「松本零士 浮世絵コレクション エキシビション」は2017年7月19日(水)から7月25日(火)まで、東京・日本橋の三越で開催されます。会場は三越本館3階のライトウェル特設会場、開催時間は10時30分から19時30分です。
エキシビションの展示作品は、松本零士氏の3大作品「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」 「宇宙戦艦ヤマト」、京都の老舗工房・竹笹堂が6種の絵柄で浮世絵木版画化し、制作工程の映像公開や、版を一色ずつ摺り重ねてゆく順序摺りが展示されています。
いずれの作品も、松本零士氏が完全監修するキャラクターが、図案・文案・総監督を務めるひろたたけしさん、原画担当の櫻井優さん、背景画・色彩設定の岡部順さんによる「ひろた組」のコンセプトワークを通じ、「和」テイストが効いた躍動感ある絵に生まれ変わり、伝統を引き継ぐ木版技術、人間国宝が創る和紙が巧みに融合した日本でも最高峰 アート作品が展示されています。「美人すぎる書道家」として知られる涼風花筆さんの題字もこのコレクションの特徴で、各タイトル1,000枚の数量限定生産で、貴重な逸品となっています。