「第71回東京みなと祭 / 水の消防ペーシェント」は2019年5月18日(土)、5月19日(日)の2日間、東京都中央区の晴海客船ターミナルとその周辺の海域で開催されます。このイベントは東京都港湾局を含む東京みなと祭協議会が開催、海上保安庁や海上自衛隊による艦船の一般公開、東京消防庁による「水の消防ペーシェント」が実施されます。
船舶も一般公開されており、2017年は海上自衛隊のSH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「いかづち(DD-107)」、2018年は護衛艦「はたかぜ(DDG-171)」が公開されました。
2日間のイベントのうち日曜日は、消防ヘリコプターが参加する東京消防庁の「水の消防ペーシェント」が開催されます。晴海客船ターミナル付近でパレードが行われるほか、船舶を使った救助演技に加え、東京消防庁のヘリコプターが例年3機参加し、船舶と連携した救助活動を披露します。この催しは、例年10時30分から11時45分に開催されており、ヘリコプターは東京ヘリポートから離発着します。
■(参考)第70回 東京みなと祭 主な催し
・防災体験コーナー:5月27日(日) ページェント終了後
・みなと祭賑わいイベント:2日間開催
・見て!ふれて!東京港 (東京港関係PRコーナー):2日間開催
・防衛省・自衛隊 東京地方協力本部:2日間開催
・ポートステージ:2日間開催
※仮面ライダーショー、東京税関、東京消防庁音楽隊による演奏