航空会社 スイスインターナショナルエアラインズ
- 国
- スイス
- IATA | ICAO
- LX | SWR
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.14 [145件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
SWISSチューリッヒ線ビジネス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 便名
-
LX161
ビジネス
- 搭乗日
- 2022/03
- 路線
- 成田(東京) → チューリッヒ
- 機体記号
- HB-JNC
- 機材
- Boeing 777-3DE/ER
- 口コミ投稿者
- Frankspotterさん
搭乗写真
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総評
国際線に乗るのが困難な状況になって丸2年。今回、幸運にもSWISSの成田チューリッヒ線に乗る機会に恵まれたので、詳しくレビューしたいと思います。
【空港サービス】
SWISSのチューリッヒ行きは1タミ南33ゲートからの出発。詳しくは調べていませんが、おそらくゲート付近のラウンジは営業休止と思われました。
【座席(シート)】
かつては成田線といえばA340-300でしたが、現在は同社の最新鋭B777-300ER。機内はスイスらしい機能的で洗練されたデザインが施され、実に美しい空間。座った瞬間から欧州にいる気分に浸れます。今回は運良くビジネスクラス最前列のいわゆる”Throne Seat”を指定できました。1人がけの広々とした空間はとても豪華なもの。ロシア空域迂回により、SWISS史上最長というアナウンスのあった南回り16時間のフライトも実に快適に過ごせました。
【機内食・ドリンク】
現下の状況にあってもおそらく以前と変わらないサービスが提供されていました。ただし、機内はマスク常時着用のアナウンスがあり、クルーも含め全員マスク着用。食事どきにもなるべく着用する様にアナウンスがありました。特徴的だったのが離陸後のサービスはコーススタイルでの提供、その後の到着までは随時ビストロメニューを注文できるアラカルトスタイル。いつのまにか色々なエアラインで提供されるサービスになっているようです。
【機内スタッフ】
スイスドイツ語のフレンドリーなサービスが実に好印象。自身2年ぶりの国際線となった今回のフライトも心地よいサービスが提供されていました。
【エンターティメント】
大型タッチパネル式のモダンなエンターテインメントシステム。ただ、映画の本数は割と少ないかと思います。ここに関しては久しぶりの国際線につき、的確な評価は難しそうです。
【トイレ・洗面台】
16時間の超長距離フライトとあって、アメニティ類の補充が追いついていない印象。流石にラバトリー環境には厳しいものがありそうです。
【機材コンディション】
同社最新の機材とあって、機内は清潔に保たれてれいました。スイスらしい高機能な設備が素晴らしいと思います。
【総合評価】
コロナ禍が始まって丸2年、ついに国際線に乗る機会が巡ってきたはずが、今度はロシアの始めた戦争に揺れ動くユーラシアの空。ロシア空域迂回をしながらも、日本線を飛ばし続けるSWISSの取り組みは実に頼もしいものです。実際、欠航便からの振替のパッセンジャーも多い様子でした。機内サービスも素晴らしく、今後も是非利用したいエアラインと思いました。
【空港サービス】
SWISSのチューリッヒ行きは1タミ南33ゲートからの出発。詳しくは調べていませんが、おそらくゲート付近のラウンジは営業休止と思われました。
【座席(シート)】
かつては成田線といえばA340-300でしたが、現在は同社の最新鋭B777-300ER。機内はスイスらしい機能的で洗練されたデザインが施され、実に美しい空間。座った瞬間から欧州にいる気分に浸れます。今回は運良くビジネスクラス最前列のいわゆる”Throne Seat”を指定できました。1人がけの広々とした空間はとても豪華なもの。ロシア空域迂回により、SWISS史上最長というアナウンスのあった南回り16時間のフライトも実に快適に過ごせました。
【機内食・ドリンク】
現下の状況にあってもおそらく以前と変わらないサービスが提供されていました。ただし、機内はマスク常時着用のアナウンスがあり、クルーも含め全員マスク着用。食事どきにもなるべく着用する様にアナウンスがありました。特徴的だったのが離陸後のサービスはコーススタイルでの提供、その後の到着までは随時ビストロメニューを注文できるアラカルトスタイル。いつのまにか色々なエアラインで提供されるサービスになっているようです。
【機内スタッフ】
スイスドイツ語のフレンドリーなサービスが実に好印象。自身2年ぶりの国際線となった今回のフライトも心地よいサービスが提供されていました。
【エンターティメント】
大型タッチパネル式のモダンなエンターテインメントシステム。ただ、映画の本数は割と少ないかと思います。ここに関しては久しぶりの国際線につき、的確な評価は難しそうです。
【トイレ・洗面台】
16時間の超長距離フライトとあって、アメニティ類の補充が追いついていない印象。流石にラバトリー環境には厳しいものがありそうです。
【機材コンディション】
同社最新の機材とあって、機内は清潔に保たれてれいました。スイスらしい高機能な設備が素晴らしいと思います。
【総合評価】
コロナ禍が始まって丸2年、ついに国際線に乗る機会が巡ってきたはずが、今度はロシアの始めた戦争に揺れ動くユーラシアの空。ロシア空域迂回をしながらも、日本線を飛ばし続けるSWISSの取り組みは実に頼もしいものです。実際、欠航便からの振替のパッセンジャーも多い様子でした。機内サービスも素晴らしく、今後も是非利用したいエアラインと思いました。
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