搭乗レビュー
ユナイテッド航空 MEX>DEN 週1便しかない路線
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
テキサス州エルパソへ向かうための経由地デンバーまでのフライトです。メキシコシティからだと直行便がないので、経由地の候補はフェニックス、デンバー、ダラス、ヒューストンの4ヶ所。どの経由地もAA、UA共に全く同じ料金だったので、マイル優先で一番遠回りなUAのデンバー便を選択。
しかしデンバー便を調べてみると、今の時期は他社も含めて週1便(土曜日)しかなく、たまたまタイミングが合っただけのようでした。日本からでも同じですが、大都市の多い西海岸、東海岸、五大湖周辺と違って人口の少ないアメリカ中部はメキシコからでも直行便が少ないです。もっとも、搭乗口で回りの人を見ると多くの人が2枚搭乗券を持っていたので、この路線はデンバーへの需要というよりは週末の乗り換え需要の補完といった意味合いなのかもしれません。
UAのチェックインカウンターではいつも通りセルフチェックインで済ませて搭乗口へ向かいます。今回は短期間の予定のため預け荷物はありません。アメリカ行きの便で鍵の心配をする必要がないのは気が楽です。
ほぼ定刻に搭乗開始し、機内は満席。ビジネスクラスは2列8席のみで、エコノミークラスも含めシートモニターはありませんでした。定刻よりも10分近く早く出発しましたが、この空港はいつも混んでいるので離陸までは時間がかかります。離陸後1時間程でソフトドリンクとスナックの提供がありました。UAではいつものこととはいえ、4時間の飛行でも無料で提供されるのはこれだけなので、殆どLCCのようなものです。
アメリカ上空まで来ると快晴になり、果てしなく続く円形農場がよく見えます。デンバー国際空港へは遅れもなく180度Uターンして着陸。周囲に何もない大平原に広大な敷地面積を持つこの空港は、日本の基準からすると、とにかく無駄にスペースを使っています。コンコース間の距離は、成田の第2ターミナルビルとサテライトの距離よりはるかに遠く、開けた平地に乏しい日本ではまず無理な造りになっています。
国際線はコンコースAに到着。真下に旅客機が行き来する橋の上を渡ってターミナルビルへ向かいます。入国審査場の前にヒューストンでもあったAPCのキオスク端末があり、そこで質問事項に回答してレシートを受け取り、階段を下りて入国審査場に向かいます。しかし先着していたルフトハンザのB747の乗客と思しき長蛇の列があり、しかも入国審査の担当者はたったの5人。結局、飛行機を降りてからイミグレーションを抜けるまで80分かかりました。
入国審査の時は簡単に滞在目的等聞かれた後、じゃあ行っていいよ、と指紋と写真は要求されず。APCを使用したからだと思われますが、8月にヒューストンでAPCを使用した時は入国審査の係員に指紋も写真も撮られたので、対応は流動的なのかもしれません。
イミグレーションの通過に時間がかかり、次の便までゆっくりする余裕はなくなってしまいました。空港の設備は悪くないだけに入国審査だけは残念なところです。
しかしデンバー便を調べてみると、今の時期は他社も含めて週1便(土曜日)しかなく、たまたまタイミングが合っただけのようでした。日本からでも同じですが、大都市の多い西海岸、東海岸、五大湖周辺と違って人口の少ないアメリカ中部はメキシコからでも直行便が少ないです。もっとも、搭乗口で回りの人を見ると多くの人が2枚搭乗券を持っていたので、この路線はデンバーへの需要というよりは週末の乗り換え需要の補完といった意味合いなのかもしれません。
UAのチェックインカウンターではいつも通りセルフチェックインで済ませて搭乗口へ向かいます。今回は短期間の予定のため預け荷物はありません。アメリカ行きの便で鍵の心配をする必要がないのは気が楽です。
ほぼ定刻に搭乗開始し、機内は満席。ビジネスクラスは2列8席のみで、エコノミークラスも含めシートモニターはありませんでした。定刻よりも10分近く早く出発しましたが、この空港はいつも混んでいるので離陸までは時間がかかります。離陸後1時間程でソフトドリンクとスナックの提供がありました。UAではいつものこととはいえ、4時間の飛行でも無料で提供されるのはこれだけなので、殆どLCCのようなものです。
アメリカ上空まで来ると快晴になり、果てしなく続く円形農場がよく見えます。デンバー国際空港へは遅れもなく180度Uターンして着陸。周囲に何もない大平原に広大な敷地面積を持つこの空港は、日本の基準からすると、とにかく無駄にスペースを使っています。コンコース間の距離は、成田の第2ターミナルビルとサテライトの距離よりはるかに遠く、開けた平地に乏しい日本ではまず無理な造りになっています。
国際線はコンコースAに到着。真下に旅客機が行き来する橋の上を渡ってターミナルビルへ向かいます。入国審査場の前にヒューストンでもあったAPCのキオスク端末があり、そこで質問事項に回答してレシートを受け取り、階段を下りて入国審査場に向かいます。しかし先着していたルフトハンザのB747の乗客と思しき長蛇の列があり、しかも入国審査の担当者はたったの5人。結局、飛行機を降りてからイミグレーションを抜けるまで80分かかりました。
入国審査の時は簡単に滞在目的等聞かれた後、じゃあ行っていいよ、と指紋と写真は要求されず。APCを使用したからだと思われますが、8月にヒューストンでAPCを使用した時は入国審査の係員に指紋も写真も撮られたので、対応は流動的なのかもしれません。
イミグレーションの通過に時間がかかり、次の便までゆっくりする余裕はなくなってしまいました。空港の設備は悪くないだけに入国審査だけは残念なところです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 35A
- 搭乗クラス
- エコノミー(L)
- 区間マイル
- 1,446
- 出発予定時刻
- 13:40
- 出発時刻
- 13:32
- 到着予定時刻
- 16:35
- 到着時刻
- 16:20
- 予定飛行時間
- 3時間55分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- 27
- 離陸時刻
- 13:50
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸滑走路
- 17L/35R
- 着陸時刻
- 16:12
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら