東亜国内航空だけで行く日本一周1泊2日 一筆書きの旅 Vol 11 - 東亜国内航空 口コミ・評価

航空会社 東亜国内航空

1984年12月01日に撮影された東亜国内航空の航空機写真

© blowgunさん

日本国内航空と東亜航空が合併し1971年5月15日、東亜国内...
現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
日本
IATA | ICAO
JD | TDA

搭乗レビュー
東亜国内航空だけで行く日本一周1泊2日 一筆書きの旅 Vol 11

航空会社
東亜国内航空
便名
JD764
エコノミー
搭乗日
1985/09
路線
種子島 → 伊丹(大阪)
機体記号
JA8643
機材
NAMC YS-11-106
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
東亜国内航空さん
アクセス数
423
投稿日
2017/01/03

搭乗写真

総評

2日間に渡って挑戦してきた日本一周一筆書きの旅も、今回のフライトで最終章を迎えることになります。
2時間余りを空港周辺で過ごし、搭乗手続きの時間が来たのでカウンターで早々に済ませました。座席は特に考えることなく2-Cを選択しました。
搭乗機は伊丹からの折り返し便ではなく、鹿児島からの517便の折り返し便で伊丹へ向かうことになります。そしてやって来た飛行機は、先ほど鹿児島から乗ってきた『ひだか号』でした。
出発の10分前になり搭乗案内がありました。空港の待合室には50名位の方が居られましたが、飛行機に乗り込んだのは18+3名(搭乗率30.0%)と半分以上の方がお見送りの方だったのには、ちょっとビックリでした。
当時は搭乗口から簡素な金属探知機をくぐって、エプロンを歩いて搭乗機に乗り込みます。YS-11には機体前方左側にタラップが内蔵されていており、それを使って機内に乗り込みます。
通路を挟んで左右二人掛けの席に大体一人だけ座っている方が約半数で、並んで座って居られるのが数組いらっしゃったと記憶しています。真ん中以降の後ろの席はほとんど空席でした。
ほぼ定刻にスポットアウトして種子島空港を離陸し、約1時間40分かけて伊丹へ向かいます。鹿児島の離島の中では種子島と奄美大島から伊丹へ直行便が出ています。奄美大島からなら機内サービスで茶菓のサービスがあるのですが、残念ながら種子島からの便はドリンクのサービスしかありません。フライトはいたって快適で揺れもなくターボプロップ特有のプロペラが回る音が機内に響いていました。
夏場の薄暮フライトで、しかも高度も高くないので窓下の景色も良く見えますが、ほとんどが海上で宮崎沖から高知上空を経由して伊丹へと航路をとります。特に機内ではする事も無く、トイレに探検に行くぐらいでした。
定刻より約10分遅れで伊丹空港に到着し、長年の夢だった東亜国内航空だけで行く日本一周1泊2日一筆書きの旅も無事終了です。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
2-C
搭乗クラス
エコノミー
出発予定時刻
17:15
搭乗時刻
17:05
出発時刻
17:16
飛行高度
9000
飛行速度
430
到着予定時刻
18:55
到着時刻
19:06
予定飛行時間
1:40
出発空港 天気・気温
晴れ 30℃
離陸時刻
17:18
到着空港 天気・気温
晴れ 29℃
着陸滑走路
32R
着陸時刻
19:04
メモ
18+3

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