Rating: 5
Author: atii

航空会社スターラックス航空

国: 台湾
IATA | ICAO: JX | SJX

搭乗レビュー
冬休み訪タイその3 帰路もスターラックス航空でバンコク(新ターミナルSAT-1)から台北へ

航空会社: スターラックス航空
便名: JX742
エコノミー

搭乗日: 2024/01
路線: スワンナプーム(バンコク) → 桃園(台北)

機体記号: B-58205
機材: Airbus A321-252NX

総評：5: 5ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 4ッ星

エンターティメント: 5ッ星
インターネット環境: 3ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
機内清潔さ: 5ッ星

地上サービス: 4ッ星
コストパフォーマンス: 4ッ星

口コミ投稿者: atiiさん

アクセス数: 405
投稿日: 2024/01/21

総評

1年ぶりの訪タイは帰路もスターラックス航空(JX)で、BKK⇒TPE / TPE⇒SDJ乗り継ぎで帰ってきました。このレビューは帰路の初め、その3 BKK⇒TPE路線です。今回スワンナプーム空港では、新サテライトターミナルSAT-1からの搭乗になりました。
バンコクへの行き/帰りは別のキャリアにしてみたかったのですが、航空券を購入したのが出発の3日前で、この時点では結局JXで4行程するのが最も効率的で安価となりました。とはいっても年末年始の直前購入でそれなりの料金でしたが、利用してみれば結果的には満足のいくものでした。

機内食・ドリンク
4ッ星

エコノミーでも事前にJXのウェブサイトで2種のメニューから選択できます。また、事前指定した客には優先的に配膳されます。JXは機内食にもこだわっているようで、機内食としては結構美味しいと思いました。私は頂きませんでしたが、ドリンクも一般的なものに加え、オリジナルのカクテルがあるようでした。

豚肉の角煮withきしめんみたいな麵... 続き
鶏肉のシチューみたいなのonご飯(メ... 続き

座席（シート）
4ッ星

BMWとの共同開発によるレカロ製シートとのことですが、座りっぱなしでも疲労感がなかったので、良いものだったのだと思います。非常口席は有料ですが、一般席でも前後ピッチは狭くはありません。シート間には電源コンセントがあります。

エンターティメント
5ッ星

大き目で操作感も良いタッチパネル。7ヵ国語に対応し、コンテンツも豊富で3時間飽きずに過ごせます。
フライトマップも様々な表示モードがあり、音楽を聴きながらこれを見ているだけでも充分です。

インターネット環境
3ッ星

SNS程度だったら無料のようですが、使用しませんでした。

機内スタッフサービス
4ッ星

アナウンスは中国語2種、英語でありました。タイ語は録音された定型文を流していました。男女共テキパキと的確に業務をこなされていました。

機内清潔さ
5ッ星

2020年12月登録の満3年経った機材で、きれいでした。

24Aから前方を望みます。
24Aから後方を望みます。

地上サービス
4ッ星

バンコク・スワンナプーム空港も以前の賑わいが戻ってきました。チェックインカウンターにはそれなりに客がいましたが、事前にウェブチェックインしていたので待たずに完了。帰路の便も預け荷物は日をまたぐ乗り継ぎなのに仙台までスルーでき、台北での負担が減りとても助かりました。保安検査、イミグレ共にかなりの乗客の多さでしたが、多くのレーンが開かれており、あまり待たずに通過できました。
搭乗口は23年9月から運用されている新サテライトターミナル、SAT-1からでした。従来と同じ保安検査、イミグレを出た後、乳海撹拌像のところでエスカレーターで階下のシャトル乗り場に降ります。新ターミナルに着いたら今度は昇って、更に今回は遠～い端から1つ前のS125へと、長い道のりでした。ラウンジは4Fにあるようですが(未確認)、ショップは未完成の所が多く、買い物をするつもりの人はメインターミナルで済ませておいた方が良いです。
到着の桃園空港ターミナル2は往路時のターミナル1と違い、イミグレはあまり混んでいませんでした。今回もまた桃園市のホテルに便利なMRTで向かいました。