搭乗レビュー
#729 (I543) 快進撃ベトジェットが新規開設したヘヴンへの直行便
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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搭乗機 VJ VN-A666 A32... 続き
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VJ チェックインカウンター
180... 続き -
VJ ボーディングパス
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出発前の安らぎの一杯
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VJ 機内食 メニュー
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VJ 機内食 メニュー
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VJ 機内食
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VJ 機内販売 メニュー
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プーケット国際空港全景。スポッティン... 続き
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撮影名所Naiyang Beach越... 続き
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プーケット国際空港に到着
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Naiyang Beachでの一枚
総評
残念ながら2014年から続いたベトナム暮らしも終わりが見えてきました。これが当地で迎える最後のTET節(旧正月)の長期連休となりそうです。さてどこへ飛ぼうか? 先ず頭に浮かんだのが、近くにいながらなかなか訪問できなかったプーケット島でした。折しも、ベトナム航空業界の風雲児にして急速にその勢力と路線網を拡大するベトジェットが新規開設した、サイゴン発の直行便を利用してみることにしました。
【チェックイン】
180席仕様のA322のpaxをたった2つのカウンターで捌こうとすると、当然のように長蛇の列となります。ここにベトナム航空ロータスマイルのプラチナカードを翳して横入りしようとする勘違いおじさんがいたりするもんだから、余計に混乱に拍車がかかりました。
LCCを選択した試練がここに。
【ラウンジ】
ベトジェットのプレミアムサービス"SkyBoss"を利用するとラウンジを利用することができますが、僕は資格なし。しかし、とある嬉しくない理由で、期せずして似非ラウンジを利用することになりました…。
【搭乗】
エアサイドのカフェでトラフィックを眺めながらハイネケンを一杯やり、良い気分でさて搭乗というときに、2時間遅延であることを知らされました。解放された営業休止中のDaisy Restaurant(似非ラウンジ)で、トラフィックを眺めながら今度は配給のペプシを一杯やることに…。
LCCを選択した試練がここに。
【搭乗機・機材コンディション】
クウェートからの転籍組。その後パキスタンに短期リースに出されたりされている異色の経歴のシップ
機番 VN-A666, A320-214
2008年12月 初飛行
2008年01月 ワタニーヤ航空 (Q9) 登録
2011年12月 VJ登録
2017年07月 パキスタン国際航空に短期リース
2018年01月 VJ再登録
機齢 10.2歳
コンディション あちこちで酷使されたのでしょう。アームが壊れてテーブルが水平にならないなど、あちこちでガタがきていました。
LCCを選択した試練がここにも。
エンジン 2 x CFMI CFM56-5B4/P
【機内概況・座席(シート)】
3+3=6アブレスト
シートピッチ 約29㌅、シート幅 約18㌅
リクライニング角度 不明(僅か)
オフホワイトの内装色に黒の合皮シート
装飾類は一切なし
自席は窓側 8F
アプローチの際に眼下にプーケット空港の全景を俯瞰して、スポッティングの大まかなイメージを掴むことができました。スターボードサイドで正解。
【機内食・ドリンク】
事前オーダーでThai Fried Riceをオーダーしました。
そして後悔しました。
【客室乗務員】
ピチポロシャツにベージュのタータンチェックのホットパンツ。リゾート路線にはこのカジュアル感がピッタリ。
【エンターティメント】
機内誌 ”one 2 FLY!” と、機窓から眺める景色が最高のエンターティメント
【総評】
格安な運賃で空の旅を手の届く移動手段にした功績は大きく、ベトナム中間層の潜在需要と支持を獲得し大きく成長、旅客数では同国フラッグシップのベトナム航空を取って喰う勢いです。その一方で、新興LCCとしての未熟さも多く見られます。
同社の「アイデンティティ」と「オリジナリティ」を継承しつつ、規模の拡大とクオリティ向上のバランスを如何に取りながら次のステージに向かうのか。フォーブス(Forbes)選の「世界で最も影響力のある女性トップ」2018年版に唯一ランクインした若き敏腕経営者、グエン・ティ・フオン・タオ社長の手腕が問われます。
これがベトナム在住期間中 最後のベトジェット搭乗となります。
良くも悪くも滞在中はたくさんお世話になりました。
感謝の気持ちを込めて、思い出深い搭乗機の一部を記しておきます。
#616 (I461) 薄氷を履む乗り継ぎ@桃園(絶対に真似をしないでください(笑)
#679 (I524) 痛ましい残骸を横目に離陸するのは気分の良いものではない。
#723X (I537X) 濃霧欠航、ベトジェットの意外な対応
Cảm ơn và hẹn gặp lại.
ありがとう、そして、さようなら。
【チェックイン】
180席仕様のA322のpaxをたった2つのカウンターで捌こうとすると、当然のように長蛇の列となります。ここにベトナム航空ロータスマイルのプラチナカードを翳して横入りしようとする勘違いおじさんがいたりするもんだから、余計に混乱に拍車がかかりました。
LCCを選択した試練がここに。
【ラウンジ】
ベトジェットのプレミアムサービス"SkyBoss"を利用するとラウンジを利用することができますが、僕は資格なし。しかし、とある嬉しくない理由で、期せずして似非ラウンジを利用することになりました…。
【搭乗】
エアサイドのカフェでトラフィックを眺めながらハイネケンを一杯やり、良い気分でさて搭乗というときに、2時間遅延であることを知らされました。解放された営業休止中のDaisy Restaurant(似非ラウンジ)で、トラフィックを眺めながら今度は配給のペプシを一杯やることに…。
LCCを選択した試練がここに。
【搭乗機・機材コンディション】
クウェートからの転籍組。その後パキスタンに短期リースに出されたりされている異色の経歴のシップ
機番 VN-A666, A320-214
2008年12月 初飛行
2008年01月 ワタニーヤ航空 (Q9) 登録
2011年12月 VJ登録
2017年07月 パキスタン国際航空に短期リース
2018年01月 VJ再登録
機齢 10.2歳
コンディション あちこちで酷使されたのでしょう。アームが壊れてテーブルが水平にならないなど、あちこちでガタがきていました。
LCCを選択した試練がここにも。
エンジン 2 x CFMI CFM56-5B4/P
【機内概況・座席(シート)】
3+3=6アブレスト
シートピッチ 約29㌅、シート幅 約18㌅
リクライニング角度 不明(僅か)
オフホワイトの内装色に黒の合皮シート
装飾類は一切なし
自席は窓側 8F
アプローチの際に眼下にプーケット空港の全景を俯瞰して、スポッティングの大まかなイメージを掴むことができました。スターボードサイドで正解。
【機内食・ドリンク】
事前オーダーでThai Fried Riceをオーダーしました。
そして後悔しました。
【客室乗務員】
ピチポロシャツにベージュのタータンチェックのホットパンツ。リゾート路線にはこのカジュアル感がピッタリ。
【エンターティメント】
機内誌 ”one 2 FLY!” と、機窓から眺める景色が最高のエンターティメント
【総評】
格安な運賃で空の旅を手の届く移動手段にした功績は大きく、ベトナム中間層の潜在需要と支持を獲得し大きく成長、旅客数では同国フラッグシップのベトナム航空を取って喰う勢いです。その一方で、新興LCCとしての未熟さも多く見られます。
同社の「アイデンティティ」と「オリジナリティ」を継承しつつ、規模の拡大とクオリティ向上のバランスを如何に取りながら次のステージに向かうのか。フォーブス(Forbes)選の「世界で最も影響力のある女性トップ」2018年版に唯一ランクインした若き敏腕経営者、グエン・ティ・フオン・タオ社長の手腕が問われます。
これがベトナム在住期間中 最後のベトジェット搭乗となります。
良くも悪くも滞在中はたくさんお世話になりました。
感謝の気持ちを込めて、思い出深い搭乗機の一部を記しておきます。
#616 (I461) 薄氷を履む乗り継ぎ@桃園(絶対に真似をしないでください(笑)
#679 (I524) 痛ましい残骸を横目に離陸するのは気分の良いものではない。
#723X (I537X) 濃霧欠航、ベトジェットの意外な対応
Cảm ơn và hẹn gặp lại.
ありがとう、そして、さようなら。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 8F
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 598
- 出発予定時刻
- 11:15
- 搭乗時刻
- 13:15
- 出発時刻
- 13:45
- 到着予定時刻
- 13:10
- 到着時刻
- 15:45
- 予定飛行時間
- 1:55
- 出発空港 天気・気温
- ☼
- 出発ゲート・スポット
- 10
- 離陸滑走路
- 25L
- 離陸時刻
- 14:05
- 到着空港 天気・気温
- ☼
- 着陸滑走路
- 09
- 着陸時刻
- 15:35
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