航空機や船舶の電子航法の研究開発を手がける電子航法研究所は2018年12月3日(月)、東京の「なかのZERO」小ホールで講演会を開催します。時間は13時から16時40分までです。
「国際標準化に貢献するENRIの研究 -空港運用の安全と効率化に向けて-」をテーマに、電子航法研究所の活動の紹介をはじめ、「欧州が考える将来の航空とEUROCAEによる航空関連システムの標準化」や「滑走路異物検出システムに関する研究と国内外の動向について」などと題した講演が実施されます。
講演会への参加を希望する場合、電子航法研究所のウェブサイトから事前に参加申し込みする必要があります。申し込み締め切りは11月26日(月)まで、参加費は無料です。
詳しくは、電子航法研究所のウェブサイトを参照ください。
■国際標準化に貢献するENRIの研究 -空港運用の安全と効率化に向けて- 13:00〜 開会の辞 海上・港湾・航空技術研究所 大和裕幸 理事長 13:05〜 空港運用のさらなる安全と 効率化に向けて -電子航法研究所の最近の活動- 講演者:植木 隆央 特別研究主幹 13:20〜 欧州が考える将来の航空とEUROCAE による航空関連システムの標準化 招待講演 EUROCAE, Anna Von Groote技術部長 14:20〜 遠隔型空港業務支援システムの開発 講演者:井上 諭 主幹研究員 15:00〜15:15 休憩 15:15〜 GBASに関する国際標準化活動への 取り組み 講演者:吉原 貴之 主幹研究員 15:55〜 滑走路異物検出システムに関する 研究と国内外の動向について 講演者:米本 成人 上席研究員 16:35〜 閉会の辞 電子航法研究所 小瀬木 滋 所長