岡山県は2018年11月22日(木)、岡山空港で航空機事故総合訓練を実施します。実施時間は13時から15時30分です。
この訓練は、岡山空港に着陸した航空機が、左側車輪の故障でバランスを崩し、滑走路上で停止、左側エンジンから出火し、多数の負傷者が出たことを想定して実施されます。訓練項目は、情報伝達、現地対策本部設置、現地調整所設置、消火、救助、避難誘導、トリアージ、医療救護、負傷者搬送などです。
参加予定機関は、国土交通省、岡山県警察本部、岡山市、岡山市消防局、日本赤十字社岡山県支部、倉敷芸術科学大学、空港内各機関、岡山県などです。参加人員は約200名で、大型化学消防車や救急医療資器材搬送などが約20台、県防災ヘリ、岡山県ドクターヘリが各1機を予定しています。
詳しくは岡山県のウェブサイトを参照ください。