搭乗レビュー
SQ最新鋭機A350
- 口コミ投稿者
- TAK10547さん
搭乗写真
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搭乗の数日前に撮影した搭乗機(同一レ... 続き
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機内食メニュー
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和食
総評
【機内食・ドリンク】
SQ70周年を記念して日本発便の和食メニューで特別メニューが提供されているとのことで、そちらをチョイス。メインの鰻丼がその特別メニューということ。正直「機内食の鰻なんて」というのが事前の印象だが、食べてみて事前の印象は覆された。さすがはSQである。ふっくらしてとてもおいしい。機内で食べているということを忘れてしまうとは言い過ぎかもしれないが、エコノミークラスでこのレベルの食事を提供してくるのはさすがである。
前回レビューではビジネスクラスの食事を絶賛したが、SQのミールのレベルには毎度驚きである。
【座席(シート)】
エコノミークラス座席は777-300ERと同じ座席ということだが、特に感動するものではなく、エコノミークラスとしては一般的な印象。
【機内スタッフ】
SQのスタッフの定評があるサービスは言うまでもなく、心地よいものである。
【エンターティメント】
機内エンターテイメントは海外キャリアなので仕方のないことではあるが、一部の有名作品でも日本語字幕がなく、残念な気持ちになったことは事実である。
【トイレ・洗面台】
特筆すべき点はない
【機材コンディション】
搭乗機のA350型機はエアバス社の最新鋭機で、同機材でシンガポール~サンフランシスコ線など超長距離路線にも就航している機材である。XWB(エクストラワイドボディ)とよばれるそうだが、実際機内に入ると屋根が高く感じ、確かに広い印象はある。そしてボーイング社の787型機に比べてさらに静かな機材だと感じた。もし運賃や時間などの他の条件が一緒であれば、積極的に同型機の便を選びたいと思う。
【空港サービス】
ANAのスタッフやラウンジの利用であったので、特段この便だから、SQだからというものではないので割愛する
【総合評価】
やはりSQは世界的にも評価の高いエアラインであり、私自身も好んで選ぶキャリアである。マイレージ自体はANAで貯めていてSFC会員でもあるので、ANA便なら当日空席があればPYクラスへの無料アップグレードもできるのだが、それでもSQを選んでしまうのである。
SQ70周年を記念して日本発便の和食メニューで特別メニューが提供されているとのことで、そちらをチョイス。メインの鰻丼がその特別メニューということ。正直「機内食の鰻なんて」というのが事前の印象だが、食べてみて事前の印象は覆された。さすがはSQである。ふっくらしてとてもおいしい。機内で食べているということを忘れてしまうとは言い過ぎかもしれないが、エコノミークラスでこのレベルの食事を提供してくるのはさすがである。
前回レビューではビジネスクラスの食事を絶賛したが、SQのミールのレベルには毎度驚きである。
【座席(シート)】
エコノミークラス座席は777-300ERと同じ座席ということだが、特に感動するものではなく、エコノミークラスとしては一般的な印象。
【機内スタッフ】
SQのスタッフの定評があるサービスは言うまでもなく、心地よいものである。
【エンターティメント】
機内エンターテイメントは海外キャリアなので仕方のないことではあるが、一部の有名作品でも日本語字幕がなく、残念な気持ちになったことは事実である。
【トイレ・洗面台】
特筆すべき点はない
【機材コンディション】
搭乗機のA350型機はエアバス社の最新鋭機で、同機材でシンガポール~サンフランシスコ線など超長距離路線にも就航している機材である。XWB(エクストラワイドボディ)とよばれるそうだが、実際機内に入ると屋根が高く感じ、確かに広い印象はある。そしてボーイング社の787型機に比べてさらに静かな機材だと感じた。もし運賃や時間などの他の条件が一緒であれば、積極的に同型機の便を選びたいと思う。
【空港サービス】
ANAのスタッフやラウンジの利用であったので、特段この便だから、SQだからというものではないので割愛する
【総合評価】
やはりSQは世界的にも評価の高いエアラインであり、私自身も好んで選ぶキャリアである。マイレージ自体はANAで貯めていてSFC会員でもあるので、ANA便なら当日空席があればPYクラスへの無料アップグレードもできるのだが、それでもSQを選んでしまうのである。
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TAK10547様
はじめまして、HB-JMBと申します。
>搭乗機のA350型機はエアバス社の最新鋭機で、同機材でシンガポール~サンフランシスコ線など超長距離路線にも就航している機材である。<
上述のように記載されていますが、実際にはすべてのA350がシンガポール~サンフランシスコ(あるいはシンガポール~ニューヨーク)ノンストップ便に就航できるわけではなく、-900ULR(Ultra Long Range)タイプしかこれだけの航続距離の路線には飛行性能上は就航できないものと思われます。
A350-900ULRは通常のA350-900と機体仕様が一部異なるようです
1.搭載燃料を増加させるため、通常のA350-900より重い最大離陸重量で離陸できるように機体構造の変更がなされている(特に燃料タンクの容量とランディングギア関係の構造を変更しているとされる)
2.搭載燃料増加のため、燃料をタンクからエンジンに供給する系統が通常のA350-900とは若干異なっている。
3.超長距離ノンストップ運航を行うためのキャビン仕様にしている(機体構造や性能に直接関わる話ではないですが・・・)
なお、シンガポール航空はA350をトータル65機オーダーしているが、-900ULRは現在のところ7機のみ導入を予定しているようです。従って、シンガポール航空のA350-900は大半が通常型の-941XWBで、ULR型はごく一部の限られた機体となるようです。しかも現在のところはULR型はシンガポール航空以外に発注している航空会社はなく、世界でも極めて稀な飛行機の型式(かつてJALしか導入していないB747-300SR型などのように)となる模様です。
余談ですが、現在のところ、該当すると思われる機体の形式名にULRと記載のある資料が見当たらないため、エアバスが各航空当局に届けている形式名は普通のA350-941XWBと表記されており、A350-941XWB/ULRやA350-941ULRとはなっていないようです。そのため、ULR型が間合い運用で超長距離路線以外の路線に入ることになった場合、どのレジの機体がULR型ということが分からないと飛行機の外観からULR型ということを判別することは難しいようです(キャビンに入ればコンフィグレーションの違いから判別は可能かもしれませんが・・・)
長々と恐縮ですが、ご参考までに
HB-JMB
HB-JMB様
コメントありがとうございます。
ですが、ご指摘のA350-900ULR型はまだ同社には納入されていません。シンガポール航空によれば同機材の納入は2018年と発表されています。なのでニューヨークなど東海岸への直行便は現在も路線が開設されていません(過去にはA340-500型で就航実績はある)が、当レビュー内に記載したサンフランシスコ線に関しては通常型の―900型で就航可能です。
なお同路線はユナイテッド航空もボーイング787-9型機で就航しております。