4機種ビジネスクラス乗り比べ「738MAX」 - シルクエア 口コミ・評価

航空会社 シルクエア

2019年10月21日に撮影されたシルクエアの航空機写真

© S.Hayashiさん

IATA | ICAO
MI | SLK

搭乗レビュー
4機種ビジネスクラス乗り比べ「738MAX」

航空会社
シルクエア (運航会社:シンガポール航空)
便名
SQ5333
ビジネス
搭乗日
2018/12
路線
ベンガルール → シンガポール
機体記号
9V-MBC
機材
Boeing 737-8-MAX
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
1ッ星
口コミ投稿者
delawakaさん
アクセス数
725
投稿日
2019/05/25

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    MAX8初搭乗
  • 写真の種類:機内ラウンジ
    搭乗始まらず
  • 写真の種類:座席(シート)
    シンプルなデザイン
  • 写真の種類:座席(シート)
    背面にモニターが無い
  • 写真の種類:座席(シート)
    左肘下は小物入れ
  • 写真の種類:座席(シート)
    USB&コンセント
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    アルコールメニュー
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    豊富な飲物メニュー
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    まずアップルジュース
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    窓形状は新設計?
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    モニターこれだけ?
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    手元にiPad装備
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    Rwy09から離陸
  • 写真の種類:機窓・風景
    さらばインド・・
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    やや狭い個室
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    おむつ交換台
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    モダンなデザイン
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ようやくまともな食事
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    お酒系は赤ワインで
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    Tiger Beerも来た
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    メインはチキン煮込み
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食後はアイスティー
  • 写真の種類:機窓・風景
    間もなく日没
  • 写真の種類:機内ラウンジ
    機内も日没
  • 写真の種類:機窓・風景
    上空待機中
  • 写真の種類:機窓・風景
    最終着陸態勢
  • 写真の種類:機窓・風景
    ゴルフ場をかすめ着陸
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    30分遅れで到着

総評

インドのミッションが完了し帰国の途に、
バンガロールからシンガポール経由で名古屋、
シンガポールまではシルクエア運航のMI423便を利用。
(発券はSQ)

シルクエアも737MAXも初搭乗、
レビュー投稿時点では運航停止になってますが、
この時のフライトはすこぶる快適で、
737で体験したビジネスクラスの中では極上でした。

1. HND-SIN , B773/ER
2. SIN-DEL , A380
3. BLR-SIN , B737MAX8 ← いまココ
4. SIN-NGO , B787-10


出国時の保管検査でトラブルあったものの(後述)
早めに空港に来てたので時間は充分にあり、
ラウンジでしばし休憩の後に搭乗口へ。

機材のレジ番をチェックすると、
導入一年ちょっとと新しくテンション上がります。

定刻20分前に搭乗開始・・・の予定が15分遅れ、
長い搭乗橋を歩いて座席2F窓側に着座、
座席は大型機のような個室感こそありませんが、
前後のピッチも広く感じ充電コンセント類も充実。

この座席背面にはモニターが無く、
各席に置いてあるiPadを利用します、
なんとも今風なスタイルですね。

結局ドアクローズは定刻より15分遅れ、
程なく出発しRwy09手前で離着陸機を待って、
出発から約20分後にテイクオフ。

ベルトサイン消灯後にWCを偵察、
コンパクトながら機能的な空間、
洗面の形状がオシャレ。

離陸後から35分後ミールサービス開始、
メニューに前菜は Japanese salad と書いてあり、
インド入国以来まともに食べてなかったので、
これは日本で食べるより美味しく感じました。

メインはチキン煮込みをチョイスしたものの、
前述のサラダから遅れること約50分、
先にデザートのパイまで戴いてしまいました。

食事後はマメにドリンクオーダー聞きに来てくれて、
インド路線ということでアイスティーを注文、
見た目はオシャレですが味はまあまあ、
おそらく地上で飲めば美味しいと思います。

お酒類はCHOYA(梅酒)がラインナップに無く、
赤ワインかTiger Beerを迷っていたら両方来ました(笑)

-----

高度を下げ始める頃には陽が沈み、
着陸態勢に入ってからはスマトラ島、
シンガポールとの間にあるに浮かぶ島々、
その上空で2周旋回する上空待機、
そして湾に停泊する船の灯火・・・
だんだん夜が近づいてきて、
あちこちに街の夜景が出現してきます。

薄暮のチャンギ空港には約25分遅れのアプローチ、
Rwy02Lなのでゴルフ場をかすめるように着陸、
毎回書いてますがいつか行きたいゴルフ場。

スポットF60には30分遅れで到着、
初めてのインドでは散々な目にあったので、
この最新機材にホント慰めてもらいました♪

レビュー登場時点で737-MAX8は、
全世界で運用停止中の憂き目に遭ってます。

事故の再発防止策をしっかりやって頂いて、
少しでも早く復帰してもらいたいです。

普通に飛べば素晴らしい機材、
エールを込めて満点の評価にしました。


----- (レビューおしまい、以下はこぼれ話) -----


インドではいろいろな目に遭いましたが、
最後の最後に出国審査でトラブル。

パスポート審査の際に、
審査官が航空券にスタンプを押し忘れたため、
次工程の保安検査を通過できません。

戻ってスタンプ貰えと言われ戻ってみると、
担当の審査官が席を外しており、
違う審査官に請求しても貰えないのです。

パスポートに押印した審査官のスタンプじゃなきゃダメ!
と(たぶん)言われしばらく待ちぼうけを喰らいます。

結局20分程度ロスしてしまいました、
担当審査官のポカなのに、

(何で自分が怒られなあかんの?)

と散々だった初めてのインドでした。

-----
-----

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
2F
搭乗クラス
C
出発予定時刻
11:55
搭乗時刻
11:35
出発時刻
12:12
飛行高度
37000ft
飛行速度
830km/h
到着予定時刻
19:00
到着時刻
19:30
予定飛行時間
4h35m
出発空港 天気・気温
晴れ時々曇り
出発ゲート・スポット
Gate 40
離陸滑走路
Rwy 09(A11)
離陸時刻
12:31
到着空港 天気・気温
くもり
到着ゲート・スポット
Spot F60
着陸滑走路
Rwy 02L(W5)
着陸時刻
19:23
メモ
Door close 12:10 / Sign off 12:36 / Drink 13:05, 13:16 / Meal 13:06, 13:57 / Cap comments 12:55 / Flap down 19:12 / Gear down 19:20 //

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