夢のセントマーチン島へのフライト - ユナイテッド航空 口コミ・評価

ユナイテッド航空で行くセントマーチン島のフライトです。
飛行機好きなら一生に一度は行っておきたい夢の島ですが、日本からは余りにも遠すぎました。


【機内食・ドリンク】

約3時間のフライトですが、スナックとドリンクのみのサービスです。

【座席（シート）】

ユナイテッド航空のエコノミーはシートピッチがLCCをも凌ぐ激狭仕様、おまけにリクライニングは皆無に等しい人権のない座席です。これならジェットブルーの方がまだ良さそうです。

【機内スタッフ】

アメリカ人らしい陽気なクルーでした。勤続30年の大ベテランということで、安心して乗ることができました。

【エンターティメント】

個人用シートモニタはありますが、機材は古く、画面は小さく、TVを見るにも有料、かなりのケチケチ仕様です。この辺はデルタ航空の方に軍配が上がりそうです。

【トイレ・洗面台】

キレイに維持されています。

【機材コンディション】

搭乗機材のN33714はコンチネンタル航空時代の機材ですが、コンディションは良さそうでした。日本では見られないスプリット・シミタール・ウィングレットが装備されています。

【空港サービス】

EWRは初めて利用しましたが、ユナイテッド航空が使用するターミナルCにはプライオリティ・パスが使用できるラウンジがありません。ユナイテッドクラブはありますが、こちらも他の米系ラウンジと同じく、食事やドリンクがとても貧相です。


【総合評価】

夢のセントマーチン島へのフライトでしたが、ユナイテッド航空のエコノミーのサービスはかなりレベルが低いと感じました。快適に移動したけりゃお金出してエコノミープラスやビジネスに乗りなさいというユナイテッド航空の思惑が見え隠れします。