初のアメリカ大陸横断国内線で初A319 - ユナイテッド航空 口コミ・評価

【機内食・ドリンク】
　これだけ長距離でも国内線扱いだからドリンクも軽食も有料販売。したがって利用せず。

【座席（シート）】
　初めてのA319だが、足元はアメリカ人の体格にあわせてあり、短足で身長170cmもない小生ならばひざがあたらない。とはいえ、エコノミークラスなので、ビジネスのように広いわけではないですが…

【機内スタッフ】
　アメリカの国内線ならこの程度か。可も不可もなく。

【エンターティメント】
　個人モニターはないが、頭上の共用スクリーンでUAの広告などのほか映画も1本上映。
　ただ、シートポケットにイヤホンが入っていなかったが、乗務員に言えば無料でヘッドセットを借りられた可能性がある。ヘッドセットが有料か無料かの案内がわかりづらいのは考え物。
　この便にもオーディオが搭載されており、名物？のチャンネル9も聴けるようであった。

【トイレ・洗面台】
　清掃状態はまあまあ。ただ、後ろがトイレの窓側席なので、トイレを流す音が気になる。
　国内線なのでミールサービスはないが、飛行時間が5時間半もあるのにトイレが前方1箇所、後方2箇所で、トイレが混雑しがち。120人～130人程度の定員でこの程度の飛行時間を考えたらもう1箇所ぐらいあってもよさそうな感じである。

【機材コンディション】
　気になる機材のトラブルらしきはない。

【空港サービス】
　空港での係員の対応もまあ可もなく不可もなく。PHLは全米では3番目に大きい都市ということで、早朝にもかかわらず国内線保安検査場は長蛇の列。

【総合評価】
　UAのA319はV2500エンジンを選択しているので、一番後ろの窓側でも比較的静かなのだが、トイレの流す音が大きく、そちらの音が気になってしまうのは残念。
　この機体は性能的にはアメリカ大陸横断はできるが、客室はせいぜい3～4時間程度の中短距離用がメインの造りになっているので、トイレ待ちできる「広場」のスペースが大変少ない。
　ただ、アメリカ大陸は広いということを身をもって知ることになった。そしてナローボディー機でも航続性能が意外に長いとも感じる有意義な体験ではあった。

搭乗の詳細データです。

搭乗クラス

Y

出発予定時刻

0755PHL-Local

搭乗時刻

0726PHL-Local

出発時刻

0755PHL-Local

飛行高度

33000

到着予定時刻

1056SFO-Local

到着時刻

1053SFO-Local

予定飛行時間

5:18

出発ゲート・スポット

D9

離陸滑走路

27L

離陸時刻

0819PHL-Local

到着ゲート・スポット

Gate73/Spot F73

着陸滑走路

28R

着陸時刻

1035SFO-Local

メモ

PHLはUTC-4　SFOはUTC-7 実ブロックタイム　5時間58分 実フライトタイム　5時間16分