[ORD-DCA] ユナイテッド的には通常運航？ - ユナイテッド航空 口コミ・評価

以前投稿したレビューと同様に、国内線仕様のファーストクラス（実質ビジネス）の搭乗記です。

NRT-ORDからの乗り継ぎでした。

【空港サービス (ORD)】
ユナイテッド運航の長距離ビジネスクラスでの到着だったため、ポラリスラウンジを利用することができました。

ビュッフェの周りの席は多少人が居ましたが、奥にあるレストラン形式のダイニングエリアは空いていました。

という訳でシャワーを浴びたのち、ケールのシーザーサラダと「ポラリスバーガー」をオーダーしました。

心なしかSFOで食べたものよりも美味しかった気がします。

【機内食・ドリンク】
夜間便だったので機内食のサーブはありませんでした。代わりにお菓子が入ったバスケットからCAが軽食を配っていました。

ドリンクは割と頻繁に提供されていました。

【座席（シート）】
若干のヘタリは否めませんが幅も広くシートピッチも十分で、90分ほどのフライトには十分でした。ただ前席の下に設置されている機内エンターテインメン機器の関係で、多少収納に難がありました。

【機内スタッフ】
CAは淡々と職務をこなしている印象でした。
パイロットのアナウンスで印象的だったのが、

「ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、レーガン空港はかなり滑走路が短いためほかの空港では20－30％のブレーキを使用するところ、ここでは約60％ほど使用して着陸することになります。ですから普段よりも減速が激しくなります。」

と必要＋αのアナウンスもしていた事。ちょっとしたことですが好印象でした。

【エンターティメント】
解像度は悪いですが、衛星テレビが視聴できます。以前まではファーストでのみ無料だったのですが、最近ユナイテッドがエコノミーでも無料で視聴できるように変更したようです。

【トイレ・洗面台】
利用していないので無評価

【機材コンディション】
最新鋭とは言えない機体でしたが、目立った汚れなどもありませんでした。

【空港サービス (DCA)】
空港が運用終了する直前に到着する便なので、到着後の飲食店などは既に軒並み閉店していました。
到着後受託手荷物の運搬に問題が発生したらしく、到着後45分ほどしてから、表示されていたコンベアーの隣にようやく手荷物が流れてきました。ちなみに受け渡し場所の変更にアナウンスがあったのは、荷物が流れ始めて数分した後の事後報告。

優先して受け渡しされるはずのスーツケースでしたが、2つ預けていたうちの1つは一番最後に出てくる始末でした。

近くにあったデルタが使用するコンベアーには、「20分以内の荷物受け渡しを保証。遅れた場合はマイルを差し上げます」旨の立て看板がおいてあり、ユナイテッドが顧客満足度で他社に後れを取っている理由の一端を再認識できました。

【総合評価】
フライト自体は可も不可もなくといったところでしたが、到着後の手荷物受け渡しの遅れでフラストレーションが溜まりました。

搭乗の詳細データです。

座席番号

2A

出発予定時刻

21:05

出発時刻

20:59

到着予定時刻

23:54

到着時刻

23:36

出発ゲート・スポット

C24

到着ゲート・スポット

14

着陸滑走路

19