名古屋市など県営名古屋飛行場の周辺自治体で構成する「名古屋空港周辺環境対策協議会」は2018年2月10日(土)、「なごや航空文化フェスタ2018」を開催します。このイベントは、中部大学工学部の苅田丈士教授による航空文化トーク、航空ふれあい広場、航空写真・映像展の3部で構成されています。会場は、県営名古屋飛行場近くの豊山町社会教育センターで、開催時間は10時30分から16時までです。
当日は、センター2階のホールで、航空文化トーク「行こう、宇宙!-でもどうやって行けばいいの?-」が開催されます。トークは、中部大学工学部教授の苅田丈史さんが登壇し、ロケットの歴史と、宇宙に行く方法等について紹介されます。開催時間は10時30分から正午まで、定員は約300名です。
センター1階のアリーナでは、航空ふれあい広場「学ぼう!空のあれこれ」が開催され、フジドリームエアラインズや名古屋市科学館、三菱航空機などの関係者が、仕事内容や「空のあれこれ」について質問タイムを交え、それぞれの仕事を紹介します。また、制服体験やぬりえコーナー、フライトシミュレーターの体験、紙飛行機工作が実施される「子どもワークショップ」の開催も併せて予定されています。開催時間は、10時から16時です。
同じくセンター1階アリーナでは、県営名古屋空港のあゆみやMRJの映像展示が10時から実施されます。開催される催しのうち、航空文化トークへの参加には事前申し込みをした方のみが対象となります。イベントの詳細など、詳しくは名古屋市のウェブサイトを参照ください。