SCOOTで帰国 - スクート 口コミ・評価

　
　4年ぶりのシンガポールだった。トランジットの滞在だったので、ターミナルからは出られなかったが、ターミナルの中は相変わらずの賑わいだった。すでにコロナの影響は見られなく、マスクをしている人も見当たらなかった。

　T1 Viewing Mallのスポットから飛行機を見たが、4年前と比べて、AirAsia等のLCCが少なくなったこと、Singapore Airlinesが減ってScootが増えたこと等が違っていた。お馴染みのガルーダ、マレーシア航空、タイ航空等々のナショナルフラッグキャリアの数も少なくなった感じて、まだコロナのダメージから回復していないのだろう。Viewing Moll自体も、なぜかインド人の仮眠所となっていて、静かにソファーベットに座って写真をとる雰囲気でもなかった。

　トランジットの時間が16時間あると、たっぷり写真をとっても4時間位が限界。有料のSATラウンジへ行き時間をかけて食事をして、余った時間は仮眠ゾーンでうたた寝をして時間をつぶした。

　搭乗時間は21:30で、やっと搭乗時間になったという感じ。ほぼ、満席。アテネからシンガポールまでのScootの乗客は殆どが欧米だったのに対して、今回は全部がアジア人の乗客だった。機内放送も英語、日本語で行われた。欧米人はどこへ行ってしまったのだろうか。オーストラリアにでも行ったのか、少なくとも、シンガポールより更に極東までには行ってない。

　2日続けての夜行便はさすがに眠い。離陸と共に眠ってしまった。気が付いたら5時ごろで照明が付き強制的に起こされた。CAはマスクなしで動き回り、コロナは完全に過去の物となっていた。


　

有料。カレー、チャーハン、シンガポール飯一皿とコーラで15S$（1,650円）、カップヌードルが6S＄（660円）。これより安く上げたいのなら空港の食堂でサンドイッチ等を買っておくこと。

普通のシート。間隔は狭すぎて苦にはならない程度。ヘッドレストがないので寝苦しいかもしれない。

映画、音楽等はなし。欲しけりゃ、有料でインタネットにつなぎ自分のスマホとかPCで見る事。合理的。夜行便なので、ひたすら眠ると思えば、これらサービスは不要。

有料なら接続可能。

過度なサービスはない。食事のサービスがないので、回って来るのはシートベルト着用等、離着陸の時位。

とくに汚いとは思えない。よく使い込んでいる感じ。

セキュリティーチェックかカウンター位しか会う機会がないが、チャンギ国際空港は各ゲートごとにこれがあるので、ほとんど接触しない。

アテネーシンガポールー成田、片道、通しで9万円弱のコストが一番のサービス。

搭乗の詳細データです。

座席番号

25K

搭乗クラス

エコノミー

区間マイル

5,350km

出発予定時刻

22:15

搭乗時刻

21:30

出発時刻

22:40

飛行高度

39,000ft

飛行速度

507kt

到着予定時刻

06:15

到着時刻

06:30

予定飛行時間

6h30m

出発空港 天気・気温

Overcoat　27℃

出発ゲート・スポット

E22

出発空港 風速・風向

Calm

離陸滑走路

20L

離陸時刻

22:51

到着空港 天気・気温

Overcoat　27℃

到着空港 風速・風向

Calm

到着ゲート・スポット

36

着陸滑走路

34L

着陸時刻

06:19　JST