搭乗レビュー
中国の国内線ー19 遅れ常習ラインか
搭乗写真
総評
無錫からの深セン航空は昨年12月以来だが、その時は15:30の到着予定が遅れて19:00になってひどい目にあった。今回も前回ほどではなかったが17:00になり大幅遅れにあった。
無錫の飛行場は軍民共用の飛行場だ。ときどき滑走路を空中警戒機が通り過ぎていく。待合室には写真撮影禁止の掲示は見えなかったが、控えた方が賢明であろう。もっとも、待合室から駐機場を見るには、通路を挟んで二重ガラスになっているので、クリアーな写真は望めない。
この便は、海南島の三亜鳳凰国際空港から、無錫で途中着陸して瀋陽まで向かう便だ。時刻表では、出発時間は13:30だが、三亜から到着したのが13:10。乗客が降りて機内の清掃をして搭乗開始は13:40。本来の到着時間が12:40であり、この時点ではや30分の遅れが発生していた。
搭乗し、CAによる点検が終わった時点で、上空混雑のため離陸許可が降りないのでドリンクサービスが始まった。更に待つことしばらくし、食事のサービスも始まった。食事が終わるか終わらないかの時間14:40に突然、機体が動き出したので、半分位の乗客は食事をしているテーブルをたたまされ食べかけの食事を手に持って離陸。管制と航空会社の連絡の悪さを思わず失笑。
登場率は80%位。中国も今年は雨が多いのか、離陸してから瀋陽に着くまで前半、雲の上、後半は上方にも雲が出て地上はついに見えなかった。雲の中を突っ切ることもあり、飛行中揺れも結構あり、ベルト着用サインは点灯したままだった。
【機内食・ドリンク】
搭乗と同時に上空混雑で離陸が遅れるとの理由で、離陸前にドリンクサービス開始、食事のサービスが始まった。国内線だがビールは出るか、注文してみたら出てきた。食事メニューはいつもと同じ国内線の定番メニュー。
【座席(シート)】
紺色系統の深セン航空の標準。多少、張りがなく疲れた感じの座席だった。
【機内スタッフ】
大幅遅れにも関わらず、機長の放送なし。遅れても、機械的な「航空混雑のため遅れた」の放送のみ。CAの対応はテキパキしており問題なし。離陸時の携帯の使用禁止のチェックが甘いのが気になった。地上走行中携帯を使用している乗客もいたが、注意はされなかった。
【エンターティメント】
いつものように、イヤホーンなしでビデオを流していたが、殆どの乗客は見ていない。
【トイレ・洗面台】
ベルト着用サインが飛行中消えず、行かせてもらえなかった。
【機材コンディション】
窓が汚いのは、他の航空会社と同じ。
【空港サービス】
遅れに関する放送を聞き漏らさないようにするのが大変。一応、英語で放送するが、よく聞き取れない。
【総合評価】
結局、瀋陽の14番スポットに入ったのが16:45。開放されたのが17:00ごろ。1時間半の遅れ。Flightawareで見ると7日感の平均到着時間が16:00になっていたので、遅れは常態化しているようだ。経験的に言えば海南島付近発で、無錫付近の華南地方に途中着陸する午後の便は常態的に大幅遅れをしているようだ。
無錫の飛行場は軍民共用の飛行場だ。ときどき滑走路を空中警戒機が通り過ぎていく。待合室には写真撮影禁止の掲示は見えなかったが、控えた方が賢明であろう。もっとも、待合室から駐機場を見るには、通路を挟んで二重ガラスになっているので、クリアーな写真は望めない。
この便は、海南島の三亜鳳凰国際空港から、無錫で途中着陸して瀋陽まで向かう便だ。時刻表では、出発時間は13:30だが、三亜から到着したのが13:10。乗客が降りて機内の清掃をして搭乗開始は13:40。本来の到着時間が12:40であり、この時点ではや30分の遅れが発生していた。
搭乗し、CAによる点検が終わった時点で、上空混雑のため離陸許可が降りないのでドリンクサービスが始まった。更に待つことしばらくし、食事のサービスも始まった。食事が終わるか終わらないかの時間14:40に突然、機体が動き出したので、半分位の乗客は食事をしているテーブルをたたまされ食べかけの食事を手に持って離陸。管制と航空会社の連絡の悪さを思わず失笑。
登場率は80%位。中国も今年は雨が多いのか、離陸してから瀋陽に着くまで前半、雲の上、後半は上方にも雲が出て地上はついに見えなかった。雲の中を突っ切ることもあり、飛行中揺れも結構あり、ベルト着用サインは点灯したままだった。
【機内食・ドリンク】
搭乗と同時に上空混雑で離陸が遅れるとの理由で、離陸前にドリンクサービス開始、食事のサービスが始まった。国内線だがビールは出るか、注文してみたら出てきた。食事メニューはいつもと同じ国内線の定番メニュー。
【座席(シート)】
紺色系統の深セン航空の標準。多少、張りがなく疲れた感じの座席だった。
【機内スタッフ】
大幅遅れにも関わらず、機長の放送なし。遅れても、機械的な「航空混雑のため遅れた」の放送のみ。CAの対応はテキパキしており問題なし。離陸時の携帯の使用禁止のチェックが甘いのが気になった。地上走行中携帯を使用している乗客もいたが、注意はされなかった。
【エンターティメント】
いつものように、イヤホーンなしでビデオを流していたが、殆どの乗客は見ていない。
【トイレ・洗面台】
ベルト着用サインが飛行中消えず、行かせてもらえなかった。
【機材コンディション】
窓が汚いのは、他の航空会社と同じ。
【空港サービス】
遅れに関する放送を聞き漏らさないようにするのが大変。一応、英語で放送するが、よく聞き取れない。
【総合評価】
結局、瀋陽の14番スポットに入ったのが16:45。開放されたのが17:00ごろ。1時間半の遅れ。Flightawareで見ると7日感の平均到着時間が16:00になっていたので、遅れは常態化しているようだ。経験的に言えば海南島付近発で、無錫付近の華南地方に途中着陸する午後の便は常態的に大幅遅れをしているようだ。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 4A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1,152km
- 出発予定時刻
- 13:30
- 搭乗時刻
- 13:40
- 出発時刻
- 14:40
- 到着予定時刻
- 15:30
- 到着時刻
- 16:50
- 予定飛行時間
- 2時間
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- 3
- 離陸滑走路
- RW21
- 離陸時刻
- 14:45
- 到着空港 風速・風向
- 曇り
- 到着ゲート・スポット
- 14
- 着陸滑走路
- RW06
- 着陸時刻
- 16:40
- メモ
- ①着陸時刻-離陸時刻=115分、②到着時間-搭乗時間=190分、③飛行時間の割合=61%
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