「第七管区海上保安本部 展示総合訓練 2017」は2017年11月10日(金)と11月11日(土)の2日間、北九州市門司区西海岸と同市門司区部埼沖を会場に開催されます。巡視船艇、航空機による展示総合訓練で、ヘリコプターによる吊り上げ救助訓練や巡視艇による放水訓練など披露されます。第七管区で実施する総合訓練は、2013年度以来4年ぶりとなります。
第七管区は、巡視船に乗船して訓練の見学を希望する方を事前募集しています。乗船する巡視船はヘリコプター搭載型巡視船です。同管区にはヘリコプター2機搭載できる「やしま(PLH-22)」が所属しており、ベル412ヘリコプターを搭載しています。訓練は、吊上救助訓練、船体縦列運動訓練、テロ容疑船対応訓練、高速船隊運動訓練、放水訓練を予定しています。
なお、訓練の見学は10月16日(月)まで募集、見学当日の11月10日(金)12時から受付、13時に訓練を開始し、13時15分に出港、16時に入港予定となっています。また、11月11日(土)は8時30分から受付、9時30分から訓練開始、9時45分に出港、12時30分に入港予定となっています。