東京都内展示機 by Smyth Newmanさん　| 航空フォトアルバム（写真＋詳細データ）

2018年現在、テイルローターは、機体の横に移設されています。

レプリカ

戦後2番目の国産飛行機

軽戦闘機・攻撃機も視野に入れて設計された機体で、翼下にパイロンがあります。

27機のみ生産された世界的にも貴重な機体。他の航空機とは異なる操縦システムが欠点でした。この機体も1953年の6月に輸入されましたが、8月の初飛行時に前脚を破損し事実上の用途廃止になりました。

1968年以降約9年かけ、卒業制作として制作された機体。

戦後初のヘリコプターとして輸入されました。しかし、早い段階で台風により大破したためあまり活躍しなかったそうです。一方この機体に関しては、輸入されたものの使用されなかった幻の2号機(部品取り機？)ともいわれています。風防の修繕が望まれます。

戦後初の国産ヘリコプターですが、開発が中止され飛行することはありませんでした。見た目はほとんどベル47です。