航空会社 ユナイテッド航空
- 国
- アメリカ
- IATA | ICAO
- UA | UAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.48 [598件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
アメリカから欧州へ その3 アメリカの国内線
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
総評
ワシントンDCから、ボストンに移動した。
ワシントンではSmithonian博物館の復元基地、Udvar-Hazy Centerを堪能し、ここの駐車場と近くのショッピングセンター駐車場でダラス空港IADに着陸する機体を撮影した。ポトマック河畔のNational空港DCAでは、北に隣接するGravelly Point Parkからスポッティングを堪能した。
離発着する機体を見ていると、日本の空港と違い小型のリージョナルジェットCRJ、ERJが多いことが印象的だ。小型機は中小飛行場とハブ空港を結ぶだけでなく、結構大都市間を飛んでいるのも多い。この辺が三菱MRJが活躍する機会があるし、小型機はいずれも古いものが多いのでMRJの潜在的な需要が大きいのだと感じた。
出発は、スーパーシャトルというネットを使った空港への送迎シェアーサービスを利用した。これは、出発時間の8:20とピックアップの場所を言っておくと、迎えの時間を指示され、乗り合いでバンサイズの車が、順番に迎えに来てくれて、空港まで送ってくれるサービスだ。料金もリーゾナブルで、ネットと車のシェアーという点で、アメリカならではの便利なシステムだった。
チェックインは全部自動チェックイン機を用いて行う。預ける手荷物をどう処理したらよいか、心配していたが、チェックイン機で料金をクレジットで払い込むと荷物に着けるタグが出てくるので、荷物に付けて、荷物のカウンターに持っていけば簡単にできた。チェックインカウンターと言っても自動化が進んでいるので、トラブル時教えてくれる担当者はいるが、なかなか相手してくれず、慣れない状態でいきなりチェックインしようとすると戸惑うかもしれない。
セキュリティーを通って、搭乗ターミナルへの移動は、例のモバイル・ラウンジを利用して移動する。もう一度説明すると、大きさは、大型バスの横幅が2倍程度の室内に、通路前後方向に2本走り、通路を挟んで向かい合わせのシートが4列配置されている。出入り口は、2本の通路の前後の端に合計4か所ある。乗り降りは、前面がターミナルに突きささる形で停車し、突き当たった側のドア2か所から行う。不思議なのは、その動き。走行は運転席が前後に付いて、車体を下げて、前後関係なく動きまわる。ターミナルに着くと、車体そのものが、上下にターミナルの床面に合わせた高さに動く。当初は、このモバイル・ラウンジそのものから、飛行機に搭乗させようと設計されたらしい。さすがに効率がわるいのだろう。こんなシステム、IAD以外の空港で見たことがなく、他では採用されていないようだ。こんな突拍子がないものは、いかにもアメリカらしい。
搭乗は出発30分前の7:50.搭乗グループは、エコノミーだけでも3グループ、全体で5グループに分かれて搭乗券に印刷されていて、順番に搭乗する、乗客も慣れたもので混乱はない。
座席は満席。乗客は、殆どがビジネス客のように見えた。機材は、初飛行依頼19年を経過しているが、座席等の内装は順番に改装されていて、座席にすわれば機体の古さは全く感じない。もちろん、窓ガラスも清掃され、キズもなく清潔感を感じた。
1時間ちょっのフライトだったが、ドリンクサービスでの朝のコーヒーが美味しかった。アメリカらしく、砂糖とミルクは2つずつくれた。
最近の機体なので、WiFiが使え、座席に着いているモニターでは100局以上の全米のTVが見ることができ、映画、フライトマップも見える。ただし、ボストンまでの1時間で有料2$取られる。おかしなもんで、致命的な高額ではないが、有料となったとたんに、お金を払っても見る人はいないようで、周囲を見回しても見ている人はいなかった。
1時間の飛行中は、曇り。窓側の席だったが地上は全く見えず、アメリカ東海岸遊覧飛行とはいかなかった。離陸、上昇、ドリンクサービスが終わったと思うと、着陸30分前の放送が行われ、あっという間にボストン・ローガン空港へ着陸。着陸時、横風が強くもないのに、機体が左右に揺れ、「荒っぽい運転だ」と一寸ヒヤッとした。
ワシントンではSmithonian博物館の復元基地、Udvar-Hazy Centerを堪能し、ここの駐車場と近くのショッピングセンター駐車場でダラス空港IADに着陸する機体を撮影した。ポトマック河畔のNational空港DCAでは、北に隣接するGravelly Point Parkからスポッティングを堪能した。
離発着する機体を見ていると、日本の空港と違い小型のリージョナルジェットCRJ、ERJが多いことが印象的だ。小型機は中小飛行場とハブ空港を結ぶだけでなく、結構大都市間を飛んでいるのも多い。この辺が三菱MRJが活躍する機会があるし、小型機はいずれも古いものが多いのでMRJの潜在的な需要が大きいのだと感じた。
出発は、スーパーシャトルというネットを使った空港への送迎シェアーサービスを利用した。これは、出発時間の8:20とピックアップの場所を言っておくと、迎えの時間を指示され、乗り合いでバンサイズの車が、順番に迎えに来てくれて、空港まで送ってくれるサービスだ。料金もリーゾナブルで、ネットと車のシェアーという点で、アメリカならではの便利なシステムだった。
チェックインは全部自動チェックイン機を用いて行う。預ける手荷物をどう処理したらよいか、心配していたが、チェックイン機で料金をクレジットで払い込むと荷物に着けるタグが出てくるので、荷物に付けて、荷物のカウンターに持っていけば簡単にできた。チェックインカウンターと言っても自動化が進んでいるので、トラブル時教えてくれる担当者はいるが、なかなか相手してくれず、慣れない状態でいきなりチェックインしようとすると戸惑うかもしれない。
セキュリティーを通って、搭乗ターミナルへの移動は、例のモバイル・ラウンジを利用して移動する。もう一度説明すると、大きさは、大型バスの横幅が2倍程度の室内に、通路前後方向に2本走り、通路を挟んで向かい合わせのシートが4列配置されている。出入り口は、2本の通路の前後の端に合計4か所ある。乗り降りは、前面がターミナルに突きささる形で停車し、突き当たった側のドア2か所から行う。不思議なのは、その動き。走行は運転席が前後に付いて、車体を下げて、前後関係なく動きまわる。ターミナルに着くと、車体そのものが、上下にターミナルの床面に合わせた高さに動く。当初は、このモバイル・ラウンジそのものから、飛行機に搭乗させようと設計されたらしい。さすがに効率がわるいのだろう。こんなシステム、IAD以外の空港で見たことがなく、他では採用されていないようだ。こんな突拍子がないものは、いかにもアメリカらしい。
搭乗は出発30分前の7:50.搭乗グループは、エコノミーだけでも3グループ、全体で5グループに分かれて搭乗券に印刷されていて、順番に搭乗する、乗客も慣れたもので混乱はない。
座席は満席。乗客は、殆どがビジネス客のように見えた。機材は、初飛行依頼19年を経過しているが、座席等の内装は順番に改装されていて、座席にすわれば機体の古さは全く感じない。もちろん、窓ガラスも清掃され、キズもなく清潔感を感じた。
1時間ちょっのフライトだったが、ドリンクサービスでの朝のコーヒーが美味しかった。アメリカらしく、砂糖とミルクは2つずつくれた。
最近の機体なので、WiFiが使え、座席に着いているモニターでは100局以上の全米のTVが見ることができ、映画、フライトマップも見える。ただし、ボストンまでの1時間で有料2$取られる。おかしなもんで、致命的な高額ではないが、有料となったとたんに、お金を払っても見る人はいないようで、周囲を見回しても見ている人はいなかった。
1時間の飛行中は、曇り。窓側の席だったが地上は全く見えず、アメリカ東海岸遊覧飛行とはいかなかった。離陸、上昇、ドリンクサービスが終わったと思うと、着陸30分前の放送が行われ、あっという間にボストン・ローガン空港へ着陸。着陸時、横風が強くもないのに、機体が左右に揺れ、「荒っぽい運転だ」と一寸ヒヤッとした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 26D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 664km
- 出発予定時刻
- 8:25
- 搭乗時刻
- 7:50
- 出発時刻
- 8:20
- 飛行高度
- 33000ft
- 飛行速度
- 400kt
- 到着予定時刻
- 9:54
- 到着時刻
- 10:05
- 予定飛行時間
- 1:05
- 出発空港 天気・気温
- 曇り 26℃
- 出発ゲート・スポット
- D11
- 出発空港 風速・風向
- 0kt 0°
- 離陸滑走路
- 19C
- 離陸時刻
- 8:35
- 到着空港 天気・気温
- 曇り 27℃
- 到着空港 風速・風向
- 15kt 220°
- 到着ゲート・スポット
- B25
- 着陸滑走路
- 22L
- 着陸時刻
- 10:05
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