航空会社 スクート (〜2017)
搭乗レビュー
B772、スクートビズの旅 TZ202 SIN-NRT
- 口コミ投稿者
- だいせんさん
搭乗写真
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搭乗機
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ビズの一番後ろの席からの眺めです。
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ウェルカムドリンク(笑)
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総評
8月下旬に格安航空会社LCCの中では高水準と言われているスクートを使ってシンガポールを往復してまいりました。
TZ202便はシンガポールを出発し途中台北を経由して成田まで9時間弱のフライトです。台北では一旦降機してまた同じ席に戻ります。かなりの客が台北で入れ替わったので区間利用が多いようです。
機材はスクートで最後となるB777-200ERで、9月で使用機材がB787に変わってしまったので乗り納めすることができました。
今回はスクートビズを利用したので快適でしたが、正直スクートを利用するならビジネスクラスであるスクートビズに乗る必要は無いと感じました。エコノミーが足を伸ばせるくらいのスペースがあったのでそこまで苦痛ではなかったのと、スクートビズに乗るくらいならもう少しお金を出して他のキャリアのエコノミーを選ぶというのが主な理由です。
【機内食・ドリンク】
スクートビズでは各フライトに一度ずつウェルカムドリンク(カップの水)、選べる食事とドリンクが付いてきます。搭乗時にCAが食事と飲み物のオーダーを取りに一人一人聞いて回ります。
基本的にスクートでは飲食物の機内持ち込みは禁止なので(持ち込んでる人いますが咎められてませんでした。)欲しい場合、機内で購入する必要があります。今回は無料で飲み物が飲めたので助かりました。
食事は、台北まではチキンライスとシンガポールスリングというカクテル、成田まではクリームパスタとコーヒーを選びました。そしてどちらあもトブラローネが一本オマケで付いてきました。
出てきた食事は簡素なプラ容器に入っている料理をレンチンしたようなものでしたが、アツアツで味は良かったです。ただ、覆っているビニールを剥がすのに手間取りました。単品の値段はS$12なので量の割には高い部類です。
【座席(シート)】
ややくたびれたレザーシート。シート下に電源が付いていました。足を伸ばせてある程度リクライニングができますが、他のキャリアのビジネスに比べればたいしたことありません。エコノミー席とプレミアムエコノミー席の中間くらいの位置づけかと思います。
【機内スタッフ】
クルー9人のうち日本人は1人で、機内アナウンスは英語→中国語→日本語の順番でした。限られた人数でせかせかしている印象を受けました。ビズでは食事終了後ギャレーに引っ込んでしまい、決められた仕事がすんだら終わりって感じです。
離着陸前後ではクルーの話し声がビズ全体に響いてました。
【エンターティメント】
機内誌は使い古されていてところどころ破れてました。機内Wi-Fiは今回使いませんでした。ディスポーサルバッグは各席にはセットされず、トイレに置いてありました。
【トイレ・洗面台】
綺麗で清潔でした。特に問題はありません。
【機材コンディション】
シンガポール航空のお下がりで古さを感じました。
【空港サービス】
シンガポールでのチェックインではエコノミーもビズも同じ列に並びました。成田ではビズの優先レーンがあったのですが…
搭乗時はスクートビズ→エコノミー後方→エコノミー前方の順に呼ばれます。ビズの客が少ないので、ぼやぼやしてるとすぐにエコノミーの搭乗が始まってします。
【総合評価】
それぞれ単品で頼むと合計S$45する食事ができて、受託手荷物も20kgまで無料、そして広々としたシート、それらがエコノミーに8000円プラスで得られるのですが、突出したサービスもなく正直中途半端な感じが否めなかったです。ビズの客は少なくて台北から成田までは32席中11席しか埋まっておらず、フライト中にもエコノミー客に追加料金(8000円で)ビズに変えられる案内をしてました。エコノミー席が多少広いので、運賃を一番安くしたがる客が多いのだと思います。
TZ202便はシンガポールを出発し途中台北を経由して成田まで9時間弱のフライトです。台北では一旦降機してまた同じ席に戻ります。かなりの客が台北で入れ替わったので区間利用が多いようです。
機材はスクートで最後となるB777-200ERで、9月で使用機材がB787に変わってしまったので乗り納めすることができました。
今回はスクートビズを利用したので快適でしたが、正直スクートを利用するならビジネスクラスであるスクートビズに乗る必要は無いと感じました。エコノミーが足を伸ばせるくらいのスペースがあったのでそこまで苦痛ではなかったのと、スクートビズに乗るくらいならもう少しお金を出して他のキャリアのエコノミーを選ぶというのが主な理由です。
【機内食・ドリンク】
スクートビズでは各フライトに一度ずつウェルカムドリンク(カップの水)、選べる食事とドリンクが付いてきます。搭乗時にCAが食事と飲み物のオーダーを取りに一人一人聞いて回ります。
基本的にスクートでは飲食物の機内持ち込みは禁止なので(持ち込んでる人いますが咎められてませんでした。)欲しい場合、機内で購入する必要があります。今回は無料で飲み物が飲めたので助かりました。
食事は、台北まではチキンライスとシンガポールスリングというカクテル、成田まではクリームパスタとコーヒーを選びました。そしてどちらあもトブラローネが一本オマケで付いてきました。
出てきた食事は簡素なプラ容器に入っている料理をレンチンしたようなものでしたが、アツアツで味は良かったです。ただ、覆っているビニールを剥がすのに手間取りました。単品の値段はS$12なので量の割には高い部類です。
【座席(シート)】
ややくたびれたレザーシート。シート下に電源が付いていました。足を伸ばせてある程度リクライニングができますが、他のキャリアのビジネスに比べればたいしたことありません。エコノミー席とプレミアムエコノミー席の中間くらいの位置づけかと思います。
【機内スタッフ】
クルー9人のうち日本人は1人で、機内アナウンスは英語→中国語→日本語の順番でした。限られた人数でせかせかしている印象を受けました。ビズでは食事終了後ギャレーに引っ込んでしまい、決められた仕事がすんだら終わりって感じです。
離着陸前後ではクルーの話し声がビズ全体に響いてました。
【エンターティメント】
機内誌は使い古されていてところどころ破れてました。機内Wi-Fiは今回使いませんでした。ディスポーサルバッグは各席にはセットされず、トイレに置いてありました。
【トイレ・洗面台】
綺麗で清潔でした。特に問題はありません。
【機材コンディション】
シンガポール航空のお下がりで古さを感じました。
【空港サービス】
シンガポールでのチェックインではエコノミーもビズも同じ列に並びました。成田ではビズの優先レーンがあったのですが…
搭乗時はスクートビズ→エコノミー後方→エコノミー前方の順に呼ばれます。ビズの客が少ないので、ぼやぼやしてるとすぐにエコノミーの搭乗が始まってします。
【総合評価】
それぞれ単品で頼むと合計S$45する食事ができて、受託手荷物も20kgまで無料、そして広々としたシート、それらがエコノミーに8000円プラスで得られるのですが、突出したサービスもなく正直中途半端な感じが否めなかったです。ビズの客は少なくて台北から成田までは32席中11席しか埋まっておらず、フライト中にもエコノミー客に追加料金(8000円で)ビズに変えられる案内をしてました。エコノミー席が多少広いので、運賃を一番安くしたがる客が多いのだと思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 15K
- 搭乗クラス
- スクートビズ
- 出発予定時刻
- 0045
- 搭乗時刻
- 2351
- 出発時刻
- 0044
- 到着予定時刻
- 1045
- 到着時刻
- 1027
- 出発ゲート・スポット
- F33
- 離陸滑走路
- 20R
- 離陸時刻
- 0101
- 到着空港 天気・気温
- 曇
- 到着ゲート・スポット
- 88
- 着陸滑走路
- 34R
- 着陸時刻
- 1018
- メモ
- 台北桃園国際空港 着陸時刻:0520 到着スポット:B9 到着時刻:0525 出発時刻:0627 離陸滑走路:23L 離陸時刻:0637
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