まさかの手荷物過剰持込により出発遅延 - タイガーエア台湾 口コミ・評価

灼熱太陽の下、フルーツ天国が始まった台湾からの帰国便。一泊二日の旅程で、マンゴーやライチを食い尽くしたあと、久々に高速バスにて桃園機場入り。
チェックインカウンターはガラガラだったので、待ち時間なしでチェックイン。セキュリティもスムースに通過し、ゲートまで到着したところまでは良かったのですが、搭乗で問題発生。

乗客達が持ち込んだ手荷物がキャパより多いらしく、荷物棚に手荷物を入れられなかった乗客が数人発生してしまう。クルーが何とか収納場所を確保しようとするも断念。
最終的には余剰分を預け荷物としてカーゴスペースに入れるため、再度荷物のスキャンを通して搭載した模様です。なんやかんやで20分程度遅延してしまっていました。
LCCは散々利用しておりますが、こんなことは初めてです。

某ピンク色の航空会社は、搭乗待ちでベンチに座っている乗客に対し手荷物の大きさに関して声かけを行っており、ちょっと過剰かな?なんて思っていましたが、、、、

なるほど。預け荷物が有料ですと、こういうことが起きるのですね。
規定を守らない乗客も乗客ですが、手荷物管理の甘い航空会社もどうかなと。預け荷物のチャージを支払った乗客からは不満が出そうです。

時刻管理が命のLCCなのだから、窓側席客からちゃちゃっと座席に並べて、スムースにプッシュバックまで持ち込んで欲しいというのが本音です。
それでも蔑ろにせずに安全サイドの対応をしていたのは、好感が持てますね。

深夜便なので離陸後は睡眠。フライト自体はスムースで、朝4:11時間通りに着陸いたしました。