オーバーヘッド・ビンの取っ手が壊れて、開かなくなった - USエア 口コミ・評価

夜の移動で外の眺めに期待できない時などは、通路側を選んで早く降機することを優先している。その時は初めてのフェニックス入り。ほぼ定刻に着いて一安心、さあ降りるぞとオーバーヘッド・ビンを開けるため手をかけると、鈍い音とともに妙な感触があり、取っ手がブラブラに。ドアは開かない。さあ困ったぞ。。。もちろん馬鹿力をかけた訳でもなく、どうやったらこんな物が壊れるのか？と不思議に思う暇もなく、アメリカらしく周りのみんながあれこれ手助けを始めてくれる。うまい具合に背が高く、手が遠くまで届く人がいて、内部で繋がっているひとつ前の区画から次々と手荷物を引っ張り出し、隣の人々がリレーしてくれる。手荷物が戻り、ああ良かった！などと大盛り上がりの女性もいて、トラブルのはずが一転、何事もなかったように明るくその場は収まり、みなさんスムーズに降機できたのでした。
あ、取っ手が壊れたと書きましたが、これは正確には私が取っ手を壊してしまったということですかね？？ So sorry!, US Air-san.