航空フォト 投稿を控えたいもの12か条 | 航空フォト 利用案内
FlyTeamでは、初心者から、アマチュア、ハイアマ、セミプロ、そしてプロフェッショナルな方まで航空ファンによる航空フォトの投稿は大歓迎です! 皆さんが航空フォトを見て楽しくコミュニケーションを実現するために、以下のような航空フォト(写真)の投稿はご遠慮いただきたいと考えています。 FlyTeamを作品発表の場ととらえて、傑作写真、素敵なコレクション写真の投稿を是非お待ちしています。
以上、ご遠慮いただきたい事例一覧です。以下のサンプル画像、説明文をご確認ください。中には判断が難しい場合もあります。「これは大丈夫かなぁ」という場合は、投稿せず、次の撮影機会にしっかりと捉えられたものを投稿しましょう。
万が一、上記に該当する恐れがあるけれども「どうしてもみんなに見てもらいたい!」「どうしても投稿したい!」という場合は、コメント欄にその旨を書いて投稿すると見た方も気持ちよく見ることができると思います。ただし、複数枚そのようなものが投稿されると気持ちいいものではありませんね。ご注意ください。
なお、「航空フォト 投稿を控えたいもの12か条」に該当するかどうかの判断は、ご自身でお願いします。個別の航空フォトについて12か条に該当するかどうかに関するお問合せには、一切お答えしておりません。また、該当する場合には航空会社、空港の一覧ページ等に表示されない場合があります。ご了承ください。
1.ピンボケ
高速で飛行する航空機をピントぴったりに捉えるのは、オートフォーカスが発達した今でも難しいテクニックです。ピントが合ったシャープな画像こそが航空機写真の醍醐味です。撮影画像をパソコンの画面でチェックしましょう。アングルにもよりますが、機体番号(レジ)が読み取れるかどうかが目安となります。
2.手ブレ、被写体ブレ
手ブレ、被写体ブレしている写真は、ピンボケと同様にシャープさとは無縁の存在です。カメラをしっかりとホールドして適切なシャッタースピードで撮影し、画像をパソコンでチェックしてください。スピード感を表現するための意図的なブレは、もちろんOKです。
3.陽炎(かげろう)によるボケ
陽炎でボケた写真もNGです。熱せられた滑走路上の航空機は意外と陽炎でボケています。また、被写体までの間にエアコンの排気口があったり、APUの排気がかかってもボケてしまいます。これもパソコンの画面でチェックしてください。
4.高感度撮影のザラつき
夜間撮影で無理にISO感度を上げて撮影してザラザラした画像もNGです。悪い条件でしか撮影できない珍しい機体や、粗粒子効果を狙ったものは、もちろんOKです。高感度に強い機材を選ぶか、長時間露光でキレイな夜間撮影作品をお願いします。
5.無理なトリミングによるボケ
小さくしか撮影できなかった画像を無理矢理トリミングして大きく見せようとすると、ボケてしまったりザラついてしまいます。これもニュース的価値のある画像はこの限りではありません。
6.ガラスの写り込み
最近は展望デッキに強化ガラスが設置されることが多くなりましたが、ガラスの反射が大きく写り込んだ写真は見づらいものです。こういう場合は忍者レフなどがあると便利です。また、濃い色ガラスで色が明らかに変なのもNGです。これは画像編集ソフトである程度は補正できます。
7.不自然な修正
8.逆光の真っ黒な機体
9.串刺しやフェンスの写り込み
機体の真ん中に照明灯の支柱が写り込んでいたり、手前のフェンスなど目障りなものが写り込んでいるのはNGです。羽田のVIPスポットのように、そこでしか撮影できないものは別ですが、なるべくクリアーに撮影できるポイントを探してください。
10.傾いている写真
機体を捉えようと熱中するあまり、水平のとれていない写真を撮ることはよくあることです。しかし傾いた写真はそれだけで作品の価値を落としてしまいます。画像編集ソフトで簡単に修正できます。
11.同じ機体を同様なアングルで大量に
同一の機体の連続写真や、同じ場所で同じアングルで撮影された写真を大量に並べられると辛いものがあります。一番カッコいいアングルのものを選んでください。スポッティングが目的であれば、なるべく大きく写してマーキングや機体番号(レジ)がよく分かるアングルを探してください。
12.コレって航空機写真?
航空機を背景にボカした人物主体のドラマ、豆粒のような航空機が写った空を撮影したもの。すばらしい作品も多く見られますが、機種や航空会社が判別できないような写真はNGです。FlyTeamは航空機をメインの被写体とした写真の投稿をお待ちしています。
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