航空会社 ユナイテッド航空
- 国
- アメリカ
- IATA | ICAO
- UA | UAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.48 [597件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
#639 (I484) 炎上のユナイテッド航空。僕の体験談(その1)
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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総評
2017年04月、乗客の引きずり降ろし事件(やレギンス事件)で炎上の渦中にあるユナイテッドに連続搭乗しました。夫々のフライトで色々な出来事がありましたが、色眼鏡をかけずに、ありのままをご報告したく筆を執りました。ご笑覧、コメント等いただけましたら幸いです。
【ターミナル移動 4➢1】
ボラカイ島から夜のマニラ・ニノイアキノ空港ターミナル4に到着、これからユナイテッド航空の発着するターミナル1に移動します。治安最悪とされるこの空港、ハイエナの蠢く?ランドサイドでの無用なバス待ちよりも、メータータクシーを利用してそそくさと移動したほうが得策と判断。幸いぼったくりも遠回りもなく移動完了、心配は杞憂に終わりました。余談ですが。
【ターミナル1にて】
ニノイアキノ空港は夜の出発ラッシュを迎え大混雑。更にはテロ事件や麻薬組織の抗争が頻発するフィリピンから米国籍の航空会社での出国には、相応の時間を要することを覚悟しました。この予想はある面で外れある面で当たることになります。
【チェックイン】
一般カウンターが30mに及ぶ大行列の一方、プレミアムカウンターは待ち時間なし。祖父君が福岡在住という、持田香織さんに似た日系フィリピン人スタッフさんに担当していただきました。これから搭乗するMNL➢GUM➢HNLの搭乗券の一括発券をお願いしましたが、すんなりとボーディングパスが出てきません。どうにも手に負えず、マネージャーが登場、僕のe-ticketとパスポートを預かり、バックオフィスへと消えていきました。
GS”香織さん”の用意してくれた椅子に座って(ご配慮ありがとう!)成り行きを見守ります。
30分後、マネージャーが経過報告に現れ、「ご希望の発券が未だできませんが、全力で対応しています。ご迷惑をお掛けしますがもう少しお待ちください」と丁寧な対応。僕のESTAの控えも預かり、戻っていきました。
結局1時間近く待ちましたが、結果としてここフィリピンではGUM➢HNL区間の発券はできず、経由地のグアムでボーディングパスの発行を受けることになりました。時間をロスしたことは不本意、発券できない理由もはっきりしませんが、UAのスタッフの方々には真摯且つ丁寧に対応して貰ったので、蟠りはありません。
【ラウンジ】
軽食をライトビールで流し込み。薄暗い照明が誘発する睡魔と闘いながら搭乗を待ちます。
【搭乗機材】
ユナイテッド航空
レジ番: N37298
機種: B737-824
履歴:
2005年11月 初飛行
2005年11月 コンティネンタル航空(CO)登録
2010年10月 コンティネンタル航空 抹消
2010年10月 ユナイテッド航空(UA)登録
機齢: 11.6歳
エンジン: 2 x CFMI CFM56-7B26
コンディション: 機齢は古いが問題なし
リマークス:スプリット・シミタール・ウィングレット(Split Scimitar Winglet) 追加装備機
【機内概況・座席(シート)】
本機のコンフィグは4種あるUAのB738シリーズの中のバージョン4、ビジネスクラス16席、エコノミー・プラス42席、エコノミー108席の仕様。
自席は12A
発券区分はY(S)ですが、スタアラ・ゴールド保持者は申請なしにプレエコが優先的にアサインされる模様です。
アブレストは3+3でエコノミー同様ですが、シートピッチ 86cm(エコノミー 76cm)、リクライニング 7cm(同 5cm)、座席幅 43.9cm(同 41.4cm)と明らかに快適性に差があります。
薄型のカチっとした仕上がりの合皮シートは、そのカラーリングも相まって完成度高し。
【機内食・ドリンク】
フィリピンの代表的な家庭料理、Pork Adoboをオーダー。美味しいという印象も不味いという印象も残っていません。
【エンターティメント&アメニティ】
フィリピンの旅で神経をすり減らしました。機中では基本睡眠を貪り、エンターティメント プログラムは利用せず。
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
乗客の引きずり降ろし事件では、初期対応の稚拙さ、センセーショナルな報道と煽り、判官びいきもあり、風潮としてはユナイテッド航空が悪者になっています。一事が万事、氷山の一角との評価の中で、木を見て森を見ず、謹毛失貌という言葉もあるように、今回多数のUA搭乗の機会を得ましたので、自分なりに実態を検証してみようと思います。
暫くUAの搭乗レビューが続きますが、どうぞお付き合いください。
【ターミナル移動 4➢1】
ボラカイ島から夜のマニラ・ニノイアキノ空港ターミナル4に到着、これからユナイテッド航空の発着するターミナル1に移動します。治安最悪とされるこの空港、ハイエナの蠢く?ランドサイドでの無用なバス待ちよりも、メータータクシーを利用してそそくさと移動したほうが得策と判断。幸いぼったくりも遠回りもなく移動完了、心配は杞憂に終わりました。余談ですが。
【ターミナル1にて】
ニノイアキノ空港は夜の出発ラッシュを迎え大混雑。更にはテロ事件や麻薬組織の抗争が頻発するフィリピンから米国籍の航空会社での出国には、相応の時間を要することを覚悟しました。この予想はある面で外れある面で当たることになります。
【チェックイン】
一般カウンターが30mに及ぶ大行列の一方、プレミアムカウンターは待ち時間なし。祖父君が福岡在住という、持田香織さんに似た日系フィリピン人スタッフさんに担当していただきました。これから搭乗するMNL➢GUM➢HNLの搭乗券の一括発券をお願いしましたが、すんなりとボーディングパスが出てきません。どうにも手に負えず、マネージャーが登場、僕のe-ticketとパスポートを預かり、バックオフィスへと消えていきました。
GS”香織さん”の用意してくれた椅子に座って(ご配慮ありがとう!)成り行きを見守ります。
30分後、マネージャーが経過報告に現れ、「ご希望の発券が未だできませんが、全力で対応しています。ご迷惑をお掛けしますがもう少しお待ちください」と丁寧な対応。僕のESTAの控えも預かり、戻っていきました。
結局1時間近く待ちましたが、結果としてここフィリピンではGUM➢HNL区間の発券はできず、経由地のグアムでボーディングパスの発行を受けることになりました。時間をロスしたことは不本意、発券できない理由もはっきりしませんが、UAのスタッフの方々には真摯且つ丁寧に対応して貰ったので、蟠りはありません。
【ラウンジ】
軽食をライトビールで流し込み。薄暗い照明が誘発する睡魔と闘いながら搭乗を待ちます。
【搭乗機材】
ユナイテッド航空
レジ番: N37298
機種: B737-824
履歴:
2005年11月 初飛行
2005年11月 コンティネンタル航空(CO)登録
2010年10月 コンティネンタル航空 抹消
2010年10月 ユナイテッド航空(UA)登録
機齢: 11.6歳
エンジン: 2 x CFMI CFM56-7B26
コンディション: 機齢は古いが問題なし
リマークス:スプリット・シミタール・ウィングレット(Split Scimitar Winglet) 追加装備機
【機内概況・座席(シート)】
本機のコンフィグは4種あるUAのB738シリーズの中のバージョン4、ビジネスクラス16席、エコノミー・プラス42席、エコノミー108席の仕様。
自席は12A
発券区分はY(S)ですが、スタアラ・ゴールド保持者は申請なしにプレエコが優先的にアサインされる模様です。
アブレストは3+3でエコノミー同様ですが、シートピッチ 86cm(エコノミー 76cm)、リクライニング 7cm(同 5cm)、座席幅 43.9cm(同 41.4cm)と明らかに快適性に差があります。
薄型のカチっとした仕上がりの合皮シートは、そのカラーリングも相まって完成度高し。
【機内食・ドリンク】
フィリピンの代表的な家庭料理、Pork Adoboをオーダー。美味しいという印象も不味いという印象も残っていません。
【エンターティメント&アメニティ】
フィリピンの旅で神経をすり減らしました。機中では基本睡眠を貪り、エンターティメント プログラムは利用せず。
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
乗客の引きずり降ろし事件では、初期対応の稚拙さ、センセーショナルな報道と煽り、判官びいきもあり、風潮としてはユナイテッド航空が悪者になっています。一事が万事、氷山の一角との評価の中で、木を見て森を見ず、謹毛失貌という言葉もあるように、今回多数のUA搭乗の機会を得ましたので、自分なりに実態を検証してみようと思います。
暫くUAの搭乗レビューが続きますが、どうぞお付き合いください。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 12A
- 搭乗クラス
- PY
- 区間マイル
- 1,594
- 出発予定時刻
- 22:25
- 搭乗時刻
- 22:40
- 到着予定時刻
- 04:20
- 到着時刻
- 05:26
- 予定飛行時間
- 3:55
- 出発空港 天気・気温
- ☀
- 出発ゲート・スポット
- 12
- 到着ゲート・スポット
- 10
- 着陸滑走路
- 06L
- 着陸時刻
- 05:22
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