搭乗レビュー
スターフライヤー【台北～北九州】初便に乗ってみた
- 口コミ投稿者
- sky737さん
搭乗写真
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エバー航空からのお祝い（カウンター業... 続き -
ゲート前でもエバー航空から。来年私は... 続き -
星悅航空と書くようです。星という字が... 続き -
このステージで写真撮影をしました。 -
使用機がやって来て、みんなパシャパシ... 続き -
挨拶のワンシーン -
抽選会ハズレました。座席番号が書かれ... 続き -
機内後方から（B5ゲート駐機中）
出... 続き -
搭乗時に貰った記念品入りのバッグ。 -
プレゼント品 -
メニュー表はどの路線にどんなものを提... 続き -
コーヒーにはチョコレートが付くのは国... 続き -
機内誌とJA25MC専用の非常時案内 -
反射してモニターが撮影しづらい。 -
後方座席からの機内の様子 -
揺れの多いフライトでした -
北九州空港発見！ -
海上空港ということもあり、海が近くに... 続き -
15:14着陸。出発遅れの影響です -
放水アーチで迎えられました。（機内か... 続き -
降りる際、後方から -
北九州空港、初上陸♪ -
あら、かわいい♪ -
到着ロビーでお出迎え
総評
物好きで、就航初便を狙って旅してきました。スターフライヤーは国内線で1度利用して良い印象を持っていました。カメラを預け荷物に入れるという大失態をしてしまい、スマホ撮影しましたが参考になれば幸いです。
【機内食・ドリンク】
ドリンクを載せたカートで機内食だけ先に全員に配られ、のちにドリンクサービスが始まりました。ドリンクを最初から上に載せなくても良いのではないかと思います。一緒に配られると思ったので配り終わりに時間がかかってました。
温かい食べ物が提供されるものだと思っていたら冷たくてビックリ。強いて言うならパイナップルケーキが美味しいくらいで、あとはANAのプレミアムクラスの食事と同等レベルの味。ホットミールは日本からの出発便だけでしょうか？それとも温め忘れでしょうか？コーヒーはチョコレート付き（タリーズではないです）。それを見て私もコーヒー欲しい！という台湾人が続々と。シートベルト着用サインは消えていたものの揺れが続いていたため、時にはカートを下げて、シート毎にドリンクを伺って持って来たりなどの対応をされてました。
【座席（シート）】
35インチということもあり、さすが広いです。
リクライニングされてもそんなに狭く感じませんでした。2時間程度のフライトでは全く問題ない広さです。ヘッドレストもあります。
【機内スタッフ】
4名の客室乗務員さんが対応。セントレア～台北線でやってきた乗務員さんがそのまま働かれているようでした（別記事を参考にしました）テキパキ動いて好印象でした。とにかく忙しそうでしたが笑顔で対応してました。
飴をください、ポストカードをください、機内販売買いたい！たくさん声かけられてましたが見事な対応。トイレで席を立つ人が多く、カートを戻したりやってきたりと大変そうでした。
機内アナウンスは日本語→英語→中国語の順で、たまに中国語は省略されてました。スタッフから話しかけてくる時は周りを含めてほとんど英語でしたが、入国カードをもらう際に日本語を話すと覚えててくださり、機内食渡される際からは日本語での対応に変わりました。
【エンターティメント】
最近良く乗るANA（A321neo）のモニター付きに比べるとプログラムが劣る気がします。機外カメラは付いてません。音楽もビデオプログラムも個人的には微妙でした。機内販売のボタンなど、ずっと現在対応してませんという画面にしかならないコンテンツもありました。
【トイレ・洗面台】
使用する乗客が多く、行こうとも思いませんでしたので利用してません。
【機材コンディション】
国際線用としてJA25MCを導入したとのことで、窓を含めて乗ってみると全体的にピカピカでした。ただ着席してみるもテーブルはちょっと汚れていた上、タッチパネルは指紋が目立っていたのが残念です。まだ新しい割にはエンジン音が大きかったです。
【空港サービス】
第1ターミナル1番カウンターでの対応でした。（隣はscootやPeachなどLCCが中心です）桃園空港では初便ということもあり、日本から応援に来られている方もいましたが基本的にはエバー航空のスタッフが対応していました。セレモニーがあるとかは教えてくれませんでした。（あるだろうとすぐ向かって良かったです。）
【所感】
セレモニーには日本人（スターフライヤーの関係者）の方が何人かいましたが、搭乗時の列にはほとんど日本人を見かけませんでした。台湾のテレビ局の方や記者、航空ファンのようなカメラを持った人が大勢いました。数少ない日本人は恐らく初便に乗りたかったという同士のはず。台湾からのツアー客が多かったようで入国カードは旅行会社が入力したであろう書類を持っている台湾人をよく見かけました。機内後方では出入国カードや税関申告書のカードをもらっている人をほとんど見かけませんでした。座席指定の画面上では空席が多かったものの、ツアー客で埋められてほぼ満席でした（記事によると149名とのことでした）出発まで時間を要していたため、機内販売は順調に売れていましたが、私が声をかけた際には既に売り切れているものもありました。
A320型機ということもあり、通路は1本のみ。食事があるせいかトイレが近くなる人が多い印象です。往路で乗ったLCCの福岡～台北はそうでもなかったですが、この路線では通路が混雑していました。とにかく慌ただしい感じでくつろごうと思っても片付けするまで待たなければならないです。サービスが逆に鬱陶しくも思えるくらいでゆっくりは出来ないです。2時間弱のフライトだと食事はなくてもドリンクサービスだけあればいいかなと思いました。
国際線の運航ダイヤは日本人にとってはセントレア利用者向きで、北九州発着時間は台湾人向けダイヤで北九州利用者にとっては正直微妙な時間帯です。機材も増えて時間帯や就航地が変わればまた乗るかも、という感じです。ただ、現時点ではANAとの共同運航をしないとのことなので、個人的には共同運航してほしいです。
問題点としては北九州空港に着いてから。座席が後方だったため、降りるのも遅くなりました。地方空港の場合、入国審査前のスペースが狭いせい？外国人レーンに並ぶ人が多すぎて階段も降りることができないくらい大混雑していました。他空港の例を挙げると岡山空港で降機の際、入国審査場が狭くなかなか進まない中で日本人の方いませんかという呼びかけがあって優先的に案内したあとで、日本人レーンを外国人向けに解放していました。その点、少し見習ってほしいです。通過した後には全ての荷物が回転台から下ろされていました。
税関申告書を渡す際、私の住所を見て広島からわざわざこの空港へ？という意味合いの言葉を発され怪しまれましたので、今回が初便ということもあり乗りたかったんです！と、答えたら手荷物の確認も無しに通してくれました。
到着ロビーに出るとたくさんの方々が中国語で迎えてくださいましたが、私は日本人。ちょっと複雑です。ようこそと中国語で言われて、ネジチョコ＆シャボン玉石けん、北九州の見どころ入りのリーフレット（全て中国語）をいただきました。北九州空港は国際線において就航地が増えてきています。コンパクトながらに雰囲気の良い空港だと思いますので、更なる北九州空港とスターフライヤーの発展を期待してます。
【機内食・ドリンク】
ドリンクを載せたカートで機内食だけ先に全員に配られ、のちにドリンクサービスが始まりました。ドリンクを最初から上に載せなくても良いのではないかと思います。一緒に配られると思ったので配り終わりに時間がかかってました。
温かい食べ物が提供されるものだと思っていたら冷たくてビックリ。強いて言うならパイナップルケーキが美味しいくらいで、あとはANAのプレミアムクラスの食事と同等レベルの味。ホットミールは日本からの出発便だけでしょうか？それとも温め忘れでしょうか？コーヒーはチョコレート付き（タリーズではないです）。それを見て私もコーヒー欲しい！という台湾人が続々と。シートベルト着用サインは消えていたものの揺れが続いていたため、時にはカートを下げて、シート毎にドリンクを伺って持って来たりなどの対応をされてました。
【座席（シート）】
35インチということもあり、さすが広いです。
リクライニングされてもそんなに狭く感じませんでした。2時間程度のフライトでは全く問題ない広さです。ヘッドレストもあります。
【機内スタッフ】
4名の客室乗務員さんが対応。セントレア～台北線でやってきた乗務員さんがそのまま働かれているようでした（別記事を参考にしました）テキパキ動いて好印象でした。とにかく忙しそうでしたが笑顔で対応してました。
飴をください、ポストカードをください、機内販売買いたい！たくさん声かけられてましたが見事な対応。トイレで席を立つ人が多く、カートを戻したりやってきたりと大変そうでした。
機内アナウンスは日本語→英語→中国語の順で、たまに中国語は省略されてました。スタッフから話しかけてくる時は周りを含めてほとんど英語でしたが、入国カードをもらう際に日本語を話すと覚えててくださり、機内食渡される際からは日本語での対応に変わりました。
【エンターティメント】
最近良く乗るANA（A321neo）のモニター付きに比べるとプログラムが劣る気がします。機外カメラは付いてません。音楽もビデオプログラムも個人的には微妙でした。機内販売のボタンなど、ずっと現在対応してませんという画面にしかならないコンテンツもありました。
【トイレ・洗面台】
使用する乗客が多く、行こうとも思いませんでしたので利用してません。
【機材コンディション】
国際線用としてJA25MCを導入したとのことで、窓を含めて乗ってみると全体的にピカピカでした。ただ着席してみるもテーブルはちょっと汚れていた上、タッチパネルは指紋が目立っていたのが残念です。まだ新しい割にはエンジン音が大きかったです。
【空港サービス】
第1ターミナル1番カウンターでの対応でした。（隣はscootやPeachなどLCCが中心です）桃園空港では初便ということもあり、日本から応援に来られている方もいましたが基本的にはエバー航空のスタッフが対応していました。セレモニーがあるとかは教えてくれませんでした。（あるだろうとすぐ向かって良かったです。）
【所感】
セレモニーには日本人（スターフライヤーの関係者）の方が何人かいましたが、搭乗時の列にはほとんど日本人を見かけませんでした。台湾のテレビ局の方や記者、航空ファンのようなカメラを持った人が大勢いました。数少ない日本人は恐らく初便に乗りたかったという同士のはず。台湾からのツアー客が多かったようで入国カードは旅行会社が入力したであろう書類を持っている台湾人をよく見かけました。機内後方では出入国カードや税関申告書のカードをもらっている人をほとんど見かけませんでした。座席指定の画面上では空席が多かったものの、ツアー客で埋められてほぼ満席でした（記事によると149名とのことでした）出発まで時間を要していたため、機内販売は順調に売れていましたが、私が声をかけた際には既に売り切れているものもありました。
A320型機ということもあり、通路は1本のみ。食事があるせいかトイレが近くなる人が多い印象です。往路で乗ったLCCの福岡～台北はそうでもなかったですが、この路線では通路が混雑していました。とにかく慌ただしい感じでくつろごうと思っても片付けするまで待たなければならないです。サービスが逆に鬱陶しくも思えるくらいでゆっくりは出来ないです。2時間弱のフライトだと食事はなくてもドリンクサービスだけあればいいかなと思いました。
国際線の運航ダイヤは日本人にとってはセントレア利用者向きで、北九州発着時間は台湾人向けダイヤで北九州利用者にとっては正直微妙な時間帯です。機材も増えて時間帯や就航地が変わればまた乗るかも、という感じです。ただ、現時点ではANAとの共同運航をしないとのことなので、個人的には共同運航してほしいです。
問題点としては北九州空港に着いてから。座席が後方だったため、降りるのも遅くなりました。地方空港の場合、入国審査前のスペースが狭いせい？外国人レーンに並ぶ人が多すぎて階段も降りることができないくらい大混雑していました。他空港の例を挙げると岡山空港で降機の際、入国審査場が狭くなかなか進まない中で日本人の方いませんかという呼びかけがあって優先的に案内したあとで、日本人レーンを外国人向けに解放していました。その点、少し見習ってほしいです。通過した後には全ての荷物が回転台から下ろされていました。
税関申告書を渡す際、私の住所を見て広島からわざわざこの空港へ？という意味合いの言葉を発され怪しまれましたので、今回が初便ということもあり乗りたかったんです！と、答えたら手荷物の確認も無しに通してくれました。
到着ロビーに出るとたくさんの方々が中国語で迎えてくださいましたが、私は日本人。ちょっと複雑です。ようこそと中国語で言われて、ネジチョコ＆シャボン玉石けん、北九州の見どころ入りのリーフレット（全て中国語）をいただきました。北九州空港は国際線において就航地が増えてきています。コンパクトながらに雰囲気の良い空港だと思いますので、更なる北九州空港とスターフライヤーの発展を期待してます。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 出発予定時刻
- 11:35(-1)
- 搭乗時刻
- 11:20(-1)
- 出発時刻
- 12:05(-1)
- 到着予定時刻
- 14:50
- 到着時刻
- 15:14
- 予定飛行時間
- 1h50min
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- B5
- 離陸時刻
- 12:27(-1)
- 到着空港 天気・気温
- 曇り・18℃
- 到着ゲート・スポット
- 3
- 着陸時刻
- 15:14
- メモ
- 13:28機長からの挨拶
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