防衛省自衛隊三重地方協力本部は、2018年2月12日(月)に掃海母艦「うらが(MST-463)」を四日市市で一般公開します。会場は四日市港の霞埠頭24号岸壁で、時間は10時から12時、13時から15時です。この公開時の見学では、事前申し込みは不要です。
掃海母艦は、機雷を爆発処分する掃海艇に対して、補給支援や機雷敷設、掃海隊群の旗艦としての指揮通信能力を備えた艦です。「うらが」は、東日本大震災の災害派遣活動において行方不明者の捜索救助活動、被災者の生活支援活動に従事しています。また、搭載機はないものの、着艦スペースが設けられています。
なお、一般公開の詳細は、防衛省自衛隊三重地方協力本部のウェブサイトを参照ください。