海上自衛隊は2018年5月20日(日)、大阪市の天保山岸壁で、ヘリコプター搭載護衛艦「かが(DDH-184)」を一般公開します。公開時間は9時から16時で、最終乗艦時間は15時です。
護衛艦「かが」は、「いずも」の2番艦にあたる海自最大の艦艇で、飛行甲板はSH-60Kクラスのヘリコプターが同時に5機離着艦可能で、SH-60Kを7機とMCH-101を2機搭載可能とされています。いずも型ヘリ護衛艦は現在、空母化とF-35B導入とあわせ、その装備強化に注目が集まっています。
見学当日、乗船時には手荷物検査が実施されます。見学時にはハイヒール、サンダルでの乗艦は控えるよう呼びかけられています。詳しくは、大阪地方協力本部のウェブサイトをを参照ください。