ワンワールド6大陸世界一周 3/16 担当CAと日本語で気兼ねなくやりとり - カタール航空 口コミ・評価

航空会社 カタール航空

2024年03月02日に撮影されたカタール航空の航空機写真

© otter__aviationさん

2013年10月30日 ワンワールド加盟
IATA | ICAO
QR | QTR

搭乗レビュー
ワンワールド6大陸世界一周 3/16 担当CAと日本語で気兼ねなくやりとり

航空会社
カタール航空
便名
QR067
ファースト
搭乗日
2019/11
路線
ハマド(ドーハ) → フランクフルト
機体記号
A7-API
機材
Airbus A380-861
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
5ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
617
投稿日
2020/02/14

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    豪華なターミナルの入口で、早速立ちす... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ファーストクラス専用のチェックインカ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    チェックインカウンターでパスポート見... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    Al Safwa Loungeのダイ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    朝食メニューからエッグベネディクトを... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ボリューム満点で、これだけで腹いっぱ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    上級クラスの搭乗口から乗り込みます。... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    昨今の流行とは違った開放的なシートで... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    モニターの大きさ、座席の奥行きに何の... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    今回の乗客は他に1名が反対窓側にいる... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    冷たいオレンジジュースと温かいおしぼ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    アメニティーはBRICS。中身は一般... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    アラビックコーヒーもいただきます。お... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    朝食メニューはあまり食指が動きません... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    離陸後にはシャンペンを頼みました。銘... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    スターターはサーモンと卵やらの付け合... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メインは悩んだ挙句アーモンドケーキに... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    食後は座席をベッドにしつらえてもらい... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    着陸前にはKRUGとチーズの盛り合わ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    最後にティータイム。与太話を聞いても... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食後にもらったGODIVAのチョコレ... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    広い化粧室にはアメニティーも豊富に揃... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    フランクフルト空港に着くとQRのライ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    到着ターミナルにはLHの機体がたくさ... 続き

総評

ドーハでの滞在を終え再び欧州へ。

ドーハ発フランクフルト行きのFクラスがあるA380の運行は生憎早朝便。機内食は朝食メニューだからあまり期待できないものと思い早めに空港へ向かう。ラウンジで朝食を食べてしまうつもりで。ターミナルのFクラスカウンターがずらりと並ぶ眺めはただただ壮観。ここが利用客で埋まることはあるのかな。

カウンター、出国審査と専用の動線を利用して、QRの誇るAl Safwa Loungeへ。これまた壮観というのか仰々しい入口に迎えられる。中へ入ると広い通路がずっと目の前に広がる。羽田や成田のラウンジをありがたがっている身には異次元の広さ。さらに進みダイニングエリアへ。早朝なので利用者もまだ少ない。席に着くとメニューを手渡され、朝食メニューからエッグベネディクトを頼む。

広すぎて何か落ち着けない。ドバイのEKラウンジもなかなかだったが、空間の広さではこちらに軍配が上がる。お茶を飲んでいるうちに搭乗時間が近くなったのでゲートへ向かう。

搭乗は上級者専用の入口から。搭乗橋がA380の2階部分に直結されている。搭乗券を見せるとCAを紹介され、日本語で挨拶された。名札を見て納得。外資の航空会社に乗って同胞のCAに出会うとホッとする。本日のFクラス利用者は2人らしい。当方と反対窓側に座ったようだから、周りに他の乗客の姿は見えない。機内では気兼ねなく過ごせそうだ。おまけに日本語だけで用が済ませられそうだし。

早速ジュースと熱いおしぼりをもらう。もちろんアラビックコーヒーも。渡された機内食のメニューに目を通したが、あまり好きなものが見当たらない。QRといえども早朝便では食事の期待をしちゃいけないのかな。メインメニューは四択。オムレツはもういいや。消去法でアーモンドケーキを選ぶ。その他はアラビア風朝食とオートミール。頼んだ後もしばらく悩む。やっぱりオムレツの方がよかったかな。

離陸後はシャンペンとナッツの提供から始まり、朝食のサービスも淡々と進む。食が進んでいないようにみられたのか、途中でいろいろ気を使ってあれこれ勧めてくれるが、ラウンジで充分食べてきたので丁重に断る。

トイレに立ったタイミングで座席をベッドにするか尋ねられたので、お願いすることに。CDG/DOHではベッドメイクは放置プレーだったが、今回はちゃんとマットまで敷いてこしらえてくれた。2時間少々横になる。

眠りから覚めると再び食事を勧められる。それほど食べたいとも思えなかったので、チーズの盛り合わせを頼む。出てきてびっくり。いやぁ豪華。見ただけで満腹になりそうだ。シャンペンを飲みながら優雅な気持ちを味わう。食後に紅茶をもらって食事は終了。この間それほど気兼ねすることなく担当CAさんとの会話も続いた。「今年100回ほど搭乗予定」と話したら、彼女らも月間10回ほどのフライトらしいので、結構驚いてくれた。オヤジの与太話に付き合ってくれてありがとうね。

そうこうしているうちに高度が下がりだした。久しぶりのフランクフルトはもうすぐ。窓からは並行する滑走路に着陸する機体がずっと見えていた。



【機内食・ドリンク】
朝食メニューはあまり期待できないと思っていたら図星。あまり食指が動くようなものがなかった。

【座席(シート)】
横幅がたっぷりの布シート。ちょっと座面の奥行きが短い気もするが些細なことか。

【機内スタッフ】
担当CAは運良く日本人。Fキャビンの乗客は2人しかいないので、ほぼ専属のようなもの。日本語で気兼ねなくやりとりできて嬉しや、楽しや。

【エンターティメント】
いつものようにフライトマップを点け放し。機内Wi-Fiはときどき不機嫌になるようで安定しない。

【トイレ・洗面台】
自分専用みたいなものなので、常に清潔に保たれて気分が悪いわけがない。

【機材コンディション】
導入からまだ2年の新品のような機体。それでも絶滅危惧種として数年後には入れ替えられてしまうのかな。

【空港サービス】
専用チェックインカウンターから、出国審査、Al Safwa Loungeへの動線は他に利用者もおらず、お得意様気分にしてくれる。

【総合評価】
早朝便の機内食メニューが物足りない以外は申し分ない。朝食はラウンジで食べることにして、ランチとしてもうちょっとガツンとしたものを用意してもらえたらいいなと思う次第。

担当CAが日本人だったのは評価も上がる。ガラガラのキャビンでたわいもないことを話せて楽しかった。英語ではこうはいかないもんね。

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