「第13旅団創立19周年・海田市駐屯地創設68周年記念行事」は2018年10月21日(日)、広島県・海田町の海田市駐屯地で開催されます。2017年の記念行事は一般公開されておらず、2年ぶりの記念行事での開放となります。開放時間は8時30分から15時30分までです。
記念行事では例年、戦車、航空機などが参加した観閲式や訓練展示が実施されています。2018年は祝賀飛行で航空自衛隊のF-15戦闘機による展示飛行の支援、模擬戦で輸送ヘリからの降下など各種ヘリの参加が見込まれます。このほか野外売店、写真展などのほか、戦車や高機動車の試乗なども恒例となってます。
当日会場では駐車場が用意されていますが、満車になり次第、入場を規制する場合があります。また、駐屯地周辺は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を呼びかけています。当日はJR海田市駅とJR矢野駅から海田市駐屯地内まで無料シャトルバスが運行されます。
なお、2016年11月に開催された「海田市駐屯地創立66周年記念行事」では観閲行進で第13飛行隊による祝賀飛行、航空自衛隊の防府北基地からT-7が参加しています。また、訓練展示では偵察用オートバイを使い、陣地構築などとあわせヘリコプターから隊員が降下する訓練などが披露されています。