インドでわたしも考えた はたして紙を使うのだろうか - ビスタラ 口コミ・評価

航空会社 ビスタラ

2023年07月13日に撮影されたビスタラの航空機写真

© Tomo-Papaさん

インドのタタ・グループとシンガポール航空が共同で設立した航空...
インド
IATA | ICAO
UK | VTI

搭乗レビュー
インドでわたしも考えた はたして紙を使うのだろうか

航空会社
ビスタラ
便名
UK622
エコノミー
搭乗日
2019/12
路線
カジュラーホー → ワーラーナシー
機体記号
VT-TGF
機材
Boeing 737-85R
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
516
投稿日
2019/12/28

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
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  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    チェックインカウンターはガラガラでし... 続き
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    バラナシから到着したB737(VT-... 続き
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    十数人の搭乗客なので5分後にはドアが... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    2−2配列で革シートのビジネス席です... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ガラガラの機内なので自由席みたいなも... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    離陸してすぐにカジュラホの町と遺跡が... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    水平飛行に移るとクッキーと水が配られ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    機内販売用のメニューも一応用意されて... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ビジネス席にアップグレードしていたら... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ご覧の通りガラガラの機内です。シーズ... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    トイレで考え込んでしまいました。水を... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    バラナシへ戻ってきました。この後別会... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    歩いて到着口まで向かいます。バスは出... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    国内線の到着口。時期によっては国際線... 続き

総評

カジュラホからバラナシへの復路もジェットエアウェイズの機体を居抜き利用のビスタラで。今回の機体の尾翼は自社仕様に塗装されていた。

搭乗口に並ぶのは往路同様十数人で、シーズンオフとはいえ寂しい状況。おまけにエア・インディアも飛ばしているので、たださえ少ない乗客の奪い合いになっている。ただ、ビスタラはバラナシ/ムンバイ/の区間を飛ばしている便を使ってカジュラホへ寄り道しているだけのようで、この区間は営業には何の影響もないのかもしれない。

搭乗も5分で終了。すぐにゲートを離れた。機体は北へ向け離陸。窓からカジュラホの町と遺跡がよく見える。ここへ再び来ることはあるかなぁ。

向きを東寄りに変え水平飛行へ。クッキーと水が配布される。ビジネスクラスにアップグレードしていたら何が出たのだろう。機内販売のメニューを見ると食べ物があるので、そのうちの何かが提供されたのかな。

トイレに立つ。

用を足した後ふと疑問がよぎる。
インド人は左手を使って水で事後処理をするのは知られていることだが、機内でははたしてどうしているのだろう。紙はもちろんあるが、どこでも見かける手桶はない。聞いてみたいけど、そんなことを聞けるような相手もいない。最近は日本人でもウォシュレットがないとできない人もいるように聞く。水を使うのが当たり前のインド人が、紙しかなければ同じ思いに至ることもあるかもしれない。考えだすと夜も眠れなくなりそうだ。

座席でモヤモヤしてると軽いショックを感じた。わずか40分あまりの飛行時間だった。

【機内食・ドリンク】
往路同様クッキーと水の提供。

【座席(シート)】
2−2配列のビジネス席、3−3配列の一般席。革シートというのは往路と変わらず。

【機内スタッフ】
今回も機内がガラガラのため手持ちぶさたの様子。

【エンターティメント】
特記事項なし。

【トイレ・洗面台】
インドの国内線で初めてトイレを利用した。何気なく利用した後、ふと思った。インドのトイレの習慣だ。ご存知のように当地では左手を使って水で洗い流すのが普通だ。鉄道には手桶が用意されてもいる。飛行機は紙しかない。さぁ、どうするのだろう。

【機材コンディション】
この機材もジェットエアウェイズが利用していたものをビスタラ仕様に変えたもの。全体の塗装はほぼビスタラ仕様だが、下部に以前の会社の名残がある。

【空港サービス】
チェックイン時にビジネスクラスへのアップグレードを勧められた。提示額は千数百円だったが、わずか数十分のフライトで必要には感じなかったのでパス。そもそも往路と一緒でガラガラのフライトだと予想できた。セキュリティーを抜けて搭乗を待っていると人が寄ってきて店を覗いていかないかという。空港ないのショップの客引きだった。セキュリティーを抜けてからの客引き体験は初めてだった。

【総合評価】
インドの大財閥タタとシンガポール航空が出資しているということで、エア・インディアなんかより信頼できそう。今後はビスタラ中心にLCCで飛ぶことを考えようと思う。

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