搭乗レビュー
世界最長距離直行便で北極経由18時間のフライト! ニューヨーク→シンガポール
- 航空会社
- シンガポール航空
- 便名
-
SQ21
プレミアムエコノミー
- 搭乗日
- 2019/10
- 路線
- ニューアーク(ニューヨーク) → シンガポール
- 機体記号
- 9V-SGA
- 機材
- Airbus A340-541
- 口コミ投稿者
- レーヴさん
搭乗写真
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搭乗機のA350ULR(9V-SGA... 続き
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チェックインカウンターです。
ビジネ... 続き -
ニューアーク国際空港(EWR)の出発... 続き
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搭乗は時間通りに開始しました。
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搭乗券です。
しっかりとプレミアムエ... 続き -
プレエコのシートです。2-4-2の配... 続き
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座って左側にはリクライニングとレッグ... 続き
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右側にはオーディオのコントローラーが... 続き
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シートポケットには機内誌等とヘッドホ... 続き
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足元の広さは膝は前につかないかなとい... 続き
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モニターは大きく見やすいです。
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離陸して1時間後の現在地。
カナダの... 続き -
最初のドリンクサービス。
シャンパン... 続き -
1回目の機内食。
かなり濃い味付けの... 続き -
食後にはデザートとしてハーゲンダッツ... 続き
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いつのまにかノースグリーンランドへ。... 続き
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この日はオーロラはみれませんでしたが... 続き
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暗いですが、間食として、スナック、サ... 続き
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北極を超えて日付が変わると、ありがた... 続き
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ロシアを縦断。
イルクーツク付近でバ... 続き -
2回目の機内食。
シンガポール料理の... 続き -
中国を抜けて東南アジアへ。
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さいごの間食としてピザが配られました... 続き
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シンガポール、チャンギ国際空港に到着... 続き
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安全のしおり。
A350-Uと表記し... 続き -
安全のしおり裏面。
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シンガポール、チャンギ国際空港の到着... 続き
総評
シンガポール航空では以前、A340-500でニューヨーク→シンガポールを直行便で運航していましたが2014年で運休となり、A380でFRA経由となりました。
それが2018年には、A350の特別仕様機であるA350ULRを導入し、直行便の運航を再開しました。飛行距離約1万6000キロメートル、18時間のフライトです。
この便に使用するA350ULR(Ultra-Long Range)は超長距離を飛行するために開発された特別タイプで、現時点で世界でもシンガポール航空の7機しか製造されていません。客席はビジネスクラスとプレエコの2キャビン(エコノミーなし)で161席のみと豪華仕様です。(通常のA350は300席程度)
今回の旅行ではこの便にどうしても乗りたかったため、この便を中心に旅程を組みました。運賃は約3か月前の購入で片道$750でした。
ニューヨークの空港はニューアーク国際空港から出発します。チェックインカウンターはエコノミークラスが無いためか非常に空いており、スムーズに終了しました。
プレエコ機内は2-4-2の配列で、胴体が絞られる後ろ3列のみ窓側に1人席があります。今回はその席は取れなかったので、2人席の窓側を予約しました
。
シートはレッグレスト付で、体感的にはJALのクラスJと同等のシートでした。
リクライニングはフルフラットにはなりませんが120度くらいまでは倒れるので寝る分には十分です。
機内食はメイン2回、間食2回配布され、それ以外はギャレーでサンドウィッチやスナックをもらえます。
この日のメイン1回目はビーフシチュー、2回目はチキンライスをいただきましたが、味はたいへん美味ではあるのですが、アメリカンサイズであったため、残してしまいました。
間食は1回目がサンドウィッチとリンゴ、2回目がピザでした。体はほとんど動かしていないため、食事の量としては十分すぎる内容だと思います。
飛行ルートはニューヨークから北上し、カナダやグリーンランドを経由して北極圏を通り南下し、ロシアのノリリスクからイルクーツクを通り、モンゴル中国ミャンマーマレーシアを通ってシンガポールに向かうとんでもない飛行ルートです。
シンガポール航空のCAはコミュ力が高く、フレンドリーに話しかけてくれます。また、搭乗日が誕生日だったのですが、ケーキを用意していただけました。本当に最高の航空会社です。
【機内食・ドリンク】
フライト時間は長いが、しっかりとした食事サービスを受けられる。
プレエコでもシャンパンがもらえる。
【座席(シート)】
フルフラットにはならないが、18時間のフライトには問題ないレベル。
シートピッチはそれほど広くはない。
【機内スタッフ】
フレンドリーで話しかけやすい。
こまめに巡回しているので飲み物の注文もしやすい。
【エンターティメント】
モニターには日本語対応の映画が多数あり、退屈に感じませんでした。
モニターのサイズが大きく見やすい。
【トイレ・洗面台】
常に清潔でした。
【機材コンディション】
機齢2年のため、きれいでした。
【空港サービス】
乗客数が少ないため、カウンターの待ち列はなし。
搭乗もスムーズでした。
それが2018年には、A350の特別仕様機であるA350ULRを導入し、直行便の運航を再開しました。飛行距離約1万6000キロメートル、18時間のフライトです。
この便に使用するA350ULR(Ultra-Long Range)は超長距離を飛行するために開発された特別タイプで、現時点で世界でもシンガポール航空の7機しか製造されていません。客席はビジネスクラスとプレエコの2キャビン(エコノミーなし)で161席のみと豪華仕様です。(通常のA350は300席程度)
今回の旅行ではこの便にどうしても乗りたかったため、この便を中心に旅程を組みました。運賃は約3か月前の購入で片道$750でした。
ニューヨークの空港はニューアーク国際空港から出発します。チェックインカウンターはエコノミークラスが無いためか非常に空いており、スムーズに終了しました。
プレエコ機内は2-4-2の配列で、胴体が絞られる後ろ3列のみ窓側に1人席があります。今回はその席は取れなかったので、2人席の窓側を予約しました
。
シートはレッグレスト付で、体感的にはJALのクラスJと同等のシートでした。
リクライニングはフルフラットにはなりませんが120度くらいまでは倒れるので寝る分には十分です。
機内食はメイン2回、間食2回配布され、それ以外はギャレーでサンドウィッチやスナックをもらえます。
この日のメイン1回目はビーフシチュー、2回目はチキンライスをいただきましたが、味はたいへん美味ではあるのですが、アメリカンサイズであったため、残してしまいました。
間食は1回目がサンドウィッチとリンゴ、2回目がピザでした。体はほとんど動かしていないため、食事の量としては十分すぎる内容だと思います。
飛行ルートはニューヨークから北上し、カナダやグリーンランドを経由して北極圏を通り南下し、ロシアのノリリスクからイルクーツクを通り、モンゴル中国ミャンマーマレーシアを通ってシンガポールに向かうとんでもない飛行ルートです。
シンガポール航空のCAはコミュ力が高く、フレンドリーに話しかけてくれます。また、搭乗日が誕生日だったのですが、ケーキを用意していただけました。本当に最高の航空会社です。
【機内食・ドリンク】
フライト時間は長いが、しっかりとした食事サービスを受けられる。
プレエコでもシャンパンがもらえる。
【座席(シート)】
フルフラットにはならないが、18時間のフライトには問題ないレベル。
シートピッチはそれほど広くはない。
【機内スタッフ】
フレンドリーで話しかけやすい。
こまめに巡回しているので飲み物の注文もしやすい。
【エンターティメント】
モニターには日本語対応の映画が多数あり、退屈に感じませんでした。
モニターのサイズが大きく見やすい。
【トイレ・洗面台】
常に清潔でした。
【機材コンディション】
機齢2年のため、きれいでした。
【空港サービス】
乗客数が少ないため、カウンターの待ち列はなし。
搭乗もスムーズでした。
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