航空会社 春秋航空日本 (スプリングジャパン)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- IJ | SJO
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.90 [232件]
搭乗レビュー
スプリング・ジャパン仙台臨時便(往路)
搭乗写真
総評
4/1から4/10(予定)まで運行されるスプリング・ジャパンの成田-仙台線の臨時便に搭乗してきました。
3/28の16時より予約が開始されましたが、予約は通常の便と取り扱いが違っていました。まず、事前の座席指定不可。便選択後、普通であれば有料で座席の指定ができますが、今回はシートマップが開きませんでした。荷物を預けるには事前の支払いが必要で、当日空港での受付は不可との事です。予約画面や予約確認書には【成田⇔仙台線は臨時便運航のため、当日空港での追加手荷物の購入(お預け手荷物)及び座席指定は受付できかねます。なお、受付できない追加手荷物(お預け手荷物)はご搭乗便に搭載できかねるため、お客様ご自身で郵送または破棄などでご対応いただく必要があります。お客様にご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、あらかじめ事前購入いただきますようお願い申し上げます。】と、当初は記載がありました。数日してホームページを見ると、【成田空港及び仙台空港の両空港では超過手荷物、座席指定等の受付は出来かねます。お客さまにご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、あらかじめ超過手荷物、座席指定は航空券をご購入される際に追加購入いただきますようお願い申し上げます。なお、大型手荷物(スポーツ用品:自転車等)につきましては、成田=仙台線ではお取り扱いをしておりませんので、何卒ご了承ください。】に変更されていました。座席指定は依然できませんが…。また、新規の予約は便出発の5時間前で締め切られ、空港では予約不可です(これらの説明は、3/28の夜に予約した際には記載されていませんでした)。運賃は、定期便に設定されているラッキースプリング、スプリング、スプリングプラスの3種類から選べますが、ラッキースプリングでも最低運賃が8,380円からと、少々高めの設定です。
往路は成田12:20発、仙台13:35着。SJOが普段使用している成田空港第3ターミナルからの出発なので、それほど特別感はないかなと思っていましたが、チェックインカウンターやゲートにJALやSJOの関係者と思われる方がたくさんいました。搭乗手続きを自動チェックイン機で行います。座席は自動で割り振られるので自分では選べず、選びたい場合はカウンターで通常は行いますが(有料)、臨時便のためにこれもできないようです。手荷物を事前に申し込みしていたのでカウンターで預けます。その際カウンターの方に「搭乗口が遠いのでお早めにお越しください」と言われました。搭乗は174番ゲートからで、第3ターミナルで2番目に遠いゲートです。定刻の20分前に搭乗開始。乗客は25人ほどしかいませんでした(ちなみに初便は往路15人、復路17人)。自動チェックイン機で割り当てられた15Aは少々狭く、後ろに非常口があるためリクライニング不可の席でした。札幌や佐賀はまだしも、中国までだときつそうです。LCCなので機内サービスはなく、機内販売もコロナの影響で中止となっていました。
離陸後40分で着陸。ベルトサインが消えていたのは10分程でした。通常は住宅街への騒音を抑えるため海側からの着陸を優先的に行うと聞いていましたが、今回は山側からでした。降機はボーディングブリッジ使用。手荷物受取のコンベアには、5つしか荷物がありませんでした。せっかく臨時便を出したのに、至近にJAL12:10、ANA12:40と羽田からの便が2便もあるので、成田発着のSJOには分が悪いかも知れないですね。
航空運賃[ラッキースプリング(Xクラス)]/8,380円、空港使用料/390円、超過手荷物(5KG)/750円、支払手数料/600円(航空会社HPでカード決済)
※ 空港使用料は予約詳細画面に記載の金額そのままです
【機内食・ドリンク】
なし
【座席(シート)】
3-3
【機内スタッフ】
気配り上手
【エンターティメント】
機内誌も含めなし
【機材コンディション】
中堅。機齢8.4年。
【空港サービス】
必要最低限。
【総合評価】
地震直後から臨時便を出したJALやANAはマスコミに大きく取り上げられましたが、10日以上経っての設定だと出遅れた感は否めませんね…。JALホームページの「東北方面への臨時便設定について」にSJOへのリンクが張られているので、JALグループとして東北地方をバックアップしようとする姿勢は感じられます。
※ 復路の様子はこちら
※ 運賃を追加しました(4/5)
※ リンク不具合を訂正しました(4/5)
3/28の16時より予約が開始されましたが、予約は通常の便と取り扱いが違っていました。まず、事前の座席指定不可。便選択後、普通であれば有料で座席の指定ができますが、今回はシートマップが開きませんでした。荷物を預けるには事前の支払いが必要で、当日空港での受付は不可との事です。予約画面や予約確認書には【成田⇔仙台線は臨時便運航のため、当日空港での追加手荷物の購入(お預け手荷物)及び座席指定は受付できかねます。なお、受付できない追加手荷物(お預け手荷物)はご搭乗便に搭載できかねるため、お客様ご自身で郵送または破棄などでご対応いただく必要があります。お客様にご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、あらかじめ事前購入いただきますようお願い申し上げます。】と、当初は記載がありました。数日してホームページを見ると、【成田空港及び仙台空港の両空港では超過手荷物、座席指定等の受付は出来かねます。お客さまにご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、あらかじめ超過手荷物、座席指定は航空券をご購入される際に追加購入いただきますようお願い申し上げます。なお、大型手荷物(スポーツ用品:自転車等)につきましては、成田=仙台線ではお取り扱いをしておりませんので、何卒ご了承ください。】に変更されていました。座席指定は依然できませんが…。また、新規の予約は便出発の5時間前で締め切られ、空港では予約不可です(これらの説明は、3/28の夜に予約した際には記載されていませんでした)。運賃は、定期便に設定されているラッキースプリング、スプリング、スプリングプラスの3種類から選べますが、ラッキースプリングでも最低運賃が8,380円からと、少々高めの設定です。
往路は成田12:20発、仙台13:35着。SJOが普段使用している成田空港第3ターミナルからの出発なので、それほど特別感はないかなと思っていましたが、チェックインカウンターやゲートにJALやSJOの関係者と思われる方がたくさんいました。搭乗手続きを自動チェックイン機で行います。座席は自動で割り振られるので自分では選べず、選びたい場合はカウンターで通常は行いますが(有料)、臨時便のためにこれもできないようです。手荷物を事前に申し込みしていたのでカウンターで預けます。その際カウンターの方に「搭乗口が遠いのでお早めにお越しください」と言われました。搭乗は174番ゲートからで、第3ターミナルで2番目に遠いゲートです。定刻の20分前に搭乗開始。乗客は25人ほどしかいませんでした(ちなみに初便は往路15人、復路17人)。自動チェックイン機で割り当てられた15Aは少々狭く、後ろに非常口があるためリクライニング不可の席でした。札幌や佐賀はまだしも、中国までだときつそうです。LCCなので機内サービスはなく、機内販売もコロナの影響で中止となっていました。
離陸後40分で着陸。ベルトサインが消えていたのは10分程でした。通常は住宅街への騒音を抑えるため海側からの着陸を優先的に行うと聞いていましたが、今回は山側からでした。降機はボーディングブリッジ使用。手荷物受取のコンベアには、5つしか荷物がありませんでした。せっかく臨時便を出したのに、至近にJAL12:10、ANA12:40と羽田からの便が2便もあるので、成田発着のSJOには分が悪いかも知れないですね。
航空運賃[ラッキースプリング(Xクラス)]/8,380円、空港使用料/390円、超過手荷物(5KG)/750円、支払手数料/600円(航空会社HPでカード決済)
※ 空港使用料は予約詳細画面に記載の金額そのままです
【機内食・ドリンク】
なし
【座席(シート)】
3-3
【機内スタッフ】
気配り上手
【エンターティメント】
機内誌も含めなし
【機材コンディション】
中堅。機齢8.4年。
【空港サービス】
必要最低限。
【総合評価】
地震直後から臨時便を出したJALやANAはマスコミに大きく取り上げられましたが、10日以上経っての設定だと出遅れた感は否めませんね…。JALホームページの「東北方面への臨時便設定について」にSJOへのリンクが張られているので、JALグループとして東北地方をバックアップしようとする姿勢は感じられます。
※ 復路の様子はこちら
※ 運賃を追加しました(4/5)
※ リンク不具合を訂正しました(4/5)
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 15A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 12:20
- 到着予定時刻
- 14:35
- 出発ゲート・スポット
- 174
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