「大空のまちづくりフォーラム～あの日あの時!ミサワ航空史～」は2014年10月13日(月)、三沢空港に隣接する青森県立三沢航空科学館で開催されます。開催時間は13時から16時、会場は三沢航空科学館AVホールです。
2012年9月5日に十和田湖底に沈んでいた旧日本陸軍の一式双発高等練習機が引き上げられ、現在は三沢航空科学館で展示されており、この「航空遺産」を活かした町づくりを考える催しです。
この一式双発高等練習機は現在、「航空遺産」としての認定を待っています。フォーラム、ディスカッションを通じ、三沢市の航空史を学び、より理解を深める事ができます。
あわせてフォーラム参加者は格納庫の特別展示会場を無料で見学する事ができます。この併催企画は、三沢飛行場の歴史の写真展、三沢飛行場飛来機の模型展示、一式高等練習機の未展示の部品などの特別展示などが予定されています。
なお、定員は160名です。
■大空のまちづくりフォーラム
＜第1部 基調講演＞ 13:15～14:15
演題：「あの日あの時！ミサワ航空史 太平洋横断飛行 『光と影』」
講師：
＜第2部 パネルディスカッション＞ 14:20～16:00
テーマ：航空機遺産と一式双発高等練習機 ～縁欠不生、「ご縁」と「絆」と「幸運」と～
パネラー：
青洋建設会長 高橋 弘一 氏
航空ジャナリスト協会 専務理事 鈴木 幸雄 氏
ウィンディーネットワーク社長 杉本 憲一 氏
三沢市まちづくりアドバイザー 下谷 英治 氏
コーディネーター：青森県立三沢航空科学館 館長 大柳繁造 氏
＜併催企画＞
・三沢飛行場の歴史 写真展
・三沢飛行場飛来機 模型展示
・一式高等練習機特別展
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