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Author: planet

航空会社ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)

2024年03月30日に撮影されたターキッシュエアラインズ(トルコ航空)の航空機写真

2014年2月まで「トルコ航空」と表記、日本語は「ターキッシ...

国: トルコ
IATA | ICAO: TK | THY
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.91 [209件]
アライアンス: スターアライアンス

搭乗レビュー
大きいことはいいことか　巨大なイスタンブール新空港からカッパドキア玄関口へ

航空会社: ターキッシュ・エアラインズ
便名: TK2014
エコノミー

搭乗日: 2019/10
路線: イスタンブール → カイセリ

機体記号: TC-JRH
機材: Airbus A321-231

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 5ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 5ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: planetさん

アクセス数: 379
投稿日: 2019/10/24

搭乗写真

トルコへの入国審査を終えると、すぐ国... 続き
3−3配列の革シート。赤いヘッドカバ... 続き
当方が座った列には赤いヘッドカバーが... 続き
シートの幅、奥行きはごくごく平均的な... 続き
イスタンブール空港から離陸。広さが実... 続き
軽食ですが、飲み物とサンドイッチが提... 続き
ちょっとパンが固いかもしれませんが、... 続き
高度を下げてカイセリ空港へ着陸です。... 続き
沖留めというよりターミナルに搭乗橋は... 続き
こじんまりとした空港です。ここともう... 続き

総評

マルタからイスタンブール新空港へ到着。噂には聞いていたが、広大な空港だ。着陸してからゲートに着くまで25分ほどかかった。乗り継ぎも広いターミナルを延々と歩かされる。スワンナプームやチェクラップコクを端から端まで歩いたことがあるが、一続きのターミナルとしてはそれらより広い気がする。

入国審査を済ませ、そのまま国内線搭乗口まで進む。これまた延々と歩く。一休みしようとPriority Passを使えるラウンジを探したが、国内線にはないようだ。残念。次に目指すは奇岩の景色で有名なカッパドキアの玄関口カイセリ。ゲートにはもう人が集まっている。

予定通りに搭乗が始まり機内へ。3−3配列の革シートが並ぶ。少しヘタリ気味だが、ごく平均的なシートに思える。ターミナルをぐるりと半周し滑走路へ。ほぼ満席で離陸。黒海に出た機体はすぐ南に反転。アタチュルク空港をかすめるように飛び、今度は東へ向きを変えた。

首都アンカラ近くで飲み物と軽食のサービス。サンドイッチが配られた。1時間少々のフライトでもこの心意気は嬉しいな。

次第に高度を下げるとオアシスのような街が見えてきたが、通り過ぎてしまった。やがて機体は反転し、先ほど通り過ぎた街へ向かうようだ。

イスタンブールからちょうど1時間。カッパドキアはもう目と鼻の先だ。

【機内食・ドリンク】
軽食のサービス。サンドイッチと飲み物が提供される。1時間ちょっとのフライトだが、こういうのは嬉しい。

【座席（シート）】
3−3配列の革シート。通路側を予約。幅、奥行きなどは平均的。前席下にフットレストが設置されている。

【機内スタッフ】
気さくで、てきぱきと飲み物とサンドイッチを配っていく。

【エンターティメント】
特記事項なし。

【トイレ・洗面台】
利用せず。

【機材コンディション】
登録から11年が経った機体はシートがちょっとくたびれ気味か。

【空港サービス】
特記事項なし。

【総合評価】
LCCと違って国内短距離路線でも軽食の提供があるのはありがたい。イスタンブールの新空港の巨大さにはただただ驚くばかり。まだ工事が続いているというのは拡張が続くということかな。感嘆するばかり。