SCO[シンガポール-台北-成田]787-9 - スクート (〜2017) 口コミ・評価

航空会社 スクート (〜2017)

2017年04月29日に撮影されたスクート (〜2017)の航空機写真

© フォレストさん

2レター「OQ」が就航前に「TZ」へ変更、2017年7月にタ...
現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
IATA | ICAO
TZ | SCO

搭乗レビュー
SCO[シンガポール-台北-成田]787-9

航空会社
スクート (〜2017)
便名
TZ202
ビジネス
搭乗日
2016/02
路線
シンガポール → 成田(東京)
機体記号
9V-OJD
機材
Boeing 787-9
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
りんたろうさん
アクセス数
1,262
投稿日
2016/02/25

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    チャンギ空港のターミナル2に到着
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    スクートが使用するのチェックインカウ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    チェックイン手続きを終え、出国審査へ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    今回の搭乗便は、ターミナル端のF60... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗機「9V-OJD」。これより搭乗
  • 写真の種類:座席(シート)
    搭乗機「9V-OJD」のScootB... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミークラスのエリアから見た「9... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    シンガポール-台北間で提供された「ビ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    夜明け前の経由地、台北桃園国際空港に... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    経由地台北で成田行きの出発待ち。
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    台北で出発待機中の搭乗機「9V-OJ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    台北-成田間で提供された「ナシレマ」... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    往路便搭乗時には使用できなかった機内... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    成田空港への着陸態勢に入る前、窓から... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    成田空港へのアプローチ中、機内から九... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    B滑走路(RWY34R)から着陸し、... 続き

総評

【機内食・ドリンク】
搭乗便はシンガポール-台北-成田と、1度台北を経由する便であったため、シンガポール-台北間、台北-成田間のそれぞれで機内食が提供される機会があった。シンガポール-台北間では「ビーフとマッシュルームのトルティーヤラップ」、台北-成田間では「ナシレマ」を食べた。いずれも往路便として利用したSCO201便とは異なるメニュー選択で、個人的には特に「ナシレマ」が、米飯が付いていたことにおいて往路便で食べた「牛肉とパスタの煮込み」よりも満足感が大きかった。搭乗便ではいずれの機内食でもスイスのチョコレート菓子「トブラローネ」が付いてきた。

【座席(シート)】
往路と同じくScootBizを利用。往路便では、座席電源が作動しなかったり、照明スイッチが効かなかったりなどの不具合もあったが、今回搭乗した座席ではそのようなことはなかった。


【機内スタッフ】
往路便と同様に日本語に対応できるスタッフが2名搭乗していた。また搭乗便のパイロットは、機内放送の日本語の堪能さから日本人または日系エアライン出身であることがなんとなく推察された。

【エンターティメント】
往路便では使用できなかった、機内でのwifiサービスが使用できた。自身は16.95ドルで3時間の利用を行なったが、使用感として、通信速度はやや遅く感じた。一応、通信速度を測定してみると、下りは430.04kbps、上りは107.32kbpsという結果だったが、「機内でネットが使える」という環境は自身にとって初めてだったこともあり、速度の遅さはあまり気にならなかった。

【機材コンディション】
往路で利用した「9V-OJE」よりも古い機体にあたるが、その差は1カ月で、いずれの機体も納入から1年も経過していない新しい機材である。とくに、「9V-OJE」と「9V-OJD」の機内に関して大きな違いは感じられなかった。

【空港サービス】
今回利用したSCO202便では、シンガポール・チャンギ国際空港での保安検査が搭乗ゲート直前の区画で実施される形式で、こうした形式は自身にとって初めてだった。出国審査後に購入した飲料の機内持ち込みが厄介だったり、出発前の時間がなんとなく慌しかったりと利用者の視点からするとあまり利点が見いだせない形式に感じた。

【総合評価】
往路便のレビューでも記したが、いままで、5社程度のLCCに搭乗経験があるが、機材が最新であることや、今回は優等座席である「ScootBiz」を利用したこと、ある程度距離がある路線だったこともあり、LCCとしては良い意味で異色な印象を受けた。同社の優等座席「ScootBiz」は、サービス対運賃の充実度において、フルサービスのエアラインに勝るかもしれない。

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