乗換が不便 - 四川航空 口コミ・評価

行き2018年6月12日、帰り6月20日、四川航空で関西国際空港から成都経由でプラハ便を利用しました。航空運賃が安かったのでネットで購入しました。私は600回位飛行機に乗ってますが、ここまでは普通でした。
でも旅行日が近づき、WEBチェックインしようとすると、信じられない事
に、WEBチェックイン機能が有りません。仕方無く当日、2時間前に関空に行くと、チェックインカウター前には長蛇の列しかも中国の方ばかり。
2時間前ならまだ早くチェックイン出来ると思っていたのですが、ほぼ最後でした。さらに、チェクイン時、同じ四川航空の飛行機で「成都からプラハに行くのにスルーで荷物は行きますか？」と聞くと、「一度中国に入国して、荷物を受け取り、税関審査を通り、入国後、又チェックインカウンターに行きチェックインし出国手続きをして下さい。」と言われた、なんとWEBチェックインのみならず、乗り継ぎのトランジット機能がない。こんな経験は初めて、有り得ない！！！
しかも乗り継ぎ時間が、スケジュール通りでも2時間15分しかない。
これで通常の入国審査、荷物受け取り（これが長い）、税関審査・・・は時間が足りない。さらに飛行機到着は30分遅れ、入国審査は外国人の窓口に並んでいると担当者がおらず、中国人の窓口の最後尾に並ばされた、もうダメと諦め半分だったが、奇跡的に荷物がほぼ最初に出て来た為、荷物受け取りはスムーズに出来、何とかチェックインカウンターに駆け付けたが、受付担当はもう終了してカウンターを引き払い帰っている途中だった。それを呼び止めチェックイン出来た。後1分遅ければ予定に飛行機には、乗れなかった。トランジット出来ればこんな事は無い。帰りも4時間前にプラハ空港に行ったが、まだチェックインカウンター番号が表示されていないのに、中国の方が固まって待期していた、我々もそこに並んだ。なんと4時間前に殆ど全乗客が押しかけ中国恒例の順番争いを展開。並んでいると中国の方が「我々はグループなので、貴方は後ろへ行け。」と訳の分からない理由で列の後ろへ行かされた。今時WEBチェックインが無いのは信じられない。又、入国しないと乗換え出来ないのも信じられない。これらが分かっていれば、四川航空は絶対利用しなかった。
次の利用も絶対ない！！！

但し、プラハから成都便のCAの方は私達が外国人と分かると、中国の入国審査書類を持って来てくれ、ライトを点けてくれ、何か分からない事が有れば聞いて下さい。と親切に対応して下さいました。

初めて四川航空を利用される方は是非参考になって下さい。