SWISSチューリッヒ線ビジネス - スイスインターナショナルエアラインズ 口コミ・評価

航空会社 スイスインターナショナルエアラインズ

2014年09月06日に撮影されたスイスインターナショナルエアラインズの航空機写真

© ヘキサゴンさん

スイス
IATA | ICAO
LX | SWR
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
SWISSチューリッヒ線ビジネス

航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
便名
LX161
ビジネス
搭乗日
2022/03
路線
成田(東京) → チューリッヒ
機体記号
HB-JNC
機材
Boeing 777-3DE/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
無評価
口コミ投稿者
Frankspotterさん
アクセス数
5,609
投稿日
2022/03/28

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    2年ぶりの国際線、NRTの搭乗ゲート... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ビジネスクラス最前列の1人がけ席。豪... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートコントローラ。空気圧を用いたマ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    テーブルライトが備わるビジネスクラス... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    アメニティキットとスリッパが用意され... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ノイズキャンセリングヘッドホンとボト... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    機内のオーナメント。シンプルながら美... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ウェルカムドリンクはシャンパーニュを... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    離陸後、アペリティフのサービス。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    離陸後のサービス、Vorspeise... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    離陸後のサービス、Hauptspei... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    離陸後のサービス、デザート。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食メニュー
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食、ビストロサービスのメニュー
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ビストロメニューより、シンプルな夜食... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ロシア空域迂回により、黒海付近の航空... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    南回りのフライト、到着時には美しいア... 続き

総評

国際線に乗るのが困難な状況になって丸2年。今回、幸運にもSWISSの成田チューリッヒ線に乗る機会に恵まれたので、詳しくレビューしたいと思います。

【空港サービス】
SWISSのチューリッヒ行きは1タミ南33ゲートからの出発。詳しくは調べていませんが、おそらくゲート付近のラウンジは営業休止と思われました。

【座席(シート)】
かつては成田線といえばA340-300でしたが、現在は同社の最新鋭B777-300ER。機内はスイスらしい機能的で洗練されたデザインが施され、実に美しい空間。座った瞬間から欧州にいる気分に浸れます。今回は運良くビジネスクラス最前列のいわゆる”Throne Seat”を指定できました。1人がけの広々とした空間はとても豪華なもの。ロシア空域迂回により、SWISS史上最長というアナウンスのあった南回り16時間のフライトも実に快適に過ごせました。

【機内食・ドリンク】
現下の状況にあってもおそらく以前と変わらないサービスが提供されていました。ただし、機内はマスク常時着用のアナウンスがあり、クルーも含め全員マスク着用。食事どきにもなるべく着用する様にアナウンスがありました。特徴的だったのが離陸後のサービスはコーススタイルでの提供、その後の到着までは随時ビストロメニューを注文できるアラカルトスタイル。いつのまにか色々なエアラインで提供されるサービスになっているようです。

【機内スタッフ】
スイスドイツ語のフレンドリーなサービスが実に好印象。自身2年ぶりの国際線となった今回のフライトも心地よいサービスが提供されていました。

【エンターティメント】
大型タッチパネル式のモダンなエンターテインメントシステム。ただ、映画の本数は割と少ないかと思います。ここに関しては久しぶりの国際線につき、的確な評価は難しそうです。

【トイレ・洗面台】
16時間の超長距離フライトとあって、アメニティ類の補充が追いついていない印象。流石にラバトリー環境には厳しいものがありそうです。

【機材コンディション】
同社最新の機材とあって、機内は清潔に保たれてれいました。スイスらしい高機能な設備が素晴らしいと思います。

【総合評価】
コロナ禍が始まって丸2年、ついに国際線に乗る機会が巡ってきたはずが、今度はロシアの始めた戦争に揺れ動くユーラシアの空。ロシア空域迂回をしながらも、日本線を飛ばし続けるSWISSの取り組みは実に頼もしいものです。実際、欠航便からの振替のパッセンジャーも多い様子でした。機内サービスも素晴らしく、今後も是非利用したいエアラインと思いました。

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