Rating: 4
Author: NIKE

航空会社トランス・モルジビアン・エアウェイズ

2012年08月30日に撮影されたトランス・モルジビアン・エアウェイズの航空機写真

2レター「M8」

国: モルディブ
ICAO: TMW

搭乗レビュー
水上飛行機トランス・モルジビアン・エアウェイズ初搭乗

航空会社: トランス・モルジビアン・エアウェイズ
便名: M8454
エコノミー

搭乗日: 2018/05
出発: ヴェラナ国際空港
到着: クレドゥアイランド

機体記号: 8Q-MAZ
機材: De Havilland Canada DHC-6-300 Twin Otter

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 3ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: NIKEさん

アクセス数: 200
投稿日: 2018/06/02

搭乗写真

早朝6時のマレ国際空港ターミナル。流... 続き
トランスモルジビアンエアウェイズのカ... 続き
チェックイン後水上飛行機ターミナルへ... 続き
TMAの出発便。各リゾートへかなりの... 続き
出発時刻が近づくとホテルのプライベー... 続き
搭乗機DHC-6-300ツインオッタ... 続き
機体に備えられている階段を使い機内へ... 続き
自席より、プロペラ真横で動きがよく見... 続き
コクピット直後の席であり、かつ客席と... 続き
自機が水上を進んでいるのは新鮮です
離水しました。眼下には埋め立て地であ... 続き
眼下には様々なリゾートアイランドが見... 続き
サンゴ礁も間近に見えます
飛行中の計器類。左の高度計は2,50... 続き
着水体制に入りました
着水しました。着水時には急減速しかな... 続き
着桟時にはかなりこまめに出力を調整し... 続き
降機時に撮影した座席。1-2配列です
降機後の搭乗機。すぐに折り返し飛んで... 続き

総評

スリランカ航空にてモルディブの首都マレに到着し、滞在先のリゾートホテルに向かうため、世界最大の水上飛行機フリート数を誇るトランスモルジビアンエアウェイズを利用しました。

首都マレからの移動はホテルに事前に依頼し、前日の午後に搭乗便とチェックイン時間が確定するシステム。指定された朝6:30にマレ空港国際線ターミナルにあるトランスモルジビアンエアウェイズのチェックインカウンターでチェックイン。搭乗券の発券と荷物の計量、預け入れが済むと、ホテル手配のバスで水上飛行機ターミナルに向かいます。

ここまで搭乗便の詳しい出発時間は一切聞かされていないのですが、ターミナルにてホテル毎に持っているプライベートラウンジで呼び出しが掛かるまで待機。30分程経つと声が掛けられ手荷物検査もなく搭乗待合室へ。そこでエマージェンシービデオを見た後、徒歩で搭乗機に向かいました。

搭乗機はフロートを装備したDHC-6-300ツインオッター(8Q-MAZ)。
機内は自由席で基本的には先に乗ると前から順に座らされます。自席はコクピットの直後であり、扉もなく様子が間近に伺えました。
暫くするとサンダル姿のパイロットが乗り込み、エンジンスタートし桟橋を離れます。数分タキシングした後、7:55に離水しました。

上昇し2,500ftに達すると水平飛行に移行。高度も低くスピードも遅いので島々の景色が非常に良く見えました。
機内は与圧されておらず、まだ自席がプロペラ横だったのでかなり煩く会話をするにも大声を出さなければなりません。

離水後20分程もすると降下を開始し、8:25に着水。
着桟した後シップサイドのその場で手荷物が返却されました。
初めての水上飛行機搭乗となりましたが、通常のフライトとは全く異なり全てが新鮮でとても楽しめました。