搭乗レビュー
#629 (I474) 注目のロイヤルブルネイ航空。成田に就航中も成田からは乗れません。
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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総評
遠い存在と思っていたロイヤルブルネイ航空（BI）ですが、「香港航空との共同運航で成田乗り入れを果たす」とのニュースがアクセスランキングでトップになる程、意外と注目度が高いエアラインだったのですね。
【FlyTeamニュース】
ロイヤルブルネイ航空、11月27日からコードシェア便で成田に新規就航
http://flyteam.jp/news/article/72192
成田へ新規就航とは言っても、パートナーの香港航空の機材にBI便名が付された形のコードシェアですので、残念ながらロイヤルブルネイの機材は成田へは飛んできません。未知のエアラインとして予てからお試ししてみたいと思っていたところに、ブルネイ唯一の国際空港且つBIのハブのバンダルスリブガワンからホーチミンに直行便が就航していることに気付き、このチャンスを活かすべくジャカルタからの帰路にBIをチョイスしてみた次第です。
【チェックイン】
産油国の金満エアライン（後述）の神髄はビジネスクラスか? との妄想からアップグレードのオーファーにビッドを入れたら通りました。専用カウンターでチェックイン。
【ラウンジ】
The Pura Indah Loungeへご招待いただきました。美しい(Indah) 寺院(pura)の名称に名前負けする中途半端なクオリティのラウンジでした。フードもレンチン食品のオンパレード...
【搭乗機・機材コンディション】
機番V8-RBT A320-232
2003年10月 初飛行
2003年12月 BI登録
機齢13.3歳
コンディション キャビンの全体感として古さは否めない
エンジン 2 x IAE V2527-A5
【機内概況・座席（シート）】
C=2+2、Y=3+3のアブレスト。自席6Kは最前列バルクヘッド。Cのシートは横幅、シートピッチ共に必要十分ですが、デザインや機能は旧態依然のもの。2時間20分のフライトであれば問題は無いですが。新鋭のB788であればアップグレードする価値はあったかも知れないが…
【機内食・ドリンク】
・ビーフ テンダーロイン hoisin sauce（海鮮醤）
・チキン マッシュルームソース
の2択で、ビーフをチョイス。
2枚付でボリュームあり。
グラスフェッドのようであったが、赤身好きなので美味しくいただきました。
デザートのNYチーズケーキも濃厚だが甘すぎず〇。
特筆はBeverage。メニューをご覧になって何かお気付きになりませんか?
【エンターティメント】
小型の収納式モニターでフライトマップを眺める。
【トイレ・洗面台】
使用せず
【機内スタッフ】
英語が流暢且つ日本流の細かな気配りが感じられました。某V国のエアラインと違い、機内でストレスなく会話できるのは良いですね。バンダルスリブガワン到着後、イミグレを出たところで再会し、手を振って見送ってくれました。
【総評】
洗面台やシートに金を施した豪華なファーストクラスが耳目を集めた時期もありましたが、今は全く派手さもなく、逆にこれといった特色もないエアラインでした。
機材更新の遅れ（機齢の古さ）を充実の機内食とクルーを含め機内サービスのクオリティで補っている印象でした。
【FlyTeamニュース】
ロイヤルブルネイ航空、11月27日からコードシェア便で成田に新規就航
http://flyteam.jp/news/article/72192
成田へ新規就航とは言っても、パートナーの香港航空の機材にBI便名が付された形のコードシェアですので、残念ながらロイヤルブルネイの機材は成田へは飛んできません。未知のエアラインとして予てからお試ししてみたいと思っていたところに、ブルネイ唯一の国際空港且つBIのハブのバンダルスリブガワンからホーチミンに直行便が就航していることに気付き、このチャンスを活かすべくジャカルタからの帰路にBIをチョイスしてみた次第です。
【チェックイン】
産油国の金満エアライン（後述）の神髄はビジネスクラスか? との妄想からアップグレードのオーファーにビッドを入れたら通りました。専用カウンターでチェックイン。
【ラウンジ】
The Pura Indah Loungeへご招待いただきました。美しい(Indah) 寺院(pura)の名称に名前負けする中途半端なクオリティのラウンジでした。フードもレンチン食品のオンパレード...
【搭乗機・機材コンディション】
機番V8-RBT A320-232
2003年10月 初飛行
2003年12月 BI登録
機齢13.3歳
コンディション キャビンの全体感として古さは否めない
エンジン 2 x IAE V2527-A5
【機内概況・座席（シート）】
C=2+2、Y=3+3のアブレスト。自席6Kは最前列バルクヘッド。Cのシートは横幅、シートピッチ共に必要十分ですが、デザインや機能は旧態依然のもの。2時間20分のフライトであれば問題は無いですが。新鋭のB788であればアップグレードする価値はあったかも知れないが…
【機内食・ドリンク】
・ビーフ テンダーロイン hoisin sauce（海鮮醤）
・チキン マッシュルームソース
の2択で、ビーフをチョイス。
2枚付でボリュームあり。
グラスフェッドのようであったが、赤身好きなので美味しくいただきました。
デザートのNYチーズケーキも濃厚だが甘すぎず〇。
特筆はBeverage。メニューをご覧になって何かお気付きになりませんか?
【エンターティメント】
小型の収納式モニターでフライトマップを眺める。
【トイレ・洗面台】
使用せず
【機内スタッフ】
英語が流暢且つ日本流の細かな気配りが感じられました。某V国のエアラインと違い、機内でストレスなく会話できるのは良いですね。バンダルスリブガワン到着後、イミグレを出たところで再会し、手を振って見送ってくれました。
【総評】
洗面台やシートに金を施した豪華なファーストクラスが耳目を集めた時期もありましたが、今は全く派手さもなく、逆にこれといった特色もないエアラインでした。
機材更新の遅れ（機齢の古さ）を充実の機内食とクルーを含め機内サービスのクオリティで補っている印象でした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 6K
- 搭乗クラス
- C
- 区間マイル
- 952
- 出発予定時刻
- 13:55
- 搭乗時刻
- 13:38
- 出発時刻
- 13:55
- 飛行高度
- 10,100m
- 飛行速度
- 868km/h
- 到着予定時刻
- 17:15
- 到着時刻
- 17:30
- 予定飛行時間
- 2:20
- 出発空港 天気・気温
- ☂
- 出発ゲート・スポット
- D6
- 離陸滑走路
- 25R
- 離陸時刻
- 14:18
- 到着空港 天気・気温
- ☁
- 到着ゲート・スポット
- S7
- 着陸滑走路
- 21
- 着陸時刻
- 17:23
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