Rating: 3
Author: westtower

航空会社タイ・エアアジア

国: タイ
IATA | ICAO: FD | AIQ
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.35 [88件]

搭乗レビュー
#0784 (I0590) 早わかり！ベトナム入国最新状況

航空会社: タイ・エアアジア
便名: FD656
エコノミー

搭乗日: 2022/06
路線: ドンムアン(バンコク) → ホーチミン

機体記号: HS-CBJ
機材: Airbus A320-251N

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 2ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 1ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 2ッ星

口コミ投稿者: westtowerさん

アクセス数: 381
投稿日: 2022/06/14

搭乗写真

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FD 機内食（事前オーダー）
鶏肉の... 続き
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本日の飛行ルート
FD 機内食（事前オーダー）
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FD 機内食（事前オーダー）
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総評

注) 2022年06月10日(金) FD656便にてタイ国ドンムアン空港からベトナムタンソンニャット空港へ移動し、観光目的で入国した際の参考情報です。入国制度及び防疫体制は予告なく変更される場合があります。渡航の際は最新情報の確認をお願いします。

【ベトナム入国最新状況】
●旅券の種類及び入国目的にかかわらず、入国日から15日間の滞在については査証免除（在ベトナム日本国大使館ウェブサイトより引用）
●ワクチン接種の有無や回数は入国の条件としては規定なし（在ベトナム日本国大使館ウェブサイトより引用）
●入国前の陰性証明書の取得・持参　不要（在ベトナム日本国大使館ウェブサイトより引用）
●COVID対象のTravel Insuranceへの加入不要
●入国前のアプリ等による事前申告不要
●到着時のPCR/ATK検査及び問診等ヘルスチェック不要
●入国後の検疫隔離不要

結論完全自由化（規制・制限は一切なし）

〔ベトナム滞在中〕
●新型コロナウイルスの症状が出た場合、保健当局に直ちに報告のこと（在ベトナム日本国大使館ウェブサイトより引用）
●入国日から10日以内は自己健康観察の要（在ベトナム日本国大使館ウェブサイトより引用）

ご参考に、タイの最新入国状況はこちら
#0785 (I0591) 早わかり！タイ入国最新状況

【チェックイン】
悪名高い渋滞都市バンコクですが、早朝05:00の道路はまだ空いており、グラブでスクンビットの自宅から30分でドンムアン空港に到着。チェックインも待ち時間なし。チェックイン時に、ベトナムの入国に係る書類や届けの確認も一切行われませんでした（前述の通り、一切入国制限がないですから当然と言えば当然ですが）。

【ラウンジ】
淹れたてのコーヒーを飲みながら朝焼けに染まるシップを眺めるこの幸せがあればラウンジなどいらない、と強がりを言ってみる。笑

【搭乗】
オーバーナイトで既にスポットに駐機されており、出発準備も順調に進行中の様子からディレイはないだろうとの読み。ボーディングパスに記載されている時刻より20分遅いが07:15に搭乗開始、定刻8分前の07:27にはドアクローズと順調そのものでした。

【搭乗機・機材コンディション】
機番 HS-CBJ
機材 A320-251N
2018年10月初飛行
2018年10月 FD登録
機齢 3.6歳（搭乗時）
コンフィグレーション不明
コンディション良好
エンジン 2 x CFMI LEAP-1A26

【機内概況・座席（シート）】
エコノミークラスのみ（ホットシートあり）
アブレスト 3＋3=6
シートピッチ不明
シート幅不明
リクライニング角度不明
自席スターボードサイド窓側 31F

【機内食・ドリンク】
朝食は機内で食べようと予約時に事前オーダーしておきました。
鶏肉のバジル炒め&スチームライス
タイミルクティータピオカ入り
ミネラルウォーター

【客室乗務員】
てきぱきとやるべき仕事をこなした後はお仲間と談笑&ご休憩。LCCのCAさんに特に期待すべくもなく、ある意味スタンダードなご対応かなと。

【エンターティメント】
皆無。COVID前は機内誌くらいはあったような記憶が…

【トイレ・洗面台】
使用せず

【トピックス】
フライトは順調そのもの、タンソンニャット国際空港に定刻の到着。
特に印象もトピックスもありませんが、LCCには安全に、安価に、時間通りに運んでもらえればそれで満足です。

【入国に際し】
降機からイミグレーションまで、防疫上のチェックポイントはおろか、検温すら行われないのは流石に拍子抜けしました（サーモメーターは衝立の奥で埃を被っていました）。空港職員がマスクを着用しているところにCOVIDの名残が窺い知れるくらいで、この空港ではCOVIDはもはや過去のことになっているようです。

パスポートチェックで「入国ビザは?」と聞かれて一瞬戸惑いましたが、僕のパスポートは昔駐留時にここホーチミン市の日本領事館で更新されベトナム入出国のスタンプがベタベタ押してあるため、長期在留者だと思われてしまったのだろうと。前述の通り、入国日から15日間の滞在についてはビザ不要です。観光目的の3日間の滞在ですと答えると、すんなりと通してくれました。

パスポートコントロールの後は階下のバゲッジクレームへ。キャリーオンのみなのでここは素通りし、税関チェックに向かいますが、ここでもセルフでX-Rayに手荷物を通して難なくパス。COVID前は煩わしかったタクシーの客引きや両替商の呼び込みなども今では鳴りを潜め、ターミナルの外も到着客よりも遥かに大量のピックアップと暑気払いと暇つぶしの人垣を掻き分けて通行していたのがウソのように閑散とした有様でした。

COVIDの規制がなくなり来越のハードルは下がったものの、観光客で賑わいを取り戻すのにはまだ時間がかかりそうなここサイゴンタンソンニャット空港へのフライト&入国レポートでした。