキシングが長く、
定刻＋23分でスポットインという成績でした。

結局ドアクローズから着陸態勢に入るまで、
一度もトイレに立つことなく完走。

到着は若干遅れましたが、
定刻でも名古屋行きJAL便に乗り継げないので無問題。
陸路で戻ろうと思えば行けそうですが、
気力体力ともに限界で予定通り成田近辺でステイ、
翌朝午前のJAL便で名古屋に帰ります。

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搭乗の詳細データです。

座席番号

22K

搭乗クラス

Y(H)

区間マイル

5143/5143miles

出発予定時刻

02:10

搭乗時刻

01:35

出発時刻

02:23

飛行高度

33000ft

飛行速度

924kmh

到着予定時刻

18:40

到着時刻

19:03

予定飛行時間

10h30m

出発空港 天気・気温

晴れ・32℃

出発ゲート・スポット

Gate D2

離陸滑走路

Rwy 34L

離陸時刻

02:45

到着空港 天気・気温

くもり・25.6℃

到着空港 風速・風向

6.2m/sec南南西

到着ゲート・スポット

Spot 81

着陸滑走路

Rwy 16R(A8)

着陸時刻

18:46

メモ

Door close 02:00 / Sign off - on -2:50 - 18:26 / Drink 03:50, 04:23 / Meal 03:50, 16:42 //