航空会社 スイスインターナショナルエアラインズ
- 国
- スイス
- IATA | ICAO
- LX | SWR
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.14 [145件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
SWISS成田線ビジネス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 便名
-
LX160
ビジネス
- 搭乗日
- 2022/03
- 路線
- チューリッヒ → 成田(東京)
- 機体記号
- HB-JNC
- 機材
- Boeing 777-3DE/ER
- 口コミ投稿者
- Frankspotterさん
搭乗写真
-
Zürich空港EゲートのSWISS... 続き
-
搭乗時にまず目に入るのがこのSWIS... 続き
-
往路と同じビジネスクラス最前方のTh... 続き
-
ウェルカムドリンクにはシャンパーニュ... 続き
-
機内食のメニュー。ディナーコース用と... 続き
-
朝食サービスはホテルで言うところのイ... 続き
-
ディナーコースはTaste of S... 続き
-
ディナーコースのメニュー。ベジタリア... 続き
-
ワインリスト。スイス産の赤白の用意が... 続き
-
アペリティフにはスイス南部、Vala... 続き
-
黄昏時、南回り航路はアルプス上空を飛... 続き
-
Vorspeiseにはサーモントラウ... 続き
-
Hauptspeiseにはチキンをチ... 続き
-
デザートのサービス。
-
南回り航路、カザフスタンのアルマトイ... 続き
-
夜間、機内の装飾はライトアップされ、... 続き
-
到着前、朝食のサービス。スイスらしい... 続き
-
成田へのアプローチ、南風運用につき九... 続き
総評
国際線に乗るのが困難な状況になって丸2年。前回に引き続き、SWISSの成田チューリッヒ線に乗る機会に恵まれたので、詳しくレビューしたいと思います。
【空港サービス】
SWISSの成田行きはEゲートからの出発。Eゲート付近のSWISSラウンジはフード類の提供を一部縮小した上で通常通り営業していました。夕方発便なのでシャワーを浴びれるのは嬉しいサービスとなりました。
【座席(シート)】
往路と同じく、同社の最新鋭B777-300ERがアサイン。機内はスイスらしい機能的で洗練されたデザインが施され、実に美しい空間。シックなカラーコードと木目調の座席周りは温かみがあります。今回も、運良くビジネスクラス最前列のいわゆる”Throne Seat”を指定できました。1人がけの広々とした空間はとても豪華なもの。ロシア空域を迂回する南回り航路でしたが、所要時間は12時間程度とシベリア経由とはさほど変わらないもの。実に快適に過ごせました。
【機内食・ドリンク】
機内でのサービスは以前とさほど変わらず、通常通り提供されていました。ただし、機内はマスク常時着用のアナウンスがあり、クルーも含め全員マスク着用。食事どきにもなるべく着用する様にアナウンスがありました。就寝時も含め、長時間のマスク着用となりました。機内食は離陸後はコーススタイルでの提供、到着前の朝食はメニューを自身でチョイスできるインルームダイニング方式が以前と変わらず提供。SWISSの拠点空港であるチューリッヒ発とあって、メニューもスイスを前面に押し出した”Taste of Switzerland”をコンセプトにしており、今回はCanton of Lucerneのシェフとのコラボレーションメニューが楽しめました。
【機内スタッフ】
割と混み合った印象のフライト、テキパキとしたクルーのサービスが実に好印象。夕方発便とあって、ミールサービスから就寝準備まで、スムーズに進むのが素晴らしいと感じました。
【エンターティメント】
大型タッチパネル式のモダンなエンターテインメントシステム。ただ、映画の本数は割と少ないかと思います。ここに関しては久しぶりの国際線につき、的確な評価は難しそうです。
【トイレ・洗面台】
利用率の高いフライト、なおかつ夕方発便とあって混み合いがちなラバトリーですが、清潔に保つ努力がなされていたと思います。
【機材コンディション】
同社最新の機材とあって、機内は清潔に保たれてれいました。夜間のオーナメントの美しさも好印象。
【総合評価】
コロナ禍にロシア空域問題、と前途多難な状況が続く世界の空。ロシア空域を迂回しながらも、日本線を飛ばし続けるSWISSの信頼性の高さは素晴らしいものです。また、自身久しぶりとなる長時間のフライト中、素晴らしい機内サービスを提供していただいたキャビンクルーの皆様に感謝したいと思います。
【空港サービス】
SWISSの成田行きはEゲートからの出発。Eゲート付近のSWISSラウンジはフード類の提供を一部縮小した上で通常通り営業していました。夕方発便なのでシャワーを浴びれるのは嬉しいサービスとなりました。
【座席(シート)】
往路と同じく、同社の最新鋭B777-300ERがアサイン。機内はスイスらしい機能的で洗練されたデザインが施され、実に美しい空間。シックなカラーコードと木目調の座席周りは温かみがあります。今回も、運良くビジネスクラス最前列のいわゆる”Throne Seat”を指定できました。1人がけの広々とした空間はとても豪華なもの。ロシア空域を迂回する南回り航路でしたが、所要時間は12時間程度とシベリア経由とはさほど変わらないもの。実に快適に過ごせました。
【機内食・ドリンク】
機内でのサービスは以前とさほど変わらず、通常通り提供されていました。ただし、機内はマスク常時着用のアナウンスがあり、クルーも含め全員マスク着用。食事どきにもなるべく着用する様にアナウンスがありました。就寝時も含め、長時間のマスク着用となりました。機内食は離陸後はコーススタイルでの提供、到着前の朝食はメニューを自身でチョイスできるインルームダイニング方式が以前と変わらず提供。SWISSの拠点空港であるチューリッヒ発とあって、メニューもスイスを前面に押し出した”Taste of Switzerland”をコンセプトにしており、今回はCanton of Lucerneのシェフとのコラボレーションメニューが楽しめました。
【機内スタッフ】
割と混み合った印象のフライト、テキパキとしたクルーのサービスが実に好印象。夕方発便とあって、ミールサービスから就寝準備まで、スムーズに進むのが素晴らしいと感じました。
【エンターティメント】
大型タッチパネル式のモダンなエンターテインメントシステム。ただ、映画の本数は割と少ないかと思います。ここに関しては久しぶりの国際線につき、的確な評価は難しそうです。
【トイレ・洗面台】
利用率の高いフライト、なおかつ夕方発便とあって混み合いがちなラバトリーですが、清潔に保つ努力がなされていたと思います。
【機材コンディション】
同社最新の機材とあって、機内は清潔に保たれてれいました。夜間のオーナメントの美しさも好印象。
【総合評価】
コロナ禍にロシア空域問題、と前途多難な状況が続く世界の空。ロシア空域を迂回しながらも、日本線を飛ばし続けるSWISSの信頼性の高さは素晴らしいものです。また、自身久しぶりとなる長時間のフライト中、素晴らしい機内サービスを提供していただいたキャビンクルーの皆様に感謝したいと思います。
コメントする
スイスインターナショナルエアラインズの搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,746件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら