航空会社 スクート (〜2017)
搭乗レビュー
SCO[シンガポール-台北-成田]787-9
- 口コミ投稿者
- りんたろうさん
搭乗写真
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総評
【機内食・ドリンク】
搭乗便はシンガポール-台北-成田と、1度台北を経由する便であったため、シンガポール-台北間、台北-成田間のそれぞれで機内食が提供される機会があった。シンガポール-台北間では「ビーフとマッシュルームのトルティーヤラップ」、台北-成田間では「ナシレマ」を食べた。いずれも往路便として利用したSCO201便とは異なるメニュー選択で、個人的には特に「ナシレマ」が、米飯が付いていたことにおいて往路便で食べた「牛肉とパスタの煮込み」よりも満足感が大きかった。搭乗便ではいずれの機内食でもスイスのチョコレート菓子「トブラローネ」が付いてきた。
【座席(シート)】
往路と同じくScootBizを利用。往路便では、座席電源が作動しなかったり、照明スイッチが効かなかったりなどの不具合もあったが、今回搭乗した座席ではそのようなことはなかった。
【機内スタッフ】
往路便と同様に日本語に対応できるスタッフが2名搭乗していた。また搭乗便のパイロットは、機内放送の日本語の堪能さから日本人または日系エアライン出身であることがなんとなく推察された。
【エンターティメント】
往路便では使用できなかった、機内でのwifiサービスが使用できた。自身は16.95ドルで3時間の利用を行なったが、使用感として、通信速度はやや遅く感じた。一応、通信速度を測定してみると、下りは430.04kbps、上りは107.32kbpsという結果だったが、「機内でネットが使える」という環境は自身にとって初めてだったこともあり、速度の遅さはあまり気にならなかった。
【機材コンディション】
往路で利用した「9V-OJE」よりも古い機体にあたるが、その差は1カ月で、いずれの機体も納入から1年も経過していない新しい機材である。とくに、「9V-OJE」と「9V-OJD」の機内に関して大きな違いは感じられなかった。
【空港サービス】
今回利用したSCO202便では、シンガポール・チャンギ国際空港での保安検査が搭乗ゲート直前の区画で実施される形式で、こうした形式は自身にとって初めてだった。出国審査後に購入した飲料の機内持ち込みが厄介だったり、出発前の時間がなんとなく慌しかったりと利用者の視点からするとあまり利点が見いだせない形式に感じた。
【総合評価】
往路便のレビューでも記したが、いままで、5社程度のLCCに搭乗経験があるが、機材が最新であることや、今回は優等座席である「ScootBiz」を利用したこと、ある程度距離がある路線だったこともあり、LCCとしては良い意味で異色な印象を受けた。同社の優等座席「ScootBiz」は、サービス対運賃の充実度において、フルサービスのエアラインに勝るかもしれない。
搭乗便はシンガポール-台北-成田と、1度台北を経由する便であったため、シンガポール-台北間、台北-成田間のそれぞれで機内食が提供される機会があった。シンガポール-台北間では「ビーフとマッシュルームのトルティーヤラップ」、台北-成田間では「ナシレマ」を食べた。いずれも往路便として利用したSCO201便とは異なるメニュー選択で、個人的には特に「ナシレマ」が、米飯が付いていたことにおいて往路便で食べた「牛肉とパスタの煮込み」よりも満足感が大きかった。搭乗便ではいずれの機内食でもスイスのチョコレート菓子「トブラローネ」が付いてきた。
【座席(シート)】
往路と同じくScootBizを利用。往路便では、座席電源が作動しなかったり、照明スイッチが効かなかったりなどの不具合もあったが、今回搭乗した座席ではそのようなことはなかった。
【機内スタッフ】
往路便と同様に日本語に対応できるスタッフが2名搭乗していた。また搭乗便のパイロットは、機内放送の日本語の堪能さから日本人または日系エアライン出身であることがなんとなく推察された。
【エンターティメント】
往路便では使用できなかった、機内でのwifiサービスが使用できた。自身は16.95ドルで3時間の利用を行なったが、使用感として、通信速度はやや遅く感じた。一応、通信速度を測定してみると、下りは430.04kbps、上りは107.32kbpsという結果だったが、「機内でネットが使える」という環境は自身にとって初めてだったこともあり、速度の遅さはあまり気にならなかった。
【機材コンディション】
往路で利用した「9V-OJE」よりも古い機体にあたるが、その差は1カ月で、いずれの機体も納入から1年も経過していない新しい機材である。とくに、「9V-OJE」と「9V-OJD」の機内に関して大きな違いは感じられなかった。
【空港サービス】
今回利用したSCO202便では、シンガポール・チャンギ国際空港での保安検査が搭乗ゲート直前の区画で実施される形式で、こうした形式は自身にとって初めてだった。出国審査後に購入した飲料の機内持ち込みが厄介だったり、出発前の時間がなんとなく慌しかったりと利用者の視点からするとあまり利点が見いだせない形式に感じた。
【総合評価】
往路便のレビューでも記したが、いままで、5社程度のLCCに搭乗経験があるが、機材が最新であることや、今回は優等座席である「ScootBiz」を利用したこと、ある程度距離がある路線だったこともあり、LCCとしては良い意味で異色な印象を受けた。同社の優等座席「ScootBiz」は、サービス対運賃の充実度において、フルサービスのエアラインに勝るかもしれない。
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