#533 (I382) 国際線仕様のベトナム航空 A321でドメフライト - ベトナム航空 口コミ・評価

ダナンへは2回目の訪問となります。

【出発空港にて】
ホーチミン・タンソンニャット空港 国内線ターミナルは大規模なリノベーション中。セキュリティチェックポイントの位置が度々変更されています。今回はチェックインカウンターロビーからエスカレーターで2階に上がった所に設置されていました。慣れないと戸惑うことも予想されますので、空港へは早めの到着をお薦めします。

【搭乗】
ベトナム航空の国内線にてPBBからの搭乗はまだ経験がありません。今回も例によって沖付けされているシップへバスで向かいます。所持するスカイプライオリティのステータスで優先搭乗は可能なのですが、早くゲートをパスしても結局後から来る乗客をバスの中で待機することになるので、優先搭乗の意味がありません。しかも、ビジ客の専用バスがシップに横付けして搭乗が終わるまで、エコ客はエコバス車内で待機を強いられます。スカイプライオリティのホルダーはC専用バスに乗ることができるのか、今度聞いてみます。

【機内概況】
早朝7:00発のフライトにも係わらず、全体の搭乗率は70%程度でした。窓側をチョイスしましたが、偶々隣席のミドルが空席だったのでまだ楽でした。平々凡々としたフライトで定刻の到着、有難いことです。

【機内食・ドリンク】
不織布のおしぼりとミネラルウォーター1本のみの提供は、ベトナム航空国内線エコノミークラスのスタンダードサービス…。

【座席（シート）】
C/Yの2クラスで、Cは2+2=4、Yは3+3=6アブレスト。シート地のグレーのモケットはちょっと野暮ったい印象。シートピッチは、全席のマガジンラックまで拳一個分の余裕があり、75分のフライトでは不自由は感じません。

【エンターティメント】
機内誌「HERITAGE」とオーバーヘッドモニターのフライトマップ

【機材&コンディション】
搭乗機VN-A334(A321-231)の機齢は2歳半、内装やシートも奇麗に保たれており全く問題なし。エンジンはIAE V2533-A5 X 2

国際線機材が運用の合間に国内線に投入されるのは日本でも珍しいことではないですが、ベトナムで今回搭乗したVN-A334も同じような運用パターンだったようです。
日本へも多く飛来している機材にようで、成田、中部、羽田での同機の航空フォトも多数掲載されています。

搭乗の詳細データです。

座席番号

37A

搭乗クラス

Y

区間マイル

375

出発予定時刻

07:00

搭乗時刻

06:42

出発時刻

07:00

飛行高度

33,000ft

到着予定時刻

08:15

到着時刻

08:12

予定飛行時間

1:15

出発空港 天気・気温

☀

出発ゲート・スポット

12

離陸滑走路

25L

離陸時刻

07:13

到着空港 天気・気温

☀

到着ゲート・スポット

10

着陸滑走路

35R

着陸時刻

08:08

メモ

エンジン IAE V2533-A5 X 2