航空会社 スイス・グローバル・エアラインズ
搭乗レビュー
閉港はいつ??レトロなベルリン・テーゲル空港から、引退間近??の四発機"ジャンボリノ"でチューリッヒ入り。《little trip to Europe vol.5》
- 航空会社
- スイス・グローバル・エアラインズ (運航会社:スイスインターナショナルエアラインズ)
- 便名
-
ビジネス
- 搭乗日
- 2016/04
- 路線
- テーゲル(ベルリン) → チューリッヒ
- 口コミ投稿者
- Harry Lennonさん
搭乗写真:搭乗時の写真一般
アクセス数:72
この搭乗レビューの写真一覧
-
Cクラス機内食。3種ほどのスイスチーズと茹で... 続き
-
六角形状の、ベルリン・テーゲル空港ターミナル... 続き
-
ターミナルAのメインフロア。バスを降りるとこ... 続き
-
LX利用ってことでルフトハンザのラウンジを利... 続き
-
ルフトのラウンジ内。ちょいレトロ。左の窓の外... 続き
-
ドイツワイン、白三種ほど。なかなか充実してま... 続き
-
ミネラルウォーターやジュース、瓶ビール。
-
-
ピクルスが美味い。ドイツながらソーセージは微... 続き
-
Avro RJ100念願の搭乗。窓の外には、... 続き
-
シートピッチは充分で、足も組めるレッグルーム... 続き
-
自席を横から。日本でもお馴染みのレカロシート... 続き
-
上下から閉まる窓が特徴的!
-
小さく分かりづらいですが、ターミナルAの外観... 続き
-
離陸後の進行方向右手に、旧東側のシンボル・テ... 続き
-
しばらくすると、ベルリンのやや南部に位置する... 続き
-
スイスワインといえばやっぱり白かなあ。いつも... 続き
-
食後のコーヒー。お決まりのスイスチョコレート... 続き
-
チューリッヒへの最終アプローチ。夕闇が迫る中... 続き
-
チューリッヒ空港のターミナルEが見えますが、... 続き
-
アヴロライナー、スイスでの愛称“ジャンボリノ... 続き
総評
ベルリン市街北東部のトルコ人街、オスロ通りを発つバス128番に乗って、およそ20分。前時代風のターミナルが、どこかベルリンっ子たちの愛着を一身に受けているよう感じる、そんなテーゲル空港に戻ってきました。今回のフライトは夕方チューリッヒへと向かうLX便。
このフライトで個人的に楽しみな事が二つありま... 続きを見る
このフライトで個人的に楽しみな事が二つありま... 続きを見る
コメント
コメントする
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら
Harry Lennon様
HB-JMBでございます。Avroに乗られたとはうらやましい限りです。
それはさておき、泡と液体を別々に出す理由として考えられる可能性は(定説ではありません、あくまで私の考えですが・・・)、ビールと他の飲み物を割って(混ぜて)飲みたい人が多いからなのでは?と思われます
ドイツではビールを他の飲み物に混ぜて飲むことは一般的で、ドイツ全土に各種のこの手の飲み物が存在します。テーゲルのお膝元ベルリンではビールと緑色のシロップを混ぜた「ベルリナーヴァイセ」が有名ですし、ビールにレモネードを混ぜた「ラドラー」などはほぼドイツ全土で売られています。他にも特定の地方で有名なものも多々あり、全部をここには書ききれないほどです。
このときは、サーバーから泡はなるべく出さないようにしないと、他の飲み物を注げるスペースがなくなってしまうのでBecksサーバーに泡なしで出す機能があるのかもしれません(たしか現地のお店でこの手の飲み物を頼む際にビールを入れるときは店の人は通常より泡を少なくしていたような・・・)
こんな感じのコメントで恐縮ですが。HB-JMB
HB-JMBさま
いつも方々でご投稿拝見して勉強させていただいております♪
こちらにもコメントいただき、誠にありがとうございます!
なるほど!そういえば、自分は飲まなかったですがドイツでそのような飲み方があるのは聞いておりました!その類いのカスタマイズのためのサーブ方式だとしたら実に納得いきますし、ぼくがドイツ人ならこれは嬉しい配慮ですね。
こういう考察、僕も大好きなので、一気にテンションがあがり旅先を思い出しました。何か知らない物を見るたび興味をもって考える事、良い事ですよね。
また、こんな些細なことでもレビューに載せてみて良かったです。これがFlyteamの場をお借りしてる楽しみでもあります。
ありがとうございます!
Avrolinerは良い意味で特筆することのないくらい快適な乗り心地と、しかし他社にないような個性を併せ持つ面白い機材だと感じました。燃費など経済面を考慮せず乗る側に特化して考えたら、まだまだ飛んでいてほしいフリートですが。
詳しくないのですが、運用しているエアラインは他にもまだあるのですよね?
HB-JMBさんも、もし搭乗の機会があれば良い旅になるよう願います!駄文におつきあい頂きありがとうございます。
Harry Lennon様
コメントにお返事をいただきありがとうございます。
さて、RJAvroについてですが・・・
昔はドイツではCitylineはRJAvro使っていましたが、機材更新にルフトハンザの子会社再編もからんで、いつのまにか別機種に更新されてしまい、今ではたぶんもう運航はしていないはずです。
RJ Arvoで現在運航している機数で多いのは、SWISS(Global Airlines)でRJ100が20機程度です。ただし、後継機といわれているボンバルディアのCS100はようやく(この機種も開発や製造がたびたび延期となったようですが)SWISSにデリバリーされ、BAE146の本領と言われたロンドンシティー線も(シティー空港の運航条件での運航認可が取れ次第)CS100で運航するようですから、20機現役とは言ってもBAE146の退役はすぐそこまでという印象です。
http://flyteam.jp/airline/swiss-international-air-lines/news/article/62602
これとほぼ同じ数運航しているのが、アイルランドのCity Jet(シティージェット:SASのコードシェア便の受託運航もしているが、SAS便にはBAE146はあまり使っていない模様)でAvro85をあわせて20機ほど現在も運航中のようです。
ただし、昨年にスホーイスーパージェットSSJ100をRJAvro85の代替機として発注して、しかもロンドンシティー空港での運航認可も取るようですから、SSJ100の納入が(ボンバルディアのCS100のように順延にならず)順調であればこちらもそんなに長くはないでしょう。
http://flyteam.jp/aircraft/british-aerospace/bae-146_avro-rj/news/article/55722
その次はブリュッセル航空がRJ100が10機、RJ85が2機程度現役の模様です。こちらには今のところ公式に後継機を決めたという話は出ていないので今後しばらくは安泰とは思われます。ただし、今年3月のテロ事件によるベルギーへの需要低下の遅れがあったりするようだと、フリート規模縮小という判断が下される状況になると、RJ100の後継機を完全に決めないうちにストア・・・という可能性もあるので油断はできませんが。
私の知るところのヨーロッパでのBAE146(もうほとんどはRJAvroになっていますが・・・)の
現状はこんな感じのようです。
>HB-JMBさんも、もし搭乗の機会があれば良い旅になるよう願います!<
ありがとうございます。自分でこれを書いていて、BAE146(およびRJAvroシリーズって)かなり風前の灯であるように思いながら書いていたもので・・・
こちらころ長く駄文で恐縮ですが・・・HB-JMB