Rating: 4
Author: 東亜国内航空

航空会社春秋航空日本 (スプリングジャパン)

2024年04月11日に撮影された春秋航空日本 (スプリングジャパン)の航空機写真

春秋航空が2012年に日本で設立した格安航空会社(LCC)。...

国: 日本
IATA | ICAO: IJ | SJO
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.90 [232件]

搭乗レビュー
春秋航空日本の初フライトは737円で成田へ！

航空会社: スプリング・ジャパン
便名: IJ652
エコノミー

搭乗日: 2017/02
路線: 関西(大阪) → 成田(東京)

機体記号: JA04GR
機材: Boeing 737-8AL

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 5ッ星
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: 東亜国内航空さん

アクセス数: 726
投稿日: 2017/04/25

搭乗写真

関空第一ターミナル2Fにあるカウンタ... 続き
本日の空席数がホワイトボードに手書き... 続き
他社のLCCではあまり見かけないハン... 続き
酸素マスクと救急箱は左側最後尾から二... 続き
左側最後尾は子供用のライフジャケット... 続き
以前TVでマツコ・デラックスさんが美... 続き
化粧室内は淡いブルーの照明です。

総評

LCCの激戦区KIX-NRTは現在4社が就航していますが、未搭乗だった春秋航空日本に搭乗してきました。
しかも今回の運賃は毎月7日に行われているSaleで購入しましたので737円でした。他のLCC各社と違うところといえば、使用機材がA320ではなくB737というぐらいでしょうか。

当日は9時頃に関空に到着して搭乗までの時間を利用してデッキで撮影をしていました。お昼ご飯を食べて2Fにあるカウンターへ向かい搭乗手続きを行いました。
当日の空席状況がホワイトボードに手書きで書かれてあったのはLCCらしくて好感が持てました。
ちなみにこの便の空席は50と書いてありました。
機内持込み手荷物は1個に制限されているので、搭乗手続きの際に確認済のタグを付けてもらい保安検査場へ向かいます。

今回は国内線で使用する中で一番若い番号の18番スポットからの出発になります。
出発までには少し時間がありますが、待合室前には搭乗待ちの方が結構待って居られました。
予定より早く出発準備が済んだからでしょうか、出発時間の30分前より機内への搭乗案内があり、順次機内へと入っていきました。
定刻より早くスポットアウトして滑走路へ向かいましたが、渋滞のため離陸まで20分程要し、少し遅れ気味のスタートでした。

離陸後10分程でベルト着用サインが消灯し機内販売が始まりました。以前TV番組でLCCの特集をしていた時に、美味しいと評判だったとり皮を二つ注文して一袋はその場で頂きました。食感はカリカリとして少しガーリックが効いた味付けになっていて、アルコールのあてには最適だと思います。
機内販売されてる時間を利用して後方にあるトイレを見に行ったのですが、室内照明がブルーでちょっと斬新でした。座席ピッチはLCC仕様なので他社と変わりなく、短時間なら問題ないと個人的には感じました。

本日の搭乗者は114+1名(搭乗率60.3%)と、やや少なめでした。
成田への着陸時も混雑していて、定刻より15分ほど延着でした。成田到着時は第三ターミナルに直ではなく沖止めで、タラップを降りてバスでターミナルへ向かいました。余談になりますが、後方の30、31列のA.B.Cは頭上の手荷物収納が使えませんので、空いている他の席の頭上へ収納しないといけないので、機内持ち込み手荷物がある方は予約時に指定されない方が良いと思います。